私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で ベゴニア展

2011-06-13 12:58:02 | 日記
 6月13日(月)  天気:曇り  室温:25.9℃

 きょうは 新聞がないし 暇なので 姫路温室植物園に行ってきました。 ここ二、三日 ぐずついた天気で
家でごろごろしていても 気が滅入るので 外の空気を吸ってきます。 温室植物園では 「ベゴニア展」 をし
ていましたが ベゴニアは あまり好きな花ではなく これという花も ありませんでした。
 ベゴニアは 東南アジアや中南米の熱帯地方が 原産地で いろいろな種類があり シャンデリアのように
咲く 木立性ベゴニア、葉の色や模様の美しい レックスベゴニア、アンデス原産で世界一美しく 豪華な花と
言われる 球根ベゴニア、冬咲ベゴニア、エラチオール(リーガース)ベゴニア、四季咲きのセンパフローレン
スなどがあります。 展示してあったのは 木立性ベゴニアとレックスベゴニアが 主でした。









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千ヶ峰 せんがみね 1005m

2011-06-10 15:22:50 | 山歩き
 6月10日(金)  天気:曇り+ガス  室温:27.5℃   地図:丹波和田(北西部)

 きょうは 金曜日ですが 千ヶ峰に登ってきました。 あす、あさって 予報が悪く 山へは 行けそうにあり
ません。 ちょうど 水が少なくなってきたので ついでに 高坂峠の「新・松か井の水」に寄って 水を汲んで
きましょう。 朝から曇り空で 神河町に入ると 周りの山は 雲に覆われ 千ヶ峰も ガスの中。
 市原峠から境界尾根を歩きました。 展望皆無、視界50m?でしたが 雨には遭わず 歩くことが できまし
た。 お目当てのチゴユリは 見付けることが できませんでした。
 千ヶ峰は 二等三角点:千ケ峰ですが 確認のため 地理院の閲覧ページを開くと 点名の千ヶ峰では 検
索できません。 二等、多可町で 検索すると 妙見山と貴船(原山)がでてきて 二等、神河町で 検索すると
栗村と千ケ峰が でてきました。 山名は 千ヶ峰ですが 点名は 千ケ峰で ケが 大きい。
 山名は 多くの峰が つながっているから 千ヶ峰 と思いましたが 三角点の住所が 神河町大字作畑 字
千ヶ峰724番地で 住所から きているようです。



 市内の通勤ラッシュを避けるため 8:42 出発。 姫路バイパスから播但道に廻り 9:31 神崎南
ランプで 降ります。 ここまで 51.5km 播但道は 700円。 県道8号線に廻り 岩屋橋を渡り 高坂
トンネルを抜けると 「新・松か井の水」に出ます。 4本ある蛇口は 満員で しばらく待ってから 汲みまし
た。 以前より 水の出が 悪くなったようです。 10:02 急坂を下り 寺内で 国道427号線に入り 北
へ走ります。 杉原谷小学校の先で 千ヶ峰の標識を見て 左折。 前方に見える山は ガスに覆われ
千ヶ峰は見えません。 国道から7.5km カ-ブの多い林道を登り 10:33 市原峠に着きました。



 登山口に駐車。 家から 83.1km。 以前は ここから マタニ山に登れたのに 道が見当たり
ません。 マタニ山側へも 新しい林道が 伸びています。 10:39 スタート。 丸太の階段です。
左下にできたのは 展望台? やや 急な登りを 5分ほど登ると 緩やかな山道になります。



 このコースには チゴユリが咲いていると思うのですが 見付けることができませんでした。
もう シーズンオフ? タニウツギは たくさん咲いていました。 花を見ながら のんびり歩く
訳には いきません。 雨が 降るかも 知れないので 急がないと・・・。


