シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 銀座並木通り ロジエのシャンソン仲間会食

2016年06月03日 23時39分30秒 | Weblog
歌手リリ・レイLILI LEY 銀座並木通り ロジエのシャンソン仲間会食


夜六時半から 十時まで 夢のような 特別なディナーを
楽しみました。
私の 誕生日という事で サプライズのプレゼントばかり。
感謝いたします。
シャネルのカメリア ロジェの資生堂花椿 同じ 椿姫の椿です。

シャネルのイヤリングもさることながら
シャネルの箱の白いカメリアも可愛い

資生堂のビルの地下 フランスレストラン ロジェは
予約半年待ち といわれているのですが
なるほどガテン

明日死んでもいいわーと 叫んだ程
芸術的な フランス料理でした。

でも 生きているので
また 次回 ロジェに 行ける事でしょう

まだ生きて また行きたい 特級の消えゆく味の
美を 全身全霊 五感で 堪能致しました。

行動派の藤倉さんが 個室を頼んでくださり
写真撮影は 個室以外では してはいけないので
ラッキーにも 56枚も 撮影してしまいました。

全部は アップできないですが ロジェの芸術を
忘れないために ブログ日記に 残しましょうーっと。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽仲間の会食

2016年06月03日 04時49分01秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽仲間の会食


先週も勝本先生と 目黒の中華料理
香港園でお食事して
また 今週も木曜日 お誘いを受けて
先生に お断りした方が良いかなー
いつもご馳走してくれちゃうから・・

困ったなー

先週は先生にピッタリの可愛いピンクのランの花
今週は ランバンのミニスカーフを
選んで 持参して
お世話になりました。

遠慮しないで ご馳走になって―
私は ちょっとお金持ちなのよー
わたしのこと男性だと思ってー
おごらせて―

遠慮しようとすると そう 言われちゃう。

いつも お誘いしてくださり
男性にも女性にもご馳走する
小さい体なのに豪快先生です。

でも 出かけてみれば 本日は
今年初めて先生のボーイフレンドの内の二人
邦楽の先生と ピアノの先生と再会出来て
楽しい時を過ごしました。

全員四人 音楽の先生。
私以外三人は 大学で教える音楽の先生達。

でも 全員子供返りして
わいわい 楽しいです。

教えている時は 先生かもですが
全員が 音楽演奏家なので
おじょうちゃん おぼっちゃんの なごりと
ずーっと 練習と舞台人生
教える人生が続いた性質と生活が
共通していて

話題も 邦楽と私シャンソンが 藝大で
オペラ歌手勝本先生と ピアニストが 国立音大ですから

音楽仲間の話題や
各分野で 知らない情報を聞けたり
話せたりで 盛り上がりました。

男性二人は 歌舞伎にも詳しくて
最近は
私も歌舞伎の話題に参加できるので
コミュニケーションに広がりが出ました。

早めに失礼すると申し上げての
食事会参加でしたけれど
遠慮しない我々音楽家の自由気質で

ご馳走になるというのに
全員が 自分の食べたいものを
ばんばん注文して 結構長い時間かけて 
いつもより 
数倍の量を頂いてしまいました。

自由人 我儘 個人主義 快楽主義的
が 共通しているキャラですが
根が善人で 棘も無く 社会的価値に拘らない
包容力があるタイプの集まりでした。

成城駅ビルで買い物をして 
帰宅しても お腹がパンパン
深夜 藤倉さんと 二時間 電話して
やっと お腹が元に戻りました。

資生堂の ロジェ は 本日
藤倉さん 鈴村家 伊藤家と 七人で個室会食。
ジュリエットグレコの コンサートが
キャンセルになった 六月三日の夜

ガッカリしないために 藤倉さんが 思いついてくれた
夢の会食です。
チケットの払い戻しは シャンパンにすることにした
と カッコイイ。

確かに グレコが もう 歌えないのも
シャンパンの 泡の様に 儚いものです
でも 長い年数 グレコに 楽しませて頂けた
から ノスタルジーシャンパン。

フランス料理 ロジェは 美術館みたいらしいし
フランス人シェフなので 
日本人シェフではないのも本格派。

予約は なかなか とれないのに
行動力の藤倉さんが ばばばーんと 個室予約
してくださり 夢が実現します。

調度品 お皿 ナイフ フォーク 全ても
お料理内容も 作り手 サービスも 特級
という夢のディナー

人生は 前向きにいかなくっちやー
人生は 悲しみも苦しみも寂しさも ふんだんに
やってくるのだから
味わおう 幸福を・・・ そして 感謝 感謝 

歓びは苦しみの後にやってくる・・・ミラボー橋の詩だわ。



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区神明 フランス語シャンソンクラスさくらんぼの実る頃

2016年06月03日 04時10分21秒 | Weblog
LILI LEY 港区神明 フランス語シャンソンクラスさくらんぼの実る頃


港区神明地区の フランス語のシャンソンレッスンは
二週間に一度の レッスンですが
継続は 力・・・開始から 一年9ヶ月たちました。
皆さん
フランス語で歌う事に慣れてきました。

6月30日 木曜日 港区神明が
無料シャンソンコンサートを 
開催して下さるそうで
港区の広報が 宣伝を ホームページに
載せているそうで

その広報掲載写真が
教室に飾ってありました。
皆の 真剣な魂
私の 無我夢中で教えている顔が
写っていました。

6月30日は
私のフランス語シャンソンコンサートという
事ですが
せっかくですから
生徒さん全員で さくらんぼの実る頃を
四番まで 歌います。

季節的に さくらんぼ の美味しい時に
シャンソン さくらんぼの実る頃の歌詞暗譜に
皆さん 悪戦苦闘しています。

個人レッスンをしているわけではないのですが
出来るだけ カタカナ風でなく フランス語らしく
歌えるように頑張っています。

振りもつけました。
味わい深い 合唱風の さくらんぼの実る頃を
平均年齢 70~75才で 歌唱いたします。
女性は60代 が多く
男性は 75才から80代が多いのが 不思議です。

でも 男性陣は 女性と比べると筋力が強いので
とても大きい声です。
勿論 私の本格発声メソードを伝授したので
姿勢も 腹筋 背筋 体幹の使い方を フルに
駆使して歌っています。

楽しみです。
味わい深い 歌唱になると思います。

まるで 少年少女の様に元気に練習に励んでいます。
大笑いしています。
なにより 癌の病を抱えながら
抗がん剤の気持ち悪さと立ち向かいながら
頑張って 歌いにいらしている男性もいらして

私は感動しています。
同情ではありません。
心配も しないようにしています。

感動・・・の一言です。

あー フランス語の
難しい歌の歌詞暗譜に夢中になる間
人生は 辛くないかも・・・
歌っている間 痛みや苦しみが 飛んでいるのかも
知れません。

あー なんて 音楽の神様は 
我々に難しい歌詞やメロディー テンポなど
美までの練習を要求し 大変なのに 
それに夢中になることで

音楽の神様は
別の苦を忘れさせてくれることか・・・

声の色と詩  テンポとリズムとメロディーライン
そして 詩の表現 音楽表現
そして振り付け

沢山の記憶の仕事が 一曲のシャンソンの中にあります。

真剣に夢中にならないと 美が逃げてしまいます。
なので 皆さん 自分の年齢を忘れて
一時間 立ったまま 歌い続けています。凄いです。
ブラボーブラボー 

その姿を拝見して 共有するだけで
私の心は感涙
あー 
私はフランス語シャンソンの先生で良かった。
特に 人生の秋から冬の皆さんとともに
春をの詩と気持ちを味わえる喜びは ひとしおです。