シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語のブラッシュアップ

2016年03月29日 13時19分48秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語のブラッシュアップ

フランス語の難しさは 発音と
会話の エスプリだと思います。

音楽家なので 
我が音楽耳で 音として とらえるので
聞くのは 割合 私としては楽なのですが

発音は 唇や舌 口角の筋肉が 日本人ですから
常に その フランス語発音用に 鍛えていないと
ついつい 日本人的な 発音になってしまいます。

それで
フランスや ベルギーに しばらく滞在する
という プチ留学みたいなことを
ずーっと 続けています。

私の 全てのパスポート記録を見れば
ベルギー留学の四年半 その後 コンサートの仕事で
たびたび ベルギーに滞在したりした 合計8年

そして 父の会社に勤め やがて父の他界後
オーナー社長になってしまった40才からも
毎年 一回から数回

あまりに忙しい時は 五日間だけの滞在の事も
あったみたいです。

ブラッシュアップし続けても
私は バイリンガルではないし
日本語ばかりで話しているので

フランス語のむずかしさは
この年齢になっても 感じています。

今年は 六月 七月 パリに行かないので
昨晩から 日仏学院の フランス語個人レッスンに
通い始めました。

そして
ボードレール ビクトルユゴーの詩を
学び
LA QUETE ブレルの見果てぬ夢を
歌って 発音を 直していただきました。

女性の先生ですが
とても パワフルに真剣に 教えて頂けました。

日本人が フランス語で シャンソンを歌っていることに
驚愕していました。
喜んで 興奮していました。

ピアノも無いのに 座ったまま
歌唱して 直さねばならない
音の色を ノートにチェックして
修正していきました。

フランス人が私の歌唱を聴いて
言葉 が 美しいと 思ってもらえるようになるまで・・・
頑張る・・・・
それが 私の夢です。

私の 情熱は燃えています。
声楽家として ベルギーに住んでいた時
パリまで 先生に習いに行っていたいた時

あの頃の私です。
シャンソンは
ジャンピエールレミー
ジャックリーヌダノにも 修正して頂きました。

今回は
たった 四つだけ 発音の訂正がありました。

嬉しいです。

難しいEの母音の発音は 修正されなくなりました。
難しい フランス語の狭いOU ゥも 大丈夫。

今の 課題はER 狭いエの 発音です。

舌が かなり 前へ押さないと出来ないということが
また 発見でした。

私の 追求LA QUETE は 続きます。
生きている間は 頑張りたいと思いました。