 途中 2ヵ所に 屋根付きベンチがありましたが お役所仕事に思えてならないのです。 屋根
がなにか 役に立つでしょうか? 登山口に 「孝行の森」の案内図があり 里山ふれあい森づく
り事業により 県が整備 とありましたが・・・。 砂利石を敷いた所もありましたが 下る際 石に
乗ると 滑りやすい・・・。



 山頂まで 2、3度 緩い下りがあります。 山頂まで 1kmを 10:51 通過。 丸太の階段が
続きます。 右に平地があり 何かと 見ると なんと 砂利道の林道でした。 ヘアピンカーブで 下っ
ています。 登山道を横切って 南へ延ばすのでしょうか? この上が 山頂まで 200m。 



 11:25 ホワイトアウトの山頂に登りました。 ぶら下げてあるアルコール温度計は 18℃でし
た。 日差しがないせいか 北からの風もあり やや涼しい。 登山口に 2km 1時間とありまし
たが 約45分で登りました。 私も人並みの速さ? 展望皆無なので 二等三角点の写真を撮り
直ぐ 降りました。


 丸太階段の段差は ちょうど 膝に衝撃がきます。 砂利の石に乗ると 滑ります。 登るときは 気付
きませんでしたが 道脇に ベニドウダン?がありました。 が カメラのピントが合わないのには 泣か
されます。 写真に シミ、ソバカス?もあるので 新しいカメラを買おうかな・・・。 しかし カメラも 使って
みないと 使い心地が分からないし・・・。 このカメラは 100枚撮ると 100回消去操作をしないと・・・。





 チゴユリは ありませんでしたが ツクバネウツギ?は ありました。 思ったより下の方にありました
が ツクバネウツギと思っていた花は キバナウツギのようです。 よく似た花ですが ツクバネウツギ
は 花の根元のガクが ツクバネのように 開いているのだそうです。 ツクバネウツギは スイカズラ科
で キバナウツギは タニウツギ科。 花の内側の橙色の網目模様が 面白い。



 花を撮りながら降り 12:24 車に降りました。 以前は 目の前の崖に マタニ山の登山口が
あったのですが 見当たりません。 もう 登ることもないので いいか・・。 12:29 帰路につき
林道を下ります。 国道の手前から 山を振り返りましたが 相変わらず ガスがかかり 姿を見る
ことは できませんでした。


 国道を下り 高坂トンネルを抜け 岩屋橋を渡り 13:20 神崎南ランプから 播但道に入り
途中 市川SAに寄り ラーメンを食べ 14:00 花田IC通過。 姫路バイパスを走り 14:26
家に帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:83.1km 復路:82.8kmで 計:165.9kmでした。



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大高山 おおたかやま 472m

2011-06-05 17:52:42 | 山歩き
 6月 5日(日)  天気:曇り+濃いモヤ  室温:27.7℃   地図:出石

 きょうは 出石町の大高山に登ってきました。 二等三角点:古寺です。 きのう やまあそさんから誘っ
ていただき 急きょ 作畑ガールと 三人で歩きました。 やまそさんは 南尾根にある寺跡の調査を兼ね
ての 山行でしたが はっきりとした寺跡の証拠は 発見できませんでした。 山から降りて 八坂集落に
一軒だけ残る民家を 訪ねました。 大高山の山名を 教えてもらったという お宅ですが・・。
これで 二等三角点は 84点踏破、残るは 14点。

 下の図が 本日の概略ルートです。 八坂集落の手前に車を置き 谷山側へ少し戻り 北西に延びる林
道を辿り 急登のヤブ尾根を登り 南尾根を歩き 大高山へ。 山頂から北へ尾根を辿り 黒岩へ。 昼食
後 東へ降り 急登を登り 権現山475mへ。 さらに北へ進み 但東町との境界尾根を 峠に降ります。


