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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『僕らのイケメン青果店』12話まで

2012-09-11 15:13:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(サウンドトラック)/僕らのイケメン青果店[韓国輸入盤]
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

前回までの記事は、こちらから。

 

テヤンたちは、見かけの悪いりんごで、なかなか売れません。時間までに一番多く売り上げたチームが1位。それを80%、あとの20%を宣伝効果の得点とし、合計点で争われるんです。

全然売れないんで、テヤンは、売り上げを伸ばす方法をチャンソルに任せました。アイドルを目指していた彼に、何か方法は?・・・と指示したんですね。

チャンソル、白雪姫の衣装を借りて来ましたよ。

で、街頭で一芝居打ったわけです。

その宣伝効果は抜群で、動画に収めた客もたくさんいて、ネットに配信されたことから、たくさんの人がモクヨングループの企画を知ることになりました。

結局、販売数では2位だった『新鮮マン』は、宣伝効果で逆転し、みごと一位を獲得しました

 

仕事中のカオンも気になってしかたがなかったんですが、確認出来ないでいました。

で、テヤンに電話したら、すぐ近くから着信音が。テヤンが市場に来ていたんです。

駆け寄ってきて、カオンを抱きしめたテヤン。

「10秒だけ。」

ばれるよ、10秒でも

やっと、お互い、全て知ってたって事を確認し合いました。

 

「決勝まで行けたのはカオンssiのお父さんのお陰だ。今度会ったら、正式に挨拶するよ、君の恋人だって。」

この言葉に、カオンは一瞬口ごもりました。

「絶対に言わないで。」

そう言ったカオン。どう説明したらよいのか・・・ってところですよね。一応、会社には迷惑をかけたくないからと言ったカオンです。企画に一位となったのが、娘の恋人だとばれたら、痛くも無い腹を探られるから・・・ってことです。

 

優勝者には、6カ月間、店舗を貸し出してくれることになっています。資金も融資してもらえます。

でも6カ月たっても成果が現れないときは、撤退しなくちゃいけないんです。

 

契約の日、テヤンはインボムに呼び出されました。

カオンとの約束通り、二人の関係は話せませんでした。

テヤンの考えを聞き、インボムは本社へスカウトしても良いと思ったようです。万が一店が上手く行かなくても、道に迷ったら自分を訪ねるように…と言ったのです。

モクヨンマートに雇いたい・・・と。

思いがけない言葉に、テヤンは驚いてましたね。

 

そんな二人の姿を、偶然会社に来たガンソンが目撃しちゃいましたよ

市場から追いだした筈の男が・・・と驚き、インボムにも、無茶苦茶な要求をするんです。

気に入らないから、カオンに言い寄ったから…等々。

ガンソンの常軌を逸した要求に、インボムも少々気分を害したようです。

夫のそんな表情に、冷静になったガンソン。

テヤンの事を、もっと詳しく調べるよう秘書に命令しました。

そして、とうとう知ってしまいました。テヤンが、あの、テヤンだということを。カオンも、その事実に既に気がついてたことも。

カオンにその事実を突き付けたガンソン。

 

直前までテヤンとな電話をしていたのに・・・ この時の表情は、テヤンもカオンも、とっても可愛くて幸せに満ちていたのに・・・

 

ところで、スルがカオンに会いに行ったのは、父のインボムに会わせてほしいと頼みたかったからです。

勿論、母の事を助けてほしい・・・と頼みたかったんです。可能かどうかは別として、何か方法は無いか、聞きたかったんです。

一生懸命ですよ、母親を助けるために。これまでのスルとは別人のようです。

インボムも、法を犯したなら、罰を受けないと・・・という考えでしたが、スルの一生懸命さに、一応、その道に詳しい者に当たってみる…とだけは言ってくれましたね。

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『僕らのイケメン青果店』11話まで

2012-09-11 14:41:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
僕らのイケメン青果店 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

 

