シャンソン歌手

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シャンソン歌手 リリ・レイ LILI LEY 花を育て愛でる

2012年05月15日 03時06分50秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイ LILI LEY 花を育て愛でる

現在の自分の人生に満足しすぎて 毎日「ありがとう。私って
ラッキーガール ね」って 思えて
こんな 能天気な シャンソン歌手では
果たして ちゃんと いい歌 歌えるのかしらん?

でもね・・・・
私の細胞の 一つ一つには
実力以上に 懸命に生き過ぎて
ぐーっと 我慢したり 忍耐したり あーもう限界ダー
みたいな 時期の 痛みは 染み付いているみたいです。

とにかく
性格が明るくて 穏やかな平和主義だし
大体 東京女学館 という 穏やかな女子高で
エスカレーター式 12年間
競争心や ライバル心 焼餅 みたいな ものは 感じることも無く
のほほーん と過ごしたので
芸大 大学生時代 自由を求めたあまり 父に勘当でも されなかったら
世間の荒波や 経済環境 恋愛地獄 人間界の妖怪達 などなど
まぁー 知らないまま 生きてきたかもねぇ。

今の私の生き甲斐は 花を育てる事 生徒を育てる事
私の最大の 趣味は 花を愛でる事 音楽を聴くこと
美味しい料理や美酒を 気心しれた ソウルメイトと 楽しむこと。

冬の間
重たいハイビスカスの鉢を 二階の太陽の当たる窓辺に
五鉢 置いていたので
もう 咲き始めて 蕾が一杯です。
毎日 一輪 咲いて 一日でしぼみます。
10数年以上 育て続けているので 可愛い。
ハイビスカスは 冬 五度以下では 死んでしまうので
11月末には 庭から非難させないと ならないのです。
全部違う色 の小さな 鉢を店で買って 今や 立派な幹になりました。
六月になったら 庭に移動してあげないとね。

一人の孤独感は なんとなく 慣れて 花と 本と 音楽が
孤独の友 みたいな・・・・
そして
時々 脳裏に 悲しくて苦しかった恋の思い出 別れの辛さ
そして 甘いひと時の快楽に似た愛の日々・・・なんかを
物語のように 思い出して ノスタルジー。
追憶。

彼氏や ダンナさんが いる時は 昔の恋人のことなんか
思い出したら罪だワー っと 滅私で 我慢していたけれど
いまや
一人の独居生活 自由人としては 過去の恋の思い出に
酔いしれて シャンソン気分満喫。
毎日 千夜一夜物語 が 書けそうです。
甘い時 切ない時 苦しい時 地獄の別れ・・・と
恋愛には 様々な 肉体と心の 変化がありますよね。
思い出にも 様々な色彩がある。
でも 経験は宝でした。何も後悔しない。今の私に満足しているから。