シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 体が喜ぶ バレエ訓練

2012年05月23日 20時25分21秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 体が喜ぶ バレエ訓練

昨日は 一日 冷たい雨が降り続け 気温が12~13度で
ちょっと 体が硬直 細胞が縮こまる感覚になりました。
三月の寒さだそうでした。
そして
今日は 夏の太陽が照り洗濯 掃除日和。

庭に水を撒き 枯葉や落ち葉を掃いて 玄関も 水で掃除して
気分は 爽快です。

二時間 個人レッスンのバレエの稽古は まだまだ 筋肉のストレッチと
バー運動や 歩行ばかりの基礎で
当分は ダンス踊りまで 行かないなー。
とにかく
本格バレエ レッスンは
三十年ぶりですから 開脚や プリエさえ カッコよく出来るまで
こつこつ 地道に 体の筋肉を 若返らせなければ。
ありがたいことに
高瀬さんのような インターナショナルなソリストに
手取り足取り 教えてもらえて
私は ラッキーガールです。
師を 選び とことん信じ 身を任せるという 真摯な気持ちは
音楽稽古の修行人生
三歳から培った 私のもっとも ましな性格だと
思っています。
先生に言われた全てが 正しくて 憧れで 妄信して 真似するので
案外に 成長が早い場合もあり 嬉しくて仕方ありません。
それに
机上の空論 理屈より まず やってみて 感じてみるのが大好きです。
二時間の バレエの稽古の後は
天国に上るほど 体が喜びます。
プロ中のプロである先生は 生徒の私を レッスンで快楽へ誘う。
それに 高瀬さんは66歳なのに 相変わらず 二十代の
プロポーションで ソリストとしての オーラがある。

私は 人間の体が 作り上げる 声や 舞台や 踊りを見るのが大好き。
なんと 人間は凄い 動物なのかしら・・・
生きている芸術 は その人間の生き様ですね。
側に 世界的なダンサーを 見て 教えていただいているだけで
気合が 沸きあがります。
地道に こつこつ 長い訓練は 肉体の美 を 作り上げる。
訓練を止める時は プロでなくなる時 なのかも。

「レイちゃん 私 膝の 軟骨が もう 無いのよ。訓練しなくなって
舞台を止めたら ただの 杖をつく おばあさんよ。
だから 毎日毎日 踊り続け 教え続けるのよ。」っと。
へぇー
凄いなー
やっぱり 尊敬しちゃうなー。
「若い頃みたいには 飛べないけれど 年齢を重ねた踊りは
アクロバット的ではなく 心 なのよ」
そうよねー。
味 とか 貫禄とか オーラとか シャンソンにも 年輪感じる方が
味があるものねぇ。
私も 今と同じ 体型と 声を せめて プロである間は 維持しつづけ
できれば フランス語も バレエも
そして シャンソンの味は成長させたい。
慈愛の深い 声を出したい。
そのためには 人間磨きと 気合よね。