テヤンの妹テインは、ダンビのところに居候を続けてるようですね。で、スルにアプローチしようとしてますよ、まだ・・・。

でも、ある時、ジムで元彼と遭遇。散々貢がせられた挙句に捨てられたようで、その元彼はテインに暴言を吐きました。

それでめげるテインじゃありません。

開き直って言い合ってるのを、スルに聞かれてしまったんです。全てが嘘だとばれちゃったけど、スルは、ナンパな割にはいい人なんで、それをダンビに告げ口したりはしないんですね。

ただ、ダンビのところは出て行けと言いました。

優しいんだからぁ・・・。いくら孤児で苦労が絶えなかったって言っても、簡単に許すべきじゃ無いと思うよ、私は。

 

ところで、スル母は、大変な事になってましたよ。体調が・・・ではなく、脱税の容疑で取り調べをうけることになりそうなんです。

彼女の仕業ではなく、秘書がよかれと思ってしたことのようで・・・。会社に国税庁だかの調査が入ってます。

スジャは、スルをアメリカに行かせようとします。でも、自分だけ逃げ出すわけにはいかないと、スルは母親の傍にとどまると言いました。

 

テヤンたちは、どーにか一次審査の準備が終わり、会社に駆けつけましたが、時間切れになってしまうんです。時間厳守だ・・・と受け付けて貰えないテヤンたち。当たり前ですよね。

揉めてるところに、たまたま会長が通りかかりました。カオンの父です。

カオンの父だと気付いたテヤンは、一瞬怯みますが、意を決して頼み込みました。

「万が一、一次審査を通過したら、二次審査は不利な条件で受けます。」

その言葉を聞いてインボムは、書類を受け取ったのです。

で、一次審査は、結構あっけなく通っちゃうんですね、これが。こういうシーンは、スル―することが多いですね、この作品は。

ところで、テヤンは、この審査に応募した事をカオンには話してません。カオンも、自分が提案した企画だとは話してません。

 

テヤンとカオンのデートは、微笑ましくって可愛いんですよ

何度も言いますが、今までのワン・ジヘさんの印象とは全然違うんですよね、この役柄。スッピンに見えるし幼いし、全然ゴージャスでもないし、お高くもない。「ボスを守れ」から、彼女の印象は私の中で格段にです。

テヤンはカオンを、ジンシムが育った教会に連れて行きました。

カオンは、嬉しいやら切ないやら・・・ですよね。

そこで、テヤンは、ジンシムへの想いを静かに語り始めたのです。

自分への変わらぬ想いですよ・・・。カオンが、よく泣かないで聞いていられたなぁと、彼女に“よく頑張りました”の判子を上げたい気分になりましたよ、私は。

涙を一杯ためて、カオンはその話を聞いていました。

「僕の初恋だった。ジンシム以外の人は考えられなかった。カオンssiと会うまでは。」

「長い間待ってた。毎月15日には、ここに来ていた。もし彼女が来たらまだ忘れてないと言いたかった。」

「ジンシムに謝らなきゃいけないと思って、来たんだ。他の女性を好きになった。約束を守れなくて、ごめん・・・と。」

先に外に出てるね・・・と言ってカオンは教会の外に出ました。

一人、泣いてました。

テヤンも、ジンシムに謝ってましたね、泣きながら。

 

ここで、大きな出来事が。

なんと、ガンソンが妊娠したんですよ

ずっと不妊治療をしていたんです。やっぱり本当の子どもがほしかったんでしょう。

 

カオンは、チョン社長から、テヤンが市場を首になった理由が母ガンソンの所為だと聞かされました。

チョン社長は、カオンとテヤンの間に何か関係があると踏んでます。

でも、カオンは、チョン社長がこの一件をテヤンに伝え、ガンソンに気をつけるよう注意しようか?・・・なんて言った時、テヤンには内緒にしていてほしいと頼んだんです。

テヤンに内緒にしておかないと、ガンソンが死んだカオンの母親だと言う事がばれちゃいますからね。カオンが死んだと知ってるのは、テヤンとテインだけですから。

これで、テヤンはこの市場で仕事はできなくなるって意味です。テヤンの足を引っ張ることに成るのは充分分かってるカオンですが、どうしようもありませんでした。

 

