シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 裁縫クリエイト 振り付けクリエイト

2016年06月26日 23時55分51秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 裁縫クリエイト 振り付けクリエイト


テレビを見ない CDを聞かないお蔭様で
自分の 脳の中で 作品クリエイトの時間
想像 創作時間が とても長くあります。

口をきく人が家の中に居ないし
動物も居ないので

頭の中で 小説を書いたり
頭の中で 洋服デザインをしたり
音楽性クリエイトしたり
裁縫クリエイトしたり
料理 生け花 なにもかも クリエイトする
イメージの時間の 夜から朝です。

金曜日の夜は ベルギー大使館に招待されて
いたのですが
でかけたくなーい

夜 自宅で 裁縫して過ごしました。
朝まで 裁縫して 楽しみました。

水曜日の舞台ヤマハスタジオ「銀座でシャンソン」の時
宮本まり子さんの 衣装と立ち姿と 声が
あまりに美しくて 脳裏に焼き付いていたので
小さな 便箋の裏に 鉛筆で書いてみました。

美しい画像は 瞼の裏に くっついてしまうものです。

私の目は 先天的な遺伝性のド近眼なのに
目をつぶると 何でも目に浮かび
絵に描けてしまいます。

夜 寝床で目をつぶった後 赤・・と思うと 赤が見え
青・・・と 思うと 青が 出てきます。
色は 目で見るのではなくて
心と 頭の中で見ているらしいです。

そして 音は 耳で聞くものではなくて
脳の中で 流れるらしいです。

長い人生で いつの間にか 映像画像 音 文章
味覚を 印象的に覚えたらしくて
なにもかも 脳でクリエイトしてしまえるように
なったのは
多分 かなり 色々見聞きし 読み 経験したからだと
思います。

逆に 学芸会みたいな 稚拙な舞台をみて
うつくしくないわーと 感じた場合
昔は 本能的に気持ち悪くなり
退散したのですが
最近は 
何故 美的でないか 何故 美味でないか
なぜに退屈なのか・・・ 
細かく分析することにしています。

鈴村家へ 自作のTシャツと
自作の ジーンズシャツを着て行き
写真を撮っていただいたのですが
クリエイトすることは 私にとって
食事をするのと同じ 空気を吸うのと同じ位
必要な 要素です。

出掛けるより 自宅に居てクリエイト作業を
し続けたい毎日ですが
お一人様はボケたりしないように・・
コミュニケーションも大切なので
お弟子さん達が 居て下さること
シャンソン仲間 シャンソン家族は
有難い存在です。

天からの ギフトです。感謝。
 


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族との安らぎ

2016年06月26日 23時26分47秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン家族との安らぎ


鈴村家へ 夜 遊びに参りました。
血がつながらなくても 家族なのです。
まず アンジュに会えて 最高。
そして
パパ様の選ぶ すき焼きの お肉は 
和田金も びっくりの 最高のお肉です。
関西風に 和田金の様に 割した煮込みではなく
直焼きにして
タマゴを付けて 美味しすぎー

出しゃばりですが すき焼き製作担当は
私にさせて頂いています。
シャンパンと ロイヤルサルートで
沢山の 温野菜も 枝豆も トウモロコシも
皆 私の好物ばかりで 感謝です。

デザートも 千疋屋マスクメロンの
まるごとシャーベット。

1983年の 私の新作オペラ出演のビデオ二時間
を ご一緒に 見させていただきました。
大画面で見ると 28才の私は 今と似ています。
というか
表現 音楽性 声
オペラ歌手なのに 何故か 似ています。

日本語の創作オペラで 藝大の作曲家同級生
の作品ですが その才能が素晴らしい。

私を含む二十代の藝大大学院卒業の
三人のオペラ歌手達だけの出演ですが
なかなか 客観的に 良いでしたよーー

ピーママ ピーちゃんも 今まで見た
どの芝居よりミュージカルより 良かったーーー
と言ってくださり
あー33年前の私に ちょっと満足いたしました。

ビデオやDVDの普及している時代ではなかったので
私の過去の記録は ほとんど 無しですが
残っていた作品が あり 良かったー

音楽を続けていてよかったー 
一緒に見て下さる シャンソン家族が居てくれて
ありがたいなー
と 感謝の音楽人生です。


 


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭の 準備

2016年06月26日 22時47分06秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭の 準備

日曜日は パリ祭の 私のソロ曲 千拍子のワルツの
振り付けを 多佳子さんに 個人レッスン
して頂いたのですが
15分位で 終了。

おととい 木曜日 振り付けを多佳子さんと
考えたものを
深夜 一人で
稽古しておいたのが
良かったみたいで

昨日は 午後は パリ祭稽古
夜八時から深夜まで 鈴村家で
遊んでしまい
何も 練習していなかったのですが

一応 多佳子さんからは OK が直ぐに でました。

多佳子さんのアドバイスは とても
役に立ちます。なにしろ インターナショナルな
ダンサーですから 観点が 大人センスです。

振りつけや 踊りは 若いころから
わりと 直ぐに マスターできるのですが
歌いながらの 高度な振り付け動きは 
ベルギーのコンセルバトワールオペラ科時代に
かなり 鍛えられましたので

若いころ 特訓している技は
加齢しても そう簡単には
衰えないものだわー
ありがたい 過去の修行時代です。

多佳子さんは 明日から 10日間
ロンドンです。
イギリスの バレエカンパニー で
ソリストの娘さんが 結婚式をするので
式に 出席するためです。

多佳子さんも娘さんの ふきこさんもお二人とも 
帰国して
パリ祭には いらしてくださるそうですから
ご招待いたしました。

ですから 明日から多佳子さん無しですが
きちんと 自分に厳しく 振り付けと歌唱を
煮込み 本番まで 練習を楽しみます。

フランス語個人レッスンの
ナタリー先生は 7月5日から 
8月末まで
夏休みでフランスに帰国。なので
明日 二時間 個人レッスンを とりました。

先生に習うと 突然 目からうろこ・・が落ちる
みたいに 開眼することが多いもので
先生達が留守ですと
私の心は 寂しくなります。

教える事で 生徒さん達から学ぶことも多いけれど

教えられることは 新しい世界への飛翔です。
一つ一つの舞台で 少しでも飛びたいものです。

今年のパリ祭で歌う 千拍子のワルツは 
多分 いままでの私の人生の飛翔だとおもいます。
私の人生の技術力の結晶。
そして 嘘偽りない魂と愛の表現にしたいです。
珍しく いまから 舞台が楽しみで わくわく嬉しいです。