まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『善徳女王』3話まで

2012-09-03 20:11:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 DVD-BOX I (ノーカット完全版)
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

真平王は、生まれた双子の内の一人を、侍女のソファに託しました。

王に双子が生まれたら、それ以降王室に男子は生まれないと言う予言がずーっと言い伝えられて来たからです。そんな事が花郎(ファラン)たち重臣に知られたら、王妃はその座を追われるかもしれませんしね。

赤ん坊を逃がすだろうと予測していたミシルたち。産室の周囲を取り囲み、国仙ムンノの動向を探ってましたが、彼らの動きが怪しいのを見たムンノが機転を利かせて、自分に視線を集中させたうえで、ソファを逃がそうとしたんです。

ソファは、自分が如何にのろまでバカか・・・と真平王に訴え、そんな重要な任など、無理だと言いましたが、もう、頼れるのは彼女しかいなかったのです。

 

ミシルは、双子が生まれた事で自分の天運は尽きてないと思いました。

でもね、そこにムンノからの書が届けられました。

先の真興王の予言とも言うべき言葉を伝えて来たのです。

“北斗の7つ星が8つにならない限り、ミシルに敵う者は現れまい。そして、将来、北斗の星が8つになる日が必ず訪れるであろう”

その夜、ムンノも、ミシルも、北斗七星の一つの星の傍に、もうひとつの星が輝いているのを実際見ちゃってたんですね。

ミシル、衝撃ですよ。

 

ソファは、追われ洞窟の中に逃げ込みました。

ソファを追っていたのは、ミシルの護衛チルスク。

かなり執念深いですなぁ・・・。と言うか、ミシルが怖いんですよね。

だって、ソファを逃がしちゃった兵を、平気な顔で切り殺しちゃったもん・・・

 

洞窟の中に逃げ込んだものの、煙で燻され、出て行くしかなくなったソファ。

捕まってしまいました。

でも、そこに現れたのが、ムンノ。

彼の活躍で、チルスクの元から逃げる事に成功したんです。

 

そして、15年の年月が流れました。

チルスク、まだソファ達を探しまわってますよ。で、タクラマカン砂漠まで来ちゃった・・・

そこで偶然出会ったのが、トンマン=後の善徳女王。もう15歳になったんですね。たくましく育ってます。

母ソファと、宿屋で働いてます。そこは、いろんな国の人が交易で集まる市。

 

宿屋に案内されたチルスクは、ソファの顔を見て、思い出したようです。

それは、ソファも同じ。見おぼえがある・・・と思ったんですね。それに、トンマンから、その人物が同じ故郷の出身だと聞いたんでね。

 

その頃、新羅では、真平王の息子が3人も立て続けに亡くなる事態が発生していました。

王妃は、それが昔自分が双子を産んだ所為だと大きな責任を感じています。

トンマンの双子の姉チョンミョンは、二人目の弟が死んだ時、ミシルから、冷たく言われました。

「あなたの所為だ。」

その言葉の意味を、聞きにミシルのところを訪れました。

ミシルは言いました。

「何もなさらないでください。それが生きる道です。」

 

コ・ヒョンジョンさん、なーんて毒々しい表情をするんでしょうねぇ。お見事です

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『善徳女王』再視聴開始です

2012-09-03 10:43:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
善徳女王 オリジナル・サウンドトラック
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ポニーキャニオン

以前、2話のみ視聴してたんですけど、そのまんまリタイアしちゃってました。今度は、完観したいものです。

まずは、1話のみ。

その後、2話は、こちらからどうぞ。

 

新羅第24代王真興王は、自分の死期の近いのを悟り、側室のミシルに遺言を残します。自分亡きあとは、寺に入る様に・・・と。

一応、王の前ではしおらしく納得したミシルですが、実は、密かにクーデターを企んでいたのです。

真興王は、次の王を、息子では無く、長男の息子、つまり孫のペクチョン=後の真平王と遺言していました。本人にも、その旨告げるのですが、まだ幼いペクチョンは、王位を継ぐなんて、自信も無いし、勇気も無い状態でした。

そんな時、真興王は発作に見舞われ、そのまま亡くなってしまうんです。

 

ミシルは、真興王を毒殺しようとしましたが、既に死んでいるのを発見。

情夫のソルォンや夫の世宗、弟のミセンらと共謀し、次の王を真智とし、その代わり、ミシルが王妃となる事を約束させたのです。

 