帰宅したカオンは、母にこの一件で話をしようとしましたが、その前に聞かされたのが妊娠の話でした。

これで、話せなくなりましたよ、カオン。

複雑な表情でしたね。母の愛情も欲しかった自分だけど、母の間違いを止める事も出来ずに今まで生きて来て、でも、本当の子どもが出来ると、自分の立場は?・・・ですよね。

解放されるという気持ちもあったかも・・・と、私はふと思いました。

 

テヤンたちの二次審査のテーマが発表されました。りんごの販売です。

ところが、テヤン達に与えられたのは見栄えの悪いりんごばかり。これが、一次審査を受け付けた時のペナルティーでした。

 

そして、ソルは、カオンに会いに来ました。母親の事を頼みこもうとしてるのかもね。

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『根の深い木~世宗大王の誓い~』12話まで

2012-09-11 12:47:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
(韓国書籍) ドラマ シナリオ集 [根の深い木] 1卷
クリエーター情報なし
ブックログコムポだの

前回の記事は、こちらから。

 

カリオンは世をしのぶ別の姿で、実は、密本の本元チョン・ギジュンだったんです。

世宗は、カリオンを呼び寄せ、死体の解剖を命じました。口腔内と喉の・・・です

儒教の教えに反することだけに、文字創製のメンバーにも、なかなかそれは受け入れられませんでした。

でもまぁ、そこまでしても、世宗とすると民にも使える文字を作りたかったということです。

 

お互いに夜眠れず、そのために強い薬を服用していたと知ったチェユンとソイは、それぞれに辛い傷を抱えているとわかり、親近感が湧いたようです。

チェユンは、ソイに、王様の大義に従うのではなく、人生をかけるのはやめた方が良いと言いました。辛すぎるから・・・と。実際、自分がそうだから・・・とね。

“私は私自身より王様を信じる。王様が作る世が私を苦しみから救ってくれる”

そう、ソイは書いてチェユンに渡しました。

 

ある時、チェユンに会いに一人の人物がやってきました。

会えなかったので“トルボク”という伝言を残しました。彼の昔の名前です。それを知ってる者はわずかの筈・・・と、チェユンはその人物を怪しみました。

翌日、またもやって来たその人物を、密本のピョンが見張っていました。それに気付いた男は、チェユンを待たず、その場を立ち去ろうとしましたが、あっけなくピョンに捕まってしまいましたよ。どうも、チェユンの師匠イ・バンジの手下のようです。

男を追って、やっとの事で発見したのに、次の瞬間殺されてしまったんです。

 

イ・バンジは、チョン・ドジョンの警護武士だったようです。そして、チョン・ドジョンが死んだ時、彼の遺言書である“密本之書”を持って姿をくらましたそうです。

その後、チェユンの巾着とすり替わってしまった・・・ということのようで。

その“密本之書”を、儒生たちは見たがっているんですよ。まぁ、事を起こすための大義名分を書いてるからかしら?旗印としたいって感じでしょうか。

でも、現在それはチェユンの手にあります。

儒生たちが見たいと言うけど、密本幹部たちもどう仕様も無いって感じ。一日も早く、手に入れたいと思ってるんですね。そんな時に手掛かりとなるのが、例の巾着です。

 

チェユンも巾着が密本の手元にあると気付き、チラシでおびき出そうとしました。

巾着の絵を描き、街中に貼り出したのです。

それを見て驚いたのは、密本だけじゃありません。

間違った文字の刺繍をしたソイもとても驚きました。彼女はトルボクは死んだものと思ってましたから。その刺繍の巾着の事を知ってるのは、トルボクだけですからね。

密本は、トルボクが現れた・・・と、貼り紙に書かれている場所を見張ることに。

ソイも、その場所に行きました。

でも、チェユンは、この時は自分は行かず。

そして、次に、もう一度別の場所を指定した貼り紙を貼り出したんです。

 