 7:10 出発。 姫路バイパスから 播但道に廻り 和田山ICを降りて 国道312号線を北へ走り
8:18 一本柳の信号で 左折して 国道9号線に。 4kmほど先で 右折して 糸井橋を渡り 左折。
待ち合わせの時間より 早目に「道の駅やぶ」に着きましたが やまあそさんは すでに来ていました。
やまあそ号に付いて 県道2号線を走り 出石へ。 出石の街を抜け 狭い林道を走り 八坂集落へ。
集落の手前の林道脇に 9:09 駐車。 ここまで 119.2km ちょうど 2時間でした。



 車を停めたところから ちょうど正面に 黒岩が見えるそうです。 用意をして 9:15 スタート。
すこし 林道を下ると 左の山裾に お堂が 見えてきます。 林道を下から回り込んで 権現堂に お
参りしました。 尾根の475m標高点ピーク・権現山の山頂にあったお堂を 昭和の末期 ここに
降ろされたそうです。 9:54 北西に延びる波の形をした林道を 進みます。


 しばらく林道を進むと 右下に ともみさんの大好きな廃墟があり 寄りました。 これは 農業用の
小屋でした。 林道は 徐々に荒れてきて 歩き難くなり・・。 しばらく 谷を進みますが 道が無く
なり 左の急斜面に取り付きました。 尾根の寺跡を見るには 南東の尾根を登る方が いいの
です。


 急斜面をよじ登っていると うまい具合?に ササが現れて ササを掴んで登ります。 ともみさ
ん 頑張って・・。 標高300m辺りでしょうか? 道が現れますが この道は 尾根を巻いています。
道は 諦め 歩きやすくなった尾根を進みます。



 この辺りから 左に 床尾連山が見えましたが きょうは やまあそさんに お任せで 事前調査もして
いなかったので 見える山も 全然 分かりません。 尾根が 北東に曲がるところは ショートカット気味
に進み 少し下った辺りが 平坦地になっていて ここが 昔の寺跡だったのでしょうか?



やまあそさんは 西下の等高線が 緩くなった辺りが 寺跡かも知れないと言っていましたが この尾
根の平坦地に 寺跡を示す痕跡を見つけることは できませんでした。 平坦地は 二段、三段と続
いていますが・・。 山頂の三角点の点名は 古寺ですが 寺跡と何か 関係があるのでしょうか?



 平坦地から ひと登りで 山頂です。 11:27 大高山に登頂。 雑木に囲まれた中央に 二等三
角点:古寺 があります。 作畑ガールが また お腹が空いたー・・と叫んでいます。 まだ 12時前だ
し 雰囲気も いまいちなので この先の黒岩まで 行くことに・・・。 ここは おやつで我慢して・・。
山頂から北の尾根道には イワカガミが群生しています。 花はないが 丸いツヤのある緑の葉が
きれいです。 この先に 脚を怪我したバンビが 横たわっていましたが どうすることもできません。



 黒岩の手前 見晴しのいいところで 昼食にしました。 眼下に八坂集落が見え 我々の車も見え
ます。 右には さっき登った大高山が 大きくそびえています。 遠くは モヤで かすみ・・・。
えっ きょうは 山上演奏会はない と思っていたのに ごそごそっと 準備して 急に 演奏会が 始ま
りました。 曲は ”いつくしみ深き”? ともみさんも 初めて見る譜面のようですが ピアニストのとも
みさんには 問題なし。 やまあそさんは オカリナ、ともみさんは アンデス25F。



 主題に入る前の前奏が 長い? 残念ですが 突然の演奏会で ボケっとしていて デュエット中
の写真を撮り忘れました・・・。
 少し下ると 黒岩ですが 岩は 急斜面にあるので 上からは見えません。 絶壁なので 下を覗く
のも 気持ち悪いし・・。 



 少し下ると 前方に 権現山が 大きく見えてきます。 鞍部の標高350mから 120mの登りです。
山頂が近くなるにつれ 傾斜が急になります。 雑木の小枝が 張り出しているので それを掴んで
登ります。 きょうは 急な登りが 二回ありましたが 後は 下りだけ・・・。