その頃、ムンノは、お告げを受けてました。

不吉な予感に宮殿に戻ると、そこでは既に真智王の即位式が行われてて・・・。

亡き真興王から、ムンノは、ミシルに敵うモノは、北斗七星が8つの星になる時に現れる・・・と言われてました。

 

そして、月日が流れ。

ミシルには、真智王との間に息子が生まれていました。でも、王はミシルを王妃にしようとはしません。

そこで、ミシルは、王に見切りをつけたようです。

自分の意のままにならない真智王を退位させ、本来の世継ぎである真平王を据えようとしたんです。

そこで持ち出したのが、真智王は、自分を暴行し、亡き真興王の遺言を変えた・・・なんていう嘘八百。全て自分がしたことなのに、真智王になすりつけたって訳ですね。

で、同時に、真平王の妃であるマヤ夫人を拉致してますよ。マヤ夫人は真平王の子供を宿してるんです。

 

ここで、つづく・・・です。

やっぱね、面白そうなんですよ。

評判が高かったわけね

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『天地人』6話まで

2012-09-03 08:34:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
発酵家族 韓国ドラマOST (jTBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

前回の記事は、こちらから。

 

歯ブラシを持って病院に行ったホテ。でも、病院では患者以外の人のDNA鑑定はやってないと断られてしまうんです。

私設機関でやっていると言われまして、そっちに提出したようです。

この時、漢方医のビョンマンと偶然出会ってしまいましてね。DNA鑑定の事を知られてしまいます。でも、ホテは自分のじゃなくって、さる人からの頼まれモノだと誤魔化しました。こんな嘘が通用するのが、天地人の関係者の純粋なところです

そして、もう一人、ある人を見かけました。

店の客で、金属たわしの破片が料理にはいっていたとクレームを付けた女性客です。

 

この女性、結構大きな影響力を持ってるブロガーでしてね。自分のブログに、この一件を記事として掲載したんですよ。

それで、せっかくキムチを納入する契約をしたばかりのレストランからも契約解除の連絡が入ったり、食事の予約がキャンセルされたりする羽目に。

天地人のメンバーは、金属たわしを使って無いのに・・・と、途方にくれてしまいました。

ホテは、病院では見失ってしまったんですが、後に、その女性がホテと同じ組の者からの指示で、起こした事件だと分かるんですね。女性にはぐうたらな一人息子が居て、組に借金してたのに、返済できなくて困ってたんですよ。その借金を棒引きするとかいう条件で、関わったみたいです。

ホテは、女性に直接会いに行き、事実を突き付けました。

女性は息子を庇い続け、ホテはどうしようもありませんでした。

 

組の部下に事情を聞いたホテは、それが以前カンサンと会いに行った食品会社の指示だと推察。即、ヒョンスクと夫のオ・ミョンチョルに会いに行きました。

話の様子では、ミョンチョルの仕業のようですね。この夫婦、上手く行って無い感じ。

で、当然二人揃って何のことやら・・・としらばっくれました。問題は、彼らじゃ無くて、運転手のアジョッシです。

ホテは、その運転手に見覚えがあったんですよ。初対面の筈なのに・・・。

それは、自分が幼い時、父親と離れ離れになる時の曖昧な記憶に残ってる男の顔でした。

 

で、もうひとつ分かったのが、へジュンは、この夫婦の息子だと言う事。このシーンを遠くから見てました。

へジュンは母親の笑顔が見たくて一生懸命に生きて来たけど、いまだにそれは叶わないようで・・・。

寂しい人生を送って来たんですね。

自分が何処で何をしてるかも気にならない様子の母ヒョンスク。

でも、父のミョンチョルは、運転手に命じて彼が何処に居るのかを探らせてました。そして、天地人に住み込みで・・・と聞き驚いてます。すぐに何か悪い事を思いついたと言う表情になってましたけどね。

 

今回、天地人にやってきたのは、韓流スターのチャ・ヨンビン。そして、彼の隠し妻と隠し子。

貸し切りにして利用・・・という予約でした。

妻のジヒョンは、幼いころ、父親と一緒に天地人を訪れた事がありました。その時、ここでの食事を最後に死のうと言う覚悟をしていた父親だったのです。でも、美味しい食事とギチャンの温かいもてなしに生きる勇気と希望が湧いてきたというのです。

