シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雨の 紫陽花六月のオルタンシア

2016年06月14日 23時19分30秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 雨の 紫陽花六月のオルタンシア


月曜日は 大雨で寒かったですね。
朝 市場から鈴村パパ様が 届けて下さった
花達は 八十本。
紫の アルストロメリア 紫の芍薬
薄桃色のダリア
クリーム色のトルコ桔梗 紫の桔梗
白いユリ ピンクの無名のカワイいい花

三時間かけて 飾り お掃除もして
一階の稽古部屋に 素晴らしい気が 漂いました。

夜六時から日仏学院で
個人レッスンを 一時間 二コマを受けました。
正確には
休憩しないで 続けて 一時間四十分。

朗読すると発音は難が無いのに
歌唱すると よく 先生から
フランス人らしく無い 訛りを注意されます。

フランス人の子供は 六歳から
徹底的に 発音を 口の形で 学ぶそうですが
顔立ちが 遺伝的に フランス語発音に適している
場合は 生まれつき
発音しやすいけれど

フランス語発音の口元に適さなくて 
居残りして
発音訓練する子供も居るそうですから
フランス語の発音は
外国人にとっては
舌技が
至難なのは仕方ないらしいです。

特に 日本語と フランス語の発音は
全くもって 違いますので
顔や唇 舌を フランス人的に変形させないと
耳で覚えて発音など
出来るわけないです。

なので
ナタリー先生も
昔 コンセルバトワールで習った先生達と
同じく
口の中を見せてくれて
舌の位置 歯と舌の付け方など

知ってはいるけれど 習ってはいる事だけれど
解剖学的に しつこく 詳しく
とてつもないパワーで
フランス人的な厳しさで 徹底的に
教えて下さっています。

人体解剖みたいに 詳しく説明してくれます。
私は 鳥の子と同じで 口角や舌の位置を
徹底的に システム化させて
口中 顔中で体操しているみたいです。

あー へとへと。
でも 私の口 舌 顔面神経は
フランス的に レベルアップしています。

技術は 解っていても 先生が側で
ぎゃんぎゃん注意してくれないと
口の筋肉は 直ぐに怠けちゃいますから・・・

ありがたいレッスンです。
パリ祭でも歌う 千拍子のワルツの早口
内幸町ホールで先回歌った
ヴズルVESOUL の早口は 
先生曰く かなりハイレベルのフランス語だと
おっしゃいます。

ゆっくりの曲 孤独への道J`arriveや
愛しかない時Quand on n`a que l`amour
は まったく フランス人だといわれたので
早口フランス語を 特訓することによって 
私にとっては
フランス語顔筋肉の上達の道だったかもしれません。

昨晩は 深夜 ブログのプロバイダーが
メンテナンスで アクセスが不可でしたので
ブログは入れず
久しぶりに 自宅で食事。

深夜 
各種大量野菜や トマト
牛の赤み肉など入れた
超個性的な焼きそばを クリエイトして
二人前製作し それを 美味しく頂き
ポン凹になり

のんびり ネットニュースを
見たりしながら練習もせず過ごしました。
でも
フランス語が 頭の中でくるくる回り
夢でも フランス語を話していました。

フランス語は 苦節35年になりますが・・・
シャンソンをフランス人と同じように
歌えるようになるには
並大抵の努力では ポリネシアン言語の我々には
難しすぎますよ。

しかし しかし 私は諦めない・・・希求するぞーーー