 13:14 権現山に登頂。 ここにあった権現堂が 下に降ろされ 今は 残骸と一対の石灯篭が
残っています。 石灯篭は 江戸末期のものですが 風化もなく まだ新しい感じがします。 ここか
ら 南東尾根に昔の参道が あるようですが 北へ降りて 但東町との境界尾根を 降ります。


 境界尾根も初めは 急な下りです。 雑木の枝が張り出し 顔を引っ掻かれ 帽子を脱がされ・・。
直ぐに なだらかで いい道になり やまあそさんは 自転車が欲しいようですが・・。
標高290m辺りに 左への分岐があり 要注意。 ここは 右へ降ります。 やまあそさんは 前回
とは 逆コースを辿ったのでしょうか? 登るときは 高い方へ登るので 問題ないのですが・・・。



 尾根の先端 峠の林道に降りるところが 崖状で難所です。 慎重に降りました。 新しい林道が
でき 以前とは様子が変わっているようです。 この奥矢根峠は むかし 出石城の殿様が 参勤
交代?のとき この峠を越えて 京都側へ抜けたという歴史のある峠道ですが 尾根を削り 車が
通れるような道になると その面影もなくなり・・・。


 新しい林道を降りるのかと思いきや 林の中の細い山道を降ります。 林の中を ジグザクに曲が
りながら 降りると 広い林道になり のんびり歩きました。 駐車地に戻る手前に お堂があり 隅
に 道標もあります。 スタート前に 写真を撮ったつもりだったのですが 写真はなし・・。



 やまあそさんが 集落の奥の民家に寄るということで 御一緒しました。 ところが 手前の墓地に
新しお墓が・・。 大高山の名前を教えてもらったという御主人は つい最近亡くなられたようです。
奥さんは 8年前の やまあそさんのことを覚えておられ しばし 懇談しました。 
14:49 車に戻り 帰路につきます。 出石の街に入る手前の岩鼻稲荷神社に寄り 極彩色の
仏像を見ました。 お盆に 川で洗って 色を塗り直すのは 子供たちの仕事?


 ともみさんは 温泉好きのようで 乙女の湯に寄るとのことで 温泉の手前で別れ 県道2号線
を直進。 伊佐橋を渡り 国道312号線に出て 左折。 国道9号線に合流し 和田山に。 和田
山ICから 播但道に入り 花田ICから 姫路バイパスに廻り 16:15 家に帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:119.2km 復路:119.4kmで 計:238.6kmでした。


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大空山 おおぞらやま 576m

2011-06-04 16:22:59 | 山歩き
 6月 4日(土)  天気:晴れ+モヤ  室温:29.2℃ 暑い    地図:味取

 きょうは 新温泉町の大空山に登りました。 山の名は きれいですが 山は ヤブ山でした。 6月で
速道路の千円均一が なくなる という噂があり 但馬方面の山が 残っている私としては 辛いものが
あります。 もし 播但道が 片道2000円に戻れば 往復4000円。 二等三角点踏破の夢も 諦めな
ければ・・・。 という訳で きょうは 一番遠い 大空山に登りました。 二等三角点:桧尾(ひのきお)で
す。 これで 二等三角点は 83点終了、 残りは 15点となりました。

 6:57 出発。 姫路バイパスを走り 花田ICから播但道に入ります。 播但道は なぜか 最近 車
が多く きょうも 車が10台以上つながって走り・・。 遅い車が いても なかなか抜くことができません。
和田山ICを通り 国道312号線に降り 8:10 一本柳で 国道9号線に入り 西へ走ります。


 国道9号線を 42.4km走り 村岡トンネルを抜けた先 入江トンネルの手前で 右折して 県道4号線
に入り 谷田川に沿って北上。 味取で 県道を離れ 味取橋を渡り 県道550号線に。 県道とはいえ
林道で 細く 走り難い山道です。 対向車もなく 町境を越え なんとか桧尾へ出ました。 桧尾は 限界
集落? さらに 林道を進むつもりでしたが この林道は 荒れていて 車の通行は無理! 仕方なく 林
道の入口に 車を停めました。 9:26 駐車。 家から 142.6km、2時間半ほど かかりました。 