トルボクに会えなくてがっくりしたソイです。だから、次の貼り紙を見ても、最初は行く気になりませんでした。

でも、結局、トルボクに会いたい気持ちは押さえられず、その場所に行きました。

そこには、チェユンとチョタクも潜んでいまして、様子を窺ってました。

 

ソイが行ってみると、そこにいたのは、昔同じ家で働いていたオジイサン。

オジイサンは、密本に救われて生きてきたようです。

で、文字が読めないというオジイサンを、カリオンのところに連れて行き、事情を聞きました。それで、トルボクが生きているのでは・・・と思いました。今を逃しては一生会えないかもしれないとオジイサンに言われ、トルボクを呼び出す為の策を考えました。

そして、ソイはトルボクと自分にしかわからない場所を指定した貼り紙をしたんです。

 

密本は、トルボクから書を取り返したいと思ってるので、どうしても彼を捕まえる必要性があったんですね。

ソイを利用したってわけです。

でも、それなら、何故ソイを拉致したんでしょうね。ソイを泳がせておいて、現場でトルボクを捕まえれば良いのに・・・。

ソイを拉致し、場所がどこなのか吐かせようとしましたが、ソイが言う筈がありません。

 

その頃、ソイが拉致されたと知った世宗も、貼り紙に書かれてる場所を探そうとしてましたが、文献にも載って無くて、いくら考えてもわからないんです。

文字の創製には、ソイが欠かせないと言う事と、世宗は、ソイの声を取り戻してやりたいと言う思いもあるので、必死になって調べさせてますが、まったく分かっていません。

また、世宗は、チェユンとソイに、お互いの素性を知らせようと決心しましたね。ソイが自分に嘘をついてでもトルボクに会いに行こうとしたと聞いて、黙っているのは酷だと思ったようです。

ところが、そんな矢先にソイが行方不明になり、チェユンも居場所が分からず・・・。

 

ソイは、決して口を割らず、自分が場所に案内すると言って、拉致された場所から外に出ました。

ソイは一旦見たり聞いたりした事を決して忘れない・・・という特殊な能力を持っています。だから、その場所に連れてこられた時、ちゃんと位置を日の方向や歩数から、ほぼ正確な位置を把握していたんですね。

だから、案内すると言って外に出た時、逃げる方向をちゃんと考えていたようです。

あるところまで来た時、隙を見て駆けだして逃げました。その先には断崖があり、その下には川が流れている…と確信して。

ピョンは、自決かと思ったようです。

 

無事泳ぎ着いたソイは、約束の場所に駆けだしました。きっとトルボクが来てくれると信じて。

 

その頃、チェユンは、貼り紙に書かれてる場所が分からなくて行き詰ってました。

その時、同僚から、ソイが行方不明だという情報が入りました。自分が指定した場所に来ていた一人の女性がソイだったのか?・・・とふとソイの事が気になりました。

また、同僚のふとした言葉から、その貼り紙の場所の名前が、昔タムとした“しりとり”だと気付いたんです。

そんな事を知ってるのは、タムしかいないチェユンの頭の中に、これまでソイが話したいろんな事が甦って来ました。全て、タムだと辻褄が合います。

思わず、その場所に向かって駆け出したチェユンです。

 

場所に無事着くかしらと不安になってしまいましたよ、わたくし。

 

ソイが先に到着。そこに、来たチェユンの姿を見て、

“何故、あの人が?”

