シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ベルギーからの 手袋

2015年05月12日 03時18分46秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ベルギーからの 手袋


本日は サプライズ・・・
ベルギーのキャリーヌから パープル色の素敵な
皮の手袋の プレゼントが届きました。

今年の一月に 鈴村パパが ピーちゃんと私に
手袋を買ってくださった
ブリュッセルで一番古い ギャラリーの中にある
手袋屋さんの 手袋でした。

キャリーヌに電話したら留守でしたので
録音メッセージいれておいたら

深夜三時過ぎに 電話を頂きました。

帰国してから直ぐに 
キャリーヌには プレゼントを 送ったのですが
喉元過ぎると
すっかり ベルギーの事は 忘れていて

あー
私には まだ ベルギー時代の
私の歴史が 続いているのねぇー
と 有難い 熱い思いを感じました。

私の西洋音楽と 西洋文化の全ては
ピアニストで 私の伴奏を弾いてくれていた
ロベール レダエリ氏で
最高の友でもありました。

彼が最後の日まで 愛し続けた女性が キャリーヌ。
レダエリさんが他界してから
彼女は どの人と付き合っても
彼以上の男性はいないし
誰も愛せないと言います。
未亡人と 同じよ・・・・と

レダエリさんは 彼女より30才 年上でしたけれど
彼女は 今年の七月に54才になるそうです。

色々な愛の形があるので
私としては 彼らの愛は シャンソンだと 思っています。

レダエリさんの奥さんも知っているし
彼女は
銀行で証券マン的な キャリアで バリバリなのに
キネジスト(西洋版の整体師みたいなもの) 
の資格もあり

レダエリさん一家の ボディケア―
していたり 不思議なキャリアウーマンです。
でも
思い出せば レダエリさんが 
キャリヌには クラス(ハイクラスセンス 美的センス エレガンス )
があり 魂が熱い と いつも褒めていたわー

とりあえず 私の拙いフランス語で
会話が 尽きないのは
気が合うからかもしれません。

あーまた ベルギーにも 行かなくっちゃー

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日本橋三越劇場 でシャンソン

2015年05月12日 02時06分34秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 日本橋三越劇場 でシャンソン


今朝 鈴村パパから 届いた奉仕の花達は
優しい色の カーネーションや 百合たち

癒しの色の花達でした。

備前の花瓶も 九谷焼の花瓶も
父の趣味で 飾り花器ですが
私は ばんばん 日常の 花瓶にして
美しい花友達と 戯れながら 
のんびりと 活けます。

全ての お稽古が終了してからは
時間に追われないので
時々 とても長い時間をかけて
楽しみます。

慌て仕事で お店や 自宅に
花達を活けたり 水の交換をしていた時代もあったので

優雅に 花達の お世話を出来る
私の人生歴史のページに 満足しながら
幸せを 噛みしめています。

切り花も 庭の花達も 
かけがえのない
私の趣味の 一つです。

本能的に 花を愛することが出来る 遺伝子は
母方の 祖母の血です。

父方の祖母は お琴と 書道が得意でしたけれど
それは 遺伝しなかったです。
その 祖母は 山梨県の県会議員の祖父の死後
東京に 父と 父の弟たちと引っ越してきて

それから
野口整体の 野口晴哉さんという方の
一番弟子になり
輸気ユキという 治療を施すようになり

晩年は 治療依頼が ひっぱりだこ で
著名な 女性バイオリニストから よく 頼まれて
深夜 出かけていくので
不思議な人に見えました。

私の血の中には とても 似ている部分があるのは
人の体に寄ると どこが 悪いか
私の手が その部分に 動いていくのです。

妹や その亭主 甥の体も 先日 輸気して指圧して
喜ばれました。
私は 習っていないのですが

ピアノを弾き続けているので
指や手の 筋肉や神経が 割と敏感で
母も かつて愛した男性 などなど
皆が喜んでくれるので
結構 永遠と 指圧し続けたものです。

その祖母は他界まで 薬も飲まず 病気もせず
いつ起きて 何時寝ているのか 天衣無縫の
行動パターンでしたので
私は その祖母の 行動パターンと似ていますが・・・

ただ その祖母は 80歳くらいで ボケてしまったので
私は それが ちょっと心配だわー

あっ 
彼女は 無口でニコニコしているだけで
家族とも 口をきいたことが 無かった・・・・
苦とか怒りいう表現をしたのを見たことが無い。

彼女がコミュニケーションしたのを
同じ家に居て 見たことが無いなんて・・・
微笑んでいる顔だけの 感情表現の人だったなー
 
最近は DNA鑑定が 容易に出来るらしいので
トライして 自分を知ってみようと思っています。
縄文人か 弥生人かまで 分かるらしいからねぇ。

努力しなくても 本能的に備わっている気質 性格は
誰にでもあるものですが
職業が 必ずしも 自分の得意なモノになるとは
限らないですねぇ。

私の音楽人生
もしかすると
長年継続して 今更辞めると もったいないから
ケチケチ精神で 才能も無いのに
続けているのかもです。

それはそれで
継続することは 歴史を作れるので
歴史が無いと 現在も 将来も無いという意味では
続けた音楽の道は しみじみ ありがたいなぁー

才能があったら 努力しないかもー
努力を かなり してきた つもりだからー
才能が無いから続けられたのかも・・
そういう意味では 才能は無くて有難いということよ。

何もかも 運命かも
まさに 先祖と 神の御手のまま・・・・
私の存在は 無限の宇宙の 砂の一粒ですからねぇ。
されど 情熱の砂粒よ。

今日は シャンソン深夜稽古は怠けて
花達に癒され
明日は 三越劇場で歌うシャンソン二曲の練り直し
集中して 勉強しまーす