 車を停めた林道入口には シャガが 群生していました。 9:37 スタート。 荒れた林道を 西?へ
進みます。 こ辺りは 竹林ですが 竹が 道に倒れ 歩き難くなっています。 「点の記」では 林道終点
まで 車で行くようになっていますが 何年前の話でしょう。 今は コンクリートで固められた路面にも
草木が茂り・・・・。 車は 無理でも 歩くには 困りません。



 林道の脇にも 木が茂り 展望は あまりよくありません。 土砂が崩れ 道に 石が散乱しています。
僅かに見えた南?の山並は 瀞川山方向だった? ヘアピンカーブで 折り返し カーブを 二、三度
曲がると 方向感覚も おかしくなり・・・。 むかしは 車でも通れる道だったので 傾斜は それほど急
では ありせん。


 北向きからカーブして 南へ向かう辺りから 急に道がよくなり 道幅も広くなり 周辺の新緑も いい
雰囲気になります。 10:16 開けた林道終点?に出ましたが 目の前は ススキのような 雑草のヤ
ブで 道は 見当たりません。 左に 壊れかけた作業小屋があり 風呂桶に水が張ってあり・・・。


 前方に 低い山が 二つ見え 目の前の雑草のヤブは 低い丘のように 盛り上がっています。
方向感覚が マヒしているので どれが 大空山なのか・・。 地図を出して 慎重に地形を読みま
す。 510m等高線が 北へ膨らんでいるのが 丘です。 右奥のピークが 大空山のようです。
このような 雑草の荒地を見ると 仏ノ尾を 思いだします。



 この丘の周辺には タニウツギが 群生していて ジャングル状態です。 丘を巻いて右から 山へ
向かいますが この荒地は ススキのような草が茂り 枯れ草が倒れ 茎に乗ると滑ります。 山の
麓に出ましたが 道が見当たりません。 左へ廻ってみましたが・・。 仕方なく 適当に斜面を登る
と なんと 道が現れます。 この道は どこから どこへ? そんなことより この道にも タニウツギ
が群生し 邪魔になって 歩き難いこと・・・。


 じっと我慢して この歩き難い道を進むと 道は 山を巻いて北から西へ・・。 が 土砂崩れ?で
急に道が無くなり 進めません。 仕方ない この土砂崩れ跡を登らないと・・。 写真では 緩い傾
斜に見えますが 実際は すごい急斜で 足を掛けると ずるずる滑ります。 掴むものもないし。
滑ると 2、30m下へ落ちそうです。 上の雑木ヤブの急斜面をよじ登り 尾根に出ると 今度は
ササヤブです。 10:55 やっと 山頂の三角点に出ました。 もう 何年も 誰も 来ていない感じで
木のプレ-トが 一枚ありましたが 風化して 全く 読めません。



 山頂は 雑木に囲まれ 僅かに 木漏れ日が差すだけ。 三角点が 雑草に埋もれてなくて 良かっ
た。 二等三角点:桧尾 ゲット。 山頂から少し南へ寄ると 南の山が 見えましたが・・。 きょうも
モヤが濃く 展望は さっぱりです。 写真を撮り 直ぐ 降ります。 尾根を東へ降りましたが 道はあ
りません。 東の500m等高線ピークとの間の鞍部に降り 下の道?に降り 作業小屋へ戻りました。