と、不審に思い、思わず木の陰に隠れたソイ。

でも、次の瞬間、茫然とします。チェユンがタムの名前を呼んだからです。

「タム・・・。」

最初は呟くように。そして次は大声で。

「タム

泣きそうでしたよ、私。やっとお互いを知る事が出来るのねっ

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『オレのことスキでしょ。』8話まで

2012-09-11 09:19:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ公式ガイドブック オレのことスキでしょ。 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

前回の記事は、こちらから。

 

ヒジュが合格したわけですが、新聞等の記事では、ギュウォンの評価が高くてね。それを、ヒジュはかなり気にしてるんです。

表向きは、ギュウォンなんて目じゃないって態度をとりながらも、本心は動揺してるし、悔しいんですね。

で、一人で泣いてると、ジュニがそっとヘッドフォンをかけてくれましてね。何も言わず、ず~っと見つめてくれるんですよ。

これがねぇ、ジュニ、可愛いのにカッコ良いんですわ流れてるのが、彼のボ―カル曲っていうのもねっ

余談ですが、この作品とは全く違う表情を見せてくれてると言う「棚ぼたのあなた」でのミニョクくん。早くその姿を見たいのに、HDDの中でたまり続けてます・・・ いつになるのかしら、試聴は

 

舞台のエンディング曲のアレンジを担当する事になったシンとギュウォン。お互いの仲間とお互いの音楽を分かりあうためにも、セッションしたり、一緒に練習したりしてます。

その事で、シンのギュウォンへの気持ちが本気モードになってる様子。

 

教授のテジュンは、ソクヒョンとは別の舞台の用意をしてます。その主役に、ヒジュを引き抜こうと言う魂胆。

それで、ユンスを振りつけ担当にしたいと声をかけるんです。

でもね、これも又理事長のツルの一声でぽしゃっちゃいそうですな。ヒジュがソクヒョンの舞台で主役に選ばれたってことで、別の舞台は意味が無いとかなんとか・・・。

何かねぇ、素人で独断に満ちた理事長に振り回されてますよ。気の毒だわ。

結局、考える間も無く、ユンスはその話を断って来ましたしね。

 

ある時、ボランティアに行くというギュウォンたちに、シンも一緒に行くよう曲の担当教授が指示。勉強になるだろうから・・・ってね。

ギュウォン達は、お年寄りのところに、音楽のプレゼントに行ったんです。

その時、楽しく踊り出したお年寄りたちに、シンも無理やり手をとられて踊る羽目に。

苦笑しながらも、シンも踊りましたし、後の食事会にも出席。国楽の魅力に浸る事も出来たようです。

で、呑み過ぎて一人階段でうつらうつらしてるギュウォンを見つけたシンは、傍に座って肩を貸してあげました。

そして、その日はシンがギュウォンをおぶって帰る事に。

シンの事を好きだと口走ったギュウォン。また、忘れてやろうというのに、いちいち関わってくる・・・とか。

ギュウォンの気持ちがすっかりわかっちゃったかもね。

 

翌日は、ギュウォンの誕生日でした。

仲間は内緒でパーティを計画。練習の後、電気を消して、ロウソクを立てたケーキを持って来てくれました。

散々大騒ぎして、楽しんだ後、帰り際に、階段を踏み外してギュウォンが転げ落ちちゃった

あれ、スタントの方?それとも、シネさん本人なかなか派手な思いっきりの良い落ち方だったわ

 

それで、打ち身で入院する羽目になったギュウォン。

シンが付き添ってあげようとしたけど、女性の患者なんで、男性の付き添いはちょっと・・・と看護師さんに注意されて、渋々ひきあげたんです。

でも、翌日、他の仲間より先にお見まいに来てましたね。

で、仲間は、お見舞いに何と、花火を持って来ちゃった

いかんだろ、あれは まるで河川敷で禁止されてるのに花火をしてる若者だわ

当然、警備員のアジョッシに注意されて、おっかけられます。

シンは、ギュウォンの車いすを押して駆け出しました。皆、てんでんばらばらに逃げちゃって、シンとギュウォンが二人だけ。

その時、シンが突然言いました。

「オレを忘れるのやめろよ。」

「え?」

と問い返したギュウォンにもう一度言いました。

「オレを好きでいろ。やめるなってこと。」

花火打ちあがってましたがな

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