From: Y.suzumura
Sent: Tuesday, July 15, 2014 1:13 AM
To: '長坂 玲子'
Subject: ありがとうございます(パリ祭 バンビーノ感想文)。
第52回パリ祭 シャンソンの祭典(7月13日)
「バンビーノ Bambino」
今年もあっという間にパリ祭!
拝見して6年目(1度仕事で行けなかったので5回目)のパリ祭!
先月シャンソン館で初めて聴いてから素敵で虜のリリ先生のバンビーノ!
ダリダが歌い大ヒットした曲(原曲はナポリ民謡とのこと)で、
バンビーノ(イタリアの男の子)に、“恋はまだ早いよ。彼女は恋愛対象だとは思っ
てないよ。
恋と嫉妬は子供の遊びじゃないんだよ。子供たちがするようにボール遊びでもして
な”
などいろいろ言って、ラストは、“もしもあんまり悩んだら、ママのところでも行っ
て泣き、
慰めてもらいなさい。そうすれば辛さは飛んでいくよ。”と語っている内容だと教え
て頂きました。
内容もリズムも素敵で、大好きなので、ワクワクして会場に行きました。
本当に聴けて良かった リリ先生のバンビーノ!!!
舞台正面階段から「Bambino, Bambino,泣かないでバンビーノ」と
シルバーの美しいドレスで登場!素晴らしいプロポーション、身体のラインにピッタリ、
輝く
ドレスで息を飲むというか、はっとするというか。惹きこまれました。
とにかくかっこよくて大口開いて聴いき、あっという間の時間でしたが、
幸せでした!!
ピアニストの近藤さんのアレンジが素敵で、明るくてリズミカルで、新鮮でおしゃれ
で
かっこよく(相変わらず自分の語彙の少なさにがっかりですが、いやかっこ良かっ
た!)、
バンドとぴったりで最高!興奮しました!
リリ先生の声、表現、歌詞とバレエの高瀬先生の振付がぴったりで特に、“大人みた
いに
タバコをふかしたり、腰をくねらして歩いたり、ハンチング帽をななめにかぶって彼
女の様子を
道端で伺ったりしてもいいよ。”と歌う場面の振付、表現がぴったりで素敵で感動!
サビの、“マンドリンをかき鳴らして私のかわいいバンビーノ、
あんたの音楽は美しい!イタリアの全部の空よりも!” いう歌詞で、
確か、高く手を美しく上げる演技をされ、イタリアの明るい空が広がった気がしまし
た!
(私はまだ行ったことはなく、イタリア、行ってみたくなりました。)
リリ先生のシャンソンの世界に惹きこまれて、近所の美しい年上の女性に、恋はまだ
早いよと
言われながら、見守られている男の子が見えた気がしました!
感情移入は私がまだ大人の女性になれてないからか、男の子に言っている女性の方で
はなく、
自分が言われている子供のような感じがしました。
先生の深い素敵な声で、音楽が、先に先に進んでいく感じがして心地良くてかっこよ
くて
最高でした!
いらした方々が、歌詞を事前に知らなくても、リリ先生が素敵でとにかく感動した!
又、初めてシャンソンを聴いたけれど楽しい曲で元気になったと大喜びしていまし
た。
あんなに大きな舞台で歌って踊って本当にすごい(プロの先生にすみません)!
小さい時に少し習っていたバレエでは客席が見えるスポットだったので(大勢で踊っ
ていたからかも)
シャンソン舞台だと、ライトで客席がほぼ何も見えないことにいつも驚き、パニッ
ク、高いヒールを履くと
歩くのも難しいので、思わず、同じスポットですか。なんであんなに美しく踊って歌
えるのですか、
聞いてしまいました。出られている方々、本当に皆さんすごいなあと思います。
中でもリリ先生は、プロで本当にすごいけれど努力家で、真面目でいつも生徒を笑わ
せてくれて、
情熱的に教えてくださり、そして謙虚!音楽の神様が喜んでいるだろうなあと思いま
す。
パリ祭、今年は、永六輔さんが、歳時記にパリ祭(巴里祭)という季語があると書か
れているというお話、
様々な文化を受け入れる日本の懐の深さ!(そんなことおっしゃっていなかったか
な)
フランスの著名人の誕生日紹介や(余談ですが父は永六輔さんと同じ誕生日です)
岩谷時子さんの作詞や訳しの曲メドレーなどもあり、楽しかったです。
知っている曲も多く、母が加山雄三さんのファンだったので良かったなあと思いまし
た。
そして越路吹雪さんの映像、ジャケットや写真が本当に素敵でカッコイイと思いまし
た!
数年前までは知らない曲ばかりだったシャンソン。知っている曲が増え、先にフラン
ス語で聴いた曲は
日本語で聴くと全く新しい曲に感じたり、先に日本語で初めて聴いた曲は、フランス
語オリジナルだとどのような
感じなのかなあと興味が湧いたりしました。
全員でのフィナーレも美しくて、先生に釘付け!
帰りにすれ違った生徒さん達、みんな笑顔で興奮ぎみに良かったと言っていました!
素晴らしい舞台、客席で拝見できて幸せでした。
(当然ですがリリ先生はご自分の舞台を客席でライヴで観ることができないので残念
ですね。
素敵で感動です。)
興奮覚めやらぬ、昨日の今日ですが、リリ先生のシャンソンがもっとたくさん聴き
たいと
思ってしまいます。群馬シャンソン館は、続けて先生のシャンソンがたくさん聴ける
ので
来週がまた楽しみです!
そして来年1月31日はヤマハでリサイタルがあるようなので、今からワクワクで
す!
ありがとうございました!