 ヤブを掻き分けた後 大手を振って歩ける林道に戻ると まるで 地獄と天国。 おまけに
下りです。 何も考えず どんどん歩きました。



 11:51 車に戻りました。 きょうの行程は 往路 1時間18分、復路 55分でした。 県道を
北へ降りると 大空山が見えるかと思い 北へ降りてみましたが はっきりと同定することは で
きません。 2.2km下ったところから引き返しました。 細い県道を 慎重に下り 12:25 味取
で 県道4号線に戻り 7.2km走り 12:34 国道9号線に出て 左折。 国道9号線を ひた走
ります。 国道も 割と車、信号が少なく 走りやすい? 国道を42.5km 13:27 一本柳で
9号線を右折して 播但道に入ります。 朝来SAに寄って カレーでも 食べましょう。



 朝来SAに寄ると ”ばんたんフェスタ” をやっていましたが ぬいぐるみには 興味はないの
で きれいなお姉さんだけ見て SAで カツカレー(550円)を食べ 14:08 帰路につきまし
た。 播但道をひた走り 花田ICを抜け 姫路バイパスを走り 15:27 家に帰ってきました。
 本日の走行距離は 往路:142.6km 復路:147.3kmで 計:289.9kmでした。



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宝台山 ほうたいさん 379m

2011-06-02 13:26:41 | 山歩き
 6月 2日(木)  天気:曇り  室温:24.7℃   地図:二木(南西部)

 きょうは 梅雨の合間 雨は大丈夫そうなので 近くの低山 相生の宝台山へ登ってきました。 山頂に
電波塔があり 管理道もあるので 登るような山ではないのですが 暇つぶしに 二等三角点:若狭野を
踏んできました。 以前 「とんび岩通信」を参考に 北の変電所から 巡視路を登ったことがあるので こ
れで 二度目です。 今回は 南から管理道を 約3.5km歩き 山頂から南尾根の巡視路を 降りました。


 8:00 出発。 国道2号線に出て 西へ進みます。 きょうは 平日なので 車が多く 大型トラックも
多く 信号も多く あまり 走りたくない道です。 若狭野町辺りで 適当に右折して矢野川を越えると 浅
野陣屋跡に出ました。 実は 人に尋ねたのですが・・。 陣屋跡の右を 山へ進むと NTT管理道に出
て フェンス・扉に突き当ります。 手前の広場に 8:46 駐車。 家から 20.3km。
  浅野陣屋跡は 寛文十一年(1671) 赤穂藩・浅野長直の養子・浅野長恒が 分家したことに
  始まり 長恒は 江戸幕府著直参の旗本となり 若狭野に陣屋を構え 若狭野12ヵ村三千石
  の知行が 認められたのが 若狭野陣屋の始まりです。



 9:48 スタートし 重い扉を開け NTT専用道を進みます。 ウツギでしょうか? この辺りには
白い小さい花が いっぱい咲いてました。 ヘアピンカーブを曲がると 車止めがあり 鉄杭の間を
すり抜けます。 ここから 山頂まで舗装された管理道の単調な道路歩きです。 標高50m辺りから
山頂の370mまで 約320mの高さを 約3.5kmかけて歩きます。
 そうそう 単調な道路歩きの友として 携帯ラジオを持ってきました。 FM放送で SC谷山かおり
の ”フォーシーズンズ”を聞きながら 歩きましょう。 彼女は 山歩きが趣味で 六甲全縦が目標と
か・・。 神戸マラソンも走る? 150ccのバイクで ツーリングするのも趣味? 最近 神戸では ナン
バープレートが かっこいいものに 変わった?



 やや急な道路歩きは 単調で 汗も出ますが 所々で 景色が見え 南に見える山は 荒山? 目の
いい人なら 山頂の反射板が見えるかも・・・。 きょうは 今にも 降り出しそうな天気ですが 思ったより
蒸し暑くはありません。 KDDIの電波塔と送電線鉄塔が並ぶカーブを曲がると なだらかで歩きやす
くなり モチツツジも咲いています。 この辺りで 軽自動車が 行きましたが NTT関係者?
管理道の脇には 200m置きに 標柱があり 入口からの距離と標高が 書いてあります。