その父が最近亡くなったとか。

だから、今日は、父との思い出の天地人で食事をしたいと言いだしたらしいんですね。いつも、日蔭の身で家の中での親子の時間しか持ててなかったようですし。

 

ヨンビンは、マスコミにばれないかとひやひやモンだったようです。

現に、この時も、マスコミに嗅ぎつけられ、門の外に記者がいました。その記者は、ホテたちが上手くあしらいましたので、どうにかなったと思ったのですが・・・。

ジヒョンは、ヨンビンと別れて生きる事を決心したようです。

 

後日、ヨンビンは、秘密を守ってくれたから・・・と謝礼のお金を渡そうとしました。

でも、カンサンは、それを突き返そうとします。怒りのあまり、殴ろうとしたのを止めたホテは、自分がヨンビンを殴ったのです。

カンサンは、一応止めましたが、ホテの態度を、好ましく思ったようですね。

「世間はスキャンダルをすぐに忘れるが、お前の息子は覚えてる。ずっと父親を恋しがるぞ。身体の中を流れる血、それが人間の本能だからだ。」

そして言うのです。逃げろ・・・と。逃げても会うことだってある。その時は、真実を言うな、お前を捨てたりはしてない、自分はお前をずっと探してた、一日だって忘れなかった、夜も眠れなかった・・・と言え、と言いました。

それは、自分の経験からの言葉でしょうね。

一瞬、怯んだヨンビンですが、結局、そのまま行ってしまいました。

その後、例の記者が携帯で撮った写真を記事として載せたため、騒動に発展。ヨンビンは、事務所の社長の指示通り、外国に逃げようとしてます。

 

そんな時、ジヒョンが倒れたとの連絡が入りました。ストレスのあまり、流産してしまったんです。

退院後、天地人で養生していますが、食事を取ろうとしません。

ドシクが、言いました。

「辛いでしょうが、人を憎めばもっと辛くなります。立ち直らなければ、テユンが重荷を負います。あなたが出来る限り自分で背負うべきです。キムチを食べてください。」

ジヒョンは、食事をとるようになりました。

 

ある日、今度はギチャンから柿が大量に送られて来ました。それを見て、ウジュは干し柿を作ろうと言いましたが、カンサンは表情が曇りました。

実は、カンサン、母親が亡くなったのを発見したらしいんですよ。その時、母親は柿のキムチを作っている途中だったとか。

それを知っていて、ギチャンは送って来たのかな。

 

で、またある日、組のナンバー2の男デシクが天地人にやって来ました。

ミョンチョルの指示で探りに来たんだとは思いますが・・・。ホテを探してる事も確かなんで、鉢合わせしないか心配ですよ。

トップに挙げた写真は、この時、出されたお昼の定食。

あまりに美味しい食事にすっかり良い気分。おまけに、ウジュの天真爛漫な表情に魅せられたようです。

それにしても、この定食も美味しそうなんですよ

デシクたちも、本当に美味しそうに食べますしね

人って、美味しい物を食べると、本当に穏やかな表情になりますよね。

 

天地人の倉庫から、一冊のノートが出て来ました。カンサンのモノでも、ウジュのモノでもありません。

なんとホテが昔、ギチャンの前で書いた絵のノートだったんです

ノートの間から、何かが落ちましたよ。でも、皆気がついてません。

それに、カンサンは、一足の運動靴を見つけ、それを捨てようとしました。昔も同じ事をしようとしたようで。でも、父ギチャンに止められた形になって、捨てられなかったようですね。それとも、ギチャンが捨てたのを拾ってきて保管しておいたのかしら。

 

カンサンを一人の女性が訪ねて来ました。

ウジュの事も知ってるようです。カンサンは、凍ったように立ちつくしてます。

 

この作品を観始めて、我が家の食卓が少しだけ変わりつつあります。これまで、どうしても“メイン料理”と言うモノがあるのが当然・・・というメニューだったのですが、そんなの、自分の偏見なんだと気付いたんです。

メイン料理は必要かもしれません。子どもが居る時とか、お客様が来るときとか・・・。

でも、普段の初老夫婦の食卓は、小さなおかずが種類多く並ぶ方が豊かなんじゃないかってね。

高価なモノじゃなくてよいから・・・。

これまた困難でもありますが。そう言う食卓を目指そうと思い始めたわたくしです。

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