シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 三寒四温の春 真冬みたい 雨の金曜日

2022年03月18日 20時37分22秒 | Weblog

昨日まで

昼は春めいていたのに

本日は

日中   気温5度です。真冬みたい。

 

ずっと  此のところ

突然の

戦争ニュースで  ビックリして

ミニ鬱雰囲気でしたけれど

我がコンサートが近づき始めたら

御身  大事~だわよ

大変だわ  まだ  キチント  歌えないのに

 

暗くなっている場合ではないわ。

コロナも戦争も

我が身に迫ったら  その時 対処しよう~

と  思考を転換!

 

今は  目先  コンサートの学びが  第一優先。

暫く

あまり

脳内を  戦争社会問題に

深入りさせないようにしよう

 

確かに

私が大学受験に選択して

ひたすら覚えた

世界史の年号記憶は  戦争の歴史

ばかりでした。

その後も

西洋音楽を学び続け

音楽の歴史や

宗教の歴史

侵略  融合

民族性の歴史を

知らなくては

私自身が  音楽家として  成立しないので

歴史は  必然的に知ろうとしてしまいます。

 

歴史は繰返すのか~

あ~人間とは~とか

考えてしまいます。が

 

音楽的には

リズムは

アフリカや スペイン  ブラジルや

色々な島々  民族から 伝わり

融合していくので

民族の違いは エキゾチシズムという

魅力です。

 

最近 パリの空の下という  昔のシャンソンを

三拍子ではなく四拍子の楽譜ZAZバージョンで

学んでいます。

うどんこさんに譜面を書いて頂いたのですが

リズムはJAZZです。

フランス語で歌うJAZZ

フレンチJAZZというジャンルですが

なかなか

日本人の私には難しいです。

 

ボレロ   はスペインのリズムです。

4月11日東京国際フォーラムで   

フランス語シャンソン   BOLEROボレロを

歌いますので

昔   習ったフラメンコの手と指の動きを

演技として自分に

振り付けようとしています。

 

三十代半ば

オペラ  カルメン  のハイライト版を

日本語で歌うカルメン役を

文化庁の仕事 で 日本中の学校周りを

していた頃

 

フラメンコを踊りながら歌う場面があるので

山田恵子さんという  フラメンコの

プロの方に    個人レッスンに

週三回  一年間位  通い習いました。

 

フラメンコは  足を打ちながら

踊るので

膝の半月板を損傷してしまい 

歩けなくなり

 

もう二度とフラメンコは

踊れなくなりました。  習えなくなりました。

けれど もまだ  身体は何となく 動きを

覚えています。

膝の半月板は  手術をしなければ

歩けなくなると お医者さんから 言われたのですが

まだ

歩けています。

 

10年前から

バレエストレッチ  を

習い続けているうちに  普通に

歩けるようになり

現在は

ヨガを週4~6時間していると

膝の間接周りは 柔軟です。

 

 

運動は

やり過ぎも

やらな過ぎも  危険!

何事も 同じかもしれません。