シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 桜のシャンソン 作詞作曲

2014年03月26日 03時26分13秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 桜のシャンソン 作詞作曲

先日日本シャンソン館で 歌った「さくら」
自分で作詞作曲した あの曲は
毎年 桜の季節にしか歌わないので
歌うたびに
最後の歌詞
「貴方に聞くわ。私のこと好き?って ずっとずっと お婆さんになるまで」

歌えなくなるのも あと どの位かしら・・・

お婆さんって 幾つからなのかなー
孫がいれば お婆さんには違いないけれども。

あの曲を作った時は 対象人物がいたけれど
今では
まったくもって 色香の世界は 遠いノスタルジーで
自分が 予感的にも 二度と恋愛をするとは 思えない状態です。

そして おばさんから おばあさんになるのは 早いわー

でも 決して嫌ではない。
70才 80才 90才 のリリ・レイを 見てみたいもの。
どれくらい芸道精進しているかなー
あるいは もう生きていないかなー
あるいは 精進できなくなって引退しているかなー

将来はミステリアスだから わくわくするわね。
想定外の事も 起こるし 
毎年 桜は咲く。
一年に一回の 桜の世界。
大雪も想定外。パンクも想定外。

いまのところ 私は 花粉症にはなっていないけれど
77才で 花粉症になった 美奈子女史も居るし
なにが 起こるか 想定できないわ。
人生 運命は きっと 前世から
決まっているのかもですが
未読の人生シナリオって
少しは自分で 書けるのかなー

とりあえず ブログは書けるから 書くしかないみたい。
始めたことだから やるしかないわねぇ。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン舞台の駄目だし

2014年03月26日 02時25分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン舞台の駄目だし

本日火曜日は
いつも通り バレエストレッチの夜でした。
暖かくなり
冬の間 痛くてうーうー唸っていた肉体技が
どれもこれも
痛くない。楽ちん。

不思議
凄い
あれぇー
筋肉が 柔らかくなっています。
伸びる伸びる 私の 筋肉。
開脚も なんのその・・・・・
気温が高くなると これほど 肉体技が楽なのですねぇ。

寒いと 筋肉が縮まり 体が硬くなり
運動機能も 内臓機能も 低調になるのでしょうねぇ。
スケートの選手とかは 
冷たい氷の上で 肉体技を披露するのですから
尊敬しちゃうわ。

そうそう
舞台は 壮絶にクーラーが効いていて
春夏秋冬 寒いですから
我々歌手は 要注意です。
乾燥もしているし 埃も凄いので
平素から 御身大事にし過ぎて甘やかしていると
舞台に適さない体になってしまうので
自然児 野性味 ばばーんと生きよう とは
普段 神経質にならないようにとは 考えているのに
痩せタイプの
私は いつも 寒くて震えています。

男性は背広ですが 我々女性は イブニングで裸に近いし
私は 素足にハイヒールなので
舞台の時  歌う直前
冷凍人間化しています。

それでも
気合いだー と体操したり 呼吸をスーハ―したり
そして 脈拍は 先回の舞台では毎分90回 
ゲネプロの時は 左程 呼吸困難風ではなかったのに
本番直前は
けっこう 息がハーハーとし始めて
あー やはり 何度踏んでも舞台は 自己との戦いだわー

それに あがらない冷静なのって
脳内ホルモンが出ていない証拠みたいなもので
それも 問題ですから
あがる自分は 有難いわけです。

でもね。
たとえ あがっていても
舞台に出ちゃうと すーいすーい
泳げた・・・・つもり・・・・ですが
本日
多佳子さんに先日の舞台の 駄目出しを して頂きましたよ。

プロなのだから もっと こうして欲しいという
身体の動きは ダンサー多佳子さんから見たら 沢山あります。
自分で考えた振り付けで 歌手は四分の舞台を歌い 動きます。
歌う筋肉と 動く筋肉と 別々の機能をミックスして
演じるわけですが
広い空間の中の 肉体はドレスという衣に包まれて
声を出す 物体の美としての 表現なわけです。

自分では 見れない自分の姿。
声と音楽は 自分に聞こえるから判断できるけれど
空間美術は 厳しいプロが 判断しなくては・・・
衣装 ヘアースタイルも しかり です。
自分に施した振り付けで 自分が演じて
自分だけが 見れないわけです。

ダンサーの先生の意見は 的確です。
課題として 次の舞台に 試行錯誤してみることにします。
駄目出し をしてくださるプロは必要ですね。
素人は 意見は言えても 直す方法を教えられないから・・・


冬の間 こつこつ 鍛えた筋肉は 
春から夏に 花開きます。
生命体の不思議さは わが身と 花達が教えてくれます。
あー 死ぬまでに 真っ当な舞台が出来る日が
来るのでしょうか・・・・
人生は短く 芸の道は長く深い・・・春の溜息・・・

溜息・・・・・
パリの長南さんから頂いたクジャクサボテンが
ため息が出る程 伸びました。
にゅーっと一本 一メートル近くになり
果たして 今年は 大輪の華は 咲くのかしらん。

 



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 成城に桜咲く

2014年03月26日 02時07分16秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 成城に桜咲く

本日の暖かさで
成城の桜も わぁーっと 咲き始めました。
お昼間に 成城学園大学前の 毎年 真っ先に咲く大木に
桜が咲いていたので
とても嬉しくなりました。

昨日 同じ道を通った時は 開花していなかったのですが
あー 
今年も 桜は咲いたー

温暖化という割には
とても厳しい寒さの長い冬に感じました。
大雪も 積もりましたし
我が家は 五度以下の夜や早朝が多かったので
風邪をひきたく無いという理由で
節電せず ババーンと 暖房を 大盤振る舞いしたので
コストは わぁおー と目を見張る
12月 1月 2月 3月・・・・
でも
今日は 暖房なしで 気持ちの良い 小春日和。

取敢えず
風邪は ひかず なんとか健康で冬は乗り切り
春到来に こぎつけたわけです。

あー神様 感謝です。
春が来た
桜が咲いた
私は 満面の笑顔

又ハイビスカスの蕾が膨らみ始め・・・
またまた 赤い気合いが やってくる・・・・
こういう 気持ちのことを「 幸せ 」と言うのだと思います。