P
Sent: Tuesday, July 15, 2014 1:13 AM
To: '長坂 玲子'
Subject: ありがとうございます(パリ祭 バンビーノ感想文)。
第52回パリ祭 シャンソンの祭典(7月13日)
「バンビーノ Bambino」
今年もあっという間にパリ祭!
拝見して6年目(1度仕事で行けなかったので5回目)のパリ祭!
先月シャンソン館で初めて聴いてから素敵で虜のリリ先生のバンビーノ!
ダリダが歌い大ヒットした曲(原曲はナポリ民謡とのこと)で、
バンビーノ(イタリアの男の子)に、“恋はまだ早いよ。彼女は恋愛対象だとは思っ
てないよ。
恋と嫉妬は子供の遊びじゃないんだよ。子供たちがするようにボール遊びでもして
な”
などいろいろ言って、ラストは、“もしもあんまり悩んだら、ママのところでも行っ
て泣き、
慰めてもらいなさい。そうすれば辛さは飛んでいくよ。”と語っている内容だと教え
て頂きました。
内容もリズムも素敵で、大好きなので、ワクワクして会場に行きました。
本当に聴けて良かった リリ先生のバンビーノ!!!
舞台正面階段から「Bambino, Bambino,泣かないでバンビーノ」と
シルバーの美しいドレスで登場!素晴らしいプロポーション、身体のラインにピッタリ、
輝く
ドレスで息を飲むというか、はっとするというか。惹きこまれました。
とにかくかっこよくて大口開いて聴いき、あっという間の時間でしたが、
幸せでした!!
ピアニストの近藤さんのアレンジが素敵で、明るくてリズミカルで、新鮮でおしゃれ
で
かっこよく(相変わらず自分の語彙の少なさにがっかりですが、いやかっこ良かっ
た!)、
バンドとぴったりで最高!興奮しました!
リリ先生の声、表現、歌詞とバレエの高瀬先生の振付がぴったりで特に、“大人みた
いに
タバコをふかしたり、腰をくねらして歩いたり、ハンチング帽をななめにかぶって彼
女の様子を
道端で伺ったりしてもいいよ。”と歌う場面の振付、表現がぴったりで素敵で感動!
サビの、“マンドリンをかき鳴らして私のかわいいバンビーノ、
あんたの音楽は美しい!イタリアの全部の空よりも!” いう歌詞で、
確か、高く手を美しく上げる演技をされ、イタリアの明るい空が広がった気がしまし
た!
(私はまだ行ったことはなく、イタリア、行ってみたくなりました。)
リリ先生のシャンソンの世界に惹きこまれて、近所の美しい年上の女性に、恋はまだ
早いよと
言われながら、見守られている男の子が見えた気がしました!
感情移入は私がまだ大人の女性になれてないからか、男の子に言っている女性の方で
はなく、
自分が言われている子供のような感じがしました。
先生の深い素敵な声で、音楽が、先に先に進んでいく感じがして心地良くてかっこよ
くて
最高でした!
いらした方々が、歌詞を事前に知らなくても、リリ先生が素敵でとにかく感動した!
又、初めてシャンソンを聴いたけれど楽しい曲で元気になったと大喜びしていまし
た。
あんなに大きな舞台で歌って踊って本当にすごい(プロの先生にすみません)!
小さい時に少し習っていたバレエでは客席が見えるスポットだったので(大勢で踊っ
ていたからかも)
シャンソン舞台だと、ライトで客席がほぼ何も見えないことにいつも驚き、パニッ
ク、高いヒールを履くと
歩くのも難しいので、思わず、同じスポットですか。なんであんなに美しく踊って歌
えるのですか、
聞いてしまいました。出られている方々、本当に皆さんすごいなあと思います。
中でもリリ先生は、プロで本当にすごいけれど努力家で、真面目でいつも生徒を笑わ
せてくれて、
情熱的に教えてくださり、そして謙虚!音楽の神様が喜んでいるだろうなあと思いま
す。
パリ祭、今年は、永六輔さんが、歳時記にパリ祭(巴里祭)という季語があると書か
れているというお話、
様々な文化を受け入れる日本の懐の深さ!(そんなことおっしゃっていなかったか
な)
フランスの著名人の誕生日紹介や(余談ですが父は永六輔さんと同じ誕生日です)
岩谷時子さんの作詞や訳しの曲メドレーなどもあり、楽しかったです。
知っている曲も多く、母が加山雄三さんのファンだったので良かったなあと思いまし
た。
そして越路吹雪さんの映像、ジャケットや写真が本当に素敵でカッコイイと思いまし
た!
数年前までは知らない曲ばかりだったシャンソン。知っている曲が増え、先にフラン
ス語で聴いた曲は
日本語で聴くと全く新しい曲に感じたり、先に日本語で初めて聴いた曲は、フランス
語オリジナルだとどのような
感じなのかなあと興味が湧いたりしました。
全員でのフィナーレも美しくて、先生に釘付け!
帰りにすれ違った生徒さん達、みんな笑顔で興奮ぎみに良かったと言っていました!
素晴らしい舞台、客席で拝見できて幸せでした。
(当然ですがリリ先生はご自分の舞台を客席でライヴで観ることができないので残念
ですね。
素敵で感動です。)
興奮覚めやらぬ、昨日の今日ですが、リリ先生のシャンソンがもっとたくさん聴き
たいと
思ってしまいます。群馬シャンソン館は、続けて先生のシャンソンがたくさん聴ける
ので
来週がまた楽しみです!
そして来年1月31日はヤマハでリサイタルがあるようなので、今からワクワクで
す!
ありがとうございました!
P