『僕らのイケメン青果店』１８話まで

	OST(サウンドトラック)/僕らのイケメン青果店[韓国輸入盤]
	クリエーター情報なし
	Loen Entertainment

前回の記事は、こちらから。

 

テヤンはカオンとの別れを決意して会いに来たんですね。最後のデートでした。

抱き締められた時、カオンの表情がほっとしたような、切ないような、それでも嬉しいという複雑な表情でした。この時は、本当に素直な表情でした。

花束を贈り、一緒にツーショット写真を撮り・・・。食事をして、昔話を初めてして・・・。

家に帰りたく無くて、何度も家までの道を回った二人。

「あの時はさよならも言えなかった。今日は君を見送る事が出来る。よかった。」

「元気で・・・。」

そして、二人は別れました。泣けましたわ・・・

多分、このままだったら別々の人生を歩めたかもしれません。想いは忘れなくても・・・。

でも、周りの動きが、このままじゃ終われなくしてしまいましたよ。ま、ドラマの話数も残ってますしね

 

スルは、ガンソンから、新鮮マンのテヤン以外のメンバーを攻めるよう言われました。弱みが必ずあるから・・・とね。怖い

やりきれなくて、スルはカオンを誘いました。

カオン、素直に従ってお酒を飲んだりしましたが、やっぱりまだまだテヤンの事は忘れられません。

ダンビも、テヤンに手編みのマフラーを贈ったりしましたが、まぁ、こちらも望みは薄・・・ですな。でも、自転車の二人乗りをしてもらって、それだけでダンビは幸せそうでした。

 

で、とうとうチャンソルとジョンが夫婦なのがばれちゃった・・・というか、告白しなくちゃいけない羽目に。

ネットに、チャンソルの噂が書きこまれちゃったんですよ。昔アイドル時代に女性を妊娠させて、その所為で首になった…と言うことを。

でも、メンバー全員、とっても好意的に受け取ってくれ、この件は、何事も無く一件落着。

ユボンとソヨンの仲も、どーにか上手く行きそうです。ソヨンには、昔付き合っていた男がいて、別れたのに、付きまとってるらしく、居所を掴まれない様、あちこち転々としていたらしいのです。

で、ここも、知られちゃったってことで、引っ越そうと思ってるようですが・・・。どーなるのかな？

 

その頃、インボムの元には、テヤンがジンシムを探していると言う情報がもたらされました。毎月教会に行ってる事も。そして、もう来ないと牧師にテヤンが言ったということも・・・。

つまり、ジンシムを探さなくて良いという事で、それは、すなわち、ジンシムの居所を掴んだという事じゃ？・・・とインボムは考えました。流石です、インボム。こうじゃなきゃ、大企業を率いて行く事は出来ないよね。

また、次に、秘書は、ジンシムが死んだという情報も掴んで来たんです。

どうも、葬儀場に勤めていたオバサンに出会ったようで。その時、死んだのはカオンと言う子だと聞いたんでしょう。でも、ちゃんと確かめてからの方が良いと思ったのか、その事はインボムには伝えませんでした。

 

ところが、何も知らないガンソンが、インボムを騙そうと一芝居打とうとしたんです。

全くの別人をジンシムに仕立てあげ、インボムに会わしたんですよ。

インボム、最初は騙されたフリをしてましたが、テヤンのところに連れて行き、どう出るかを見たんですが、その時のカオンの言動やテヤンの態度に、とうとう我慢できなくなったようです。

途中、車からジンシムになり済ましてた女性を降ろしましたよ。

 

インボムはカオンをとても愛しています。信じています。

カオンが嘘をつくときには必ず理由がある・・・と言いました。でも、今回は理解できない…と言いました。

カオンは父の深い愛情を感じ、もう、ここまでだと思ったんですね。全てを話そうとしました。

ところが、グッドタイミングと言うか・・・。そこにガンソンから電話がかかって来るんですね。

本当の事を話したら、自分は死ぬ・・・と脅したんです。

昔、カオンが死んだ時、自殺を図ったガンソンを助けたのはジンシムでした。やりかねないと思ったんでしょう。

駆け付けてしまいましたよ、ガンソンのところに。

それを見越しての台詞だったんですよ、きっと。

インボムは、会長室で待ちぼうけです。

そこに、秘書から連絡が入りました。とうとう核心部分が明らかになりましたよ。

チン・ジンシムと言う子の事故記録は無い。でも、写真の女の子は確かに亡くなっている。名前はチェ・カオン。そして、保護者はチェ・ガンソン・・・。名前と顔とが一致しない・・・と。

知らせを受けたインボム。愕然としてました。

とうとうここまで来ました。

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