 北のヘアピンカーブを曲がると 正面に 鉄塔38が 大きく見え 奥に 山頂のNTT電波塔が見え
てきます。 鉄塔38へ寄っても良かったのですが・・。 9:55 山頂のNTT電波塔の前に登りまし
た。 道路歩きに 1時間ちょっとかかりました。 雨が降りそうなので ゆっくりする暇はありません。



 三角点は NTT電波塔の東の小高いヤブの中にあることは分かっていますが 何所から登ったか?
手前の鉄ハシゴを上がり フェンスに沿って進み 南からヤブへ突入。 このヤブは イバラでトゲが
あり・・・。 地理院もしばらく調査していないのか? 9:59 二等三角点:若狭野に到達。



 雨が降りそうなので 急いで降りないと・・。 山頂は 電波塔がある割には 見晴しは あまり ぱっと
しません。 NTT電波塔の前から 南西方向に千種川が見えるだけ。 荒地の広場を横切り 南の
ピークに上がると 鉄塔の並ぶ北東方向と北西の上郡方向が 望めますが この雨の降りそうな 濃
いモヤでは 何も見えません。 北の方は 雨が降っているのかも・・。



 南ピークに 巡視路があり 南尾根の鉄塔をめぐりながら 巡視路を降ります。 10:10 下山。
巡視路は 初めは なだらかで 歩きやすかったのですが すぐに 急な下りになり 滑りそうです。
少し下ると 前方が開け 前に鉄塔37や 荒山が見えます。 天気がいいと 瀬戸内海も見える
でしょう。


 10:21 鉄塔37。 鉄塔は 東斜面に立っていて 東の景色が見えます。 急斜面を歩いて
鉄塔の番号を探しましたが 番号が見当たりません。



 地図の271m辺りへ降りると 伐採地になっていて 周囲が見渡せ 後方に鉄塔37が 前方に
鉄塔36や 荒山などの南の山を 見渡すことができます。 巡視路は 概ね 何も見えない雑木のト
ンネルを歩くので 開けたところへ出ると 気も晴れます。 この先 シダの緑がきれいでした。



 なだらかに歩き 10:37 赤穂火力線・鉄塔36に出ました。 先ほどの鉄塔は 37だと分かり
ました。 ここは 緑の雑木に囲まれ 展望皆無。 鉄塔の下を潜り 先へ進みます。 雑木林を 歩
き 10:50 鉄塔35へ。 ここも 展望皆無。 鉄塔の下を通って 降ります。 この辺りは 巡視路
が あまり使われていないのか 荒れて やや 分かり難くなっています。


 10:58 鉄塔へ降りましたが この鉄塔は 少し小さい・・。 10m下に 鉄塔34がありました。
南斜面で 南が開け 直ぐ前に 荒山が あります。 ここから 左に折れて 谷へ下ります。 竹林?
竹ヤブ?に入ると 道は さらに分かり難くなり 適当に進むと フェンスに突き当りました。 左に
扉がありましたが この扉は ステンの硬い針金で 縛ってあり 開けるのに時間が かかりました。
11:15 扉を抜け 墓地に降りました。


 田圃の横へ降りると 後方に歩いた尾根が見えます。 民家の間を 花を見ながら戻り 陣屋跡から
駐車地に登る途中に 薬師堂と須賀神社があり お参りしました。 11:42 車に戻りました。




 本日の行程は 8:48~11:42で 約3時間でした。 予定より 少し時間がかかりましたが
雨にも遭わず のんびり歩くことができました。 11:46 帰路につきます。 国道2号線に出て
東へ戻り 右折して 南へ進んでみましたが 宝台山が すっきり見える場所が ありません。
山頂の大きな電波塔で 山は分かるのですが・・・。



 国道2号線を走り ちょっと寄り道し 12:38 家に帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:20.3km 復路:21.8kmで 計:42.1kmでした。
きょう 歩いていると 右の膝に違和感があり ピリッとした痛みもあり・・・。


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