6月 5日(日) 天気:曇り+濃いモヤ 室温:27.7℃ 地図:出石
きょうは 出石町の大高山に登ってきました。 二等三角点:古寺です。 きのう やまあそさんから誘っ
ていただき 急きょ 作畑ガールと 三人で歩きました。 やまそさんは 南尾根にある寺跡の調査を兼ね
ての 山行でしたが はっきりとした寺跡の証拠は 発見できませんでした。 山から降りて 八坂集落に
一軒だけ残る民家を 訪ねました。 大高山の山名を 教えてもらったという お宅ですが・・。
これで 二等三角点は 84点踏破、残るは 14点。
下の図が 本日の概略ルートです。 八坂集落の手前に車を置き 谷山側へ少し戻り 北西に延びる林
道を辿り 急登のヤブ尾根を登り 南尾根を歩き 大高山へ。 山頂から北へ尾根を辿り 黒岩へ。 昼食
後 東へ降り 急登を登り 権現山475mへ。 さらに北へ進み 但東町との境界尾根を 峠に降ります。
7:10 出発。 姫路バイパスから 播但道に廻り 和田山ICを降りて 国道312号線を北へ走り
8:18 一本柳の信号で 左折して 国道9号線に。 4kmほど先で 右折して 糸井橋を渡り 左折。
待ち合わせの時間より 早目に「道の駅やぶ」に着きましたが やまあそさんは すでに来ていました。
やまあそ号に付いて 県道2号線を走り 出石へ。 出石の街を抜け 狭い林道を走り 八坂集落へ。
集落の手前の林道脇に 9:09 駐車。 ここまで 119.2km ちょうど 2時間でした。
車を停めたところから ちょうど正面に 黒岩が見えるそうです。 用意をして 9:15 スタート。
すこし 林道を下ると 左の山裾に お堂が 見えてきます。 林道を下から回り込んで 権現堂に お
参りしました。 尾根の475m標高点ピーク・権現山の山頂にあったお堂を 昭和の末期 ここに
降ろされたそうです。 9:54 北西に延びる波の形をした林道を 進みます。
しばらく林道を進むと 右下に ともみさんの大好きな廃墟があり 寄りました。 これは 農業用の
小屋でした。 林道は 徐々に荒れてきて 歩き難くなり・・。 しばらく 谷を進みますが 道が無く
なり 左の急斜面に取り付きました。 尾根の寺跡を見るには 南東の尾根を登る方が いいの
です。
急斜面をよじ登っていると うまい具合?に ササが現れて ササを掴んで登ります。 ともみさ
ん 頑張って・・。 標高300m辺りでしょうか? 道が現れますが この道は 尾根を巻いています。
道は 諦め 歩きやすくなった尾根を進みます。
この辺りから 左に 床尾連山が見えましたが きょうは やまあそさんに お任せで 事前調査もして
いなかったので 見える山も 全然 分かりません。 尾根が 北東に曲がるところは ショートカット気味
に進み 少し下った辺りが 平坦地になっていて ここが 昔の寺跡だったのでしょうか?
やまあそさんは 西下の等高線が 緩くなった辺りが 寺跡かも知れないと言っていましたが この尾
根の平坦地に 寺跡を示す痕跡を見つけることは できませんでした。 平坦地は 二段、三段と続
いていますが・・。 山頂の三角点の点名は 古寺ですが 寺跡と何か 関係があるのでしょうか?
平坦地から ひと登りで 山頂です。 11:27 大高山に登頂。 雑木に囲まれた中央に 二等三
角点:古寺 があります。 作畑ガールが また お腹が空いたー・・と叫んでいます。 まだ 12時前だ
し 雰囲気も いまいちなので この先の黒岩まで 行くことに・・・。 ここは おやつで我慢して・・。
山頂から北の尾根道には イワカガミが群生しています。 花はないが 丸いツヤのある緑の葉が
きれいです。 この先に 脚を怪我したバンビが 横たわっていましたが どうすることもできません。
黒岩の手前 見晴しのいいところで 昼食にしました。 眼下に八坂集落が見え 我々の車も見え
ます。 右には さっき登った大高山が 大きくそびえています。 遠くは モヤで かすみ・・・。
えっ きょうは 山上演奏会はない と思っていたのに ごそごそっと 準備して 急に 演奏会が 始ま
りました。 曲は ”いつくしみ深き”? ともみさんも 初めて見る譜面のようですが ピアニストのとも
みさんには 問題なし。 やまあそさんは オカリナ、ともみさんは アンデス25F。
主題に入る前の前奏が 長い? 残念ですが 突然の演奏会で ボケっとしていて デュエット中
の写真を撮り忘れました・・・。
少し下ると 黒岩ですが 岩は 急斜面にあるので 上からは見えません。 絶壁なので 下を覗く
のも 気持ち悪いし・・。
少し下ると 前方に 権現山が 大きく見えてきます。 鞍部の標高350mから 120mの登りです。
山頂が近くなるにつれ 傾斜が急になります。 雑木の小枝が 張り出しているので それを掴んで
登ります。 きょうは 急な登りが 二回ありましたが 後は 下りだけ・・・。
13:14 権現山に登頂。 ここにあった権現堂が 下に降ろされ 今は 残骸と一対の石灯篭が
残っています。 石灯篭は 江戸末期のものですが 風化もなく まだ新しい感じがします。 ここか
ら 南東尾根に昔の参道が あるようですが 北へ降りて 但東町との境界尾根を 降ります。
境界尾根も初めは 急な下りです。 雑木の枝が張り出し 顔を引っ掻かれ 帽子を脱がされ・・。
直ぐに なだらかで いい道になり やまあそさんは 自転車が欲しいようですが・・。
標高290m辺りに 左への分岐があり 要注意。 ここは 右へ降ります。 やまあそさんは 前回
とは 逆コースを辿ったのでしょうか? 登るときは 高い方へ登るので 問題ないのですが・・・。
尾根の先端 峠の林道に降りるところが 崖状で難所です。 慎重に降りました。 新しい林道が
でき 以前とは様子が変わっているようです。 この奥矢根峠は むかし 出石城の殿様が 参勤
交代?のとき この峠を越えて 京都側へ抜けたという歴史のある峠道ですが 尾根を削り 車が
通れるような道になると その面影もなくなり・・・。
新しい林道を降りるのかと思いきや 林の中の細い山道を降ります。 林の中を ジグザクに曲が
りながら 降りると 広い林道になり のんびり歩きました。 駐車地に戻る手前に お堂があり 隅
に 道標もあります。 スタート前に 写真を撮ったつもりだったのですが 写真はなし・・。
やまあそさんが 集落の奥の民家に寄るということで 御一緒しました。 ところが 手前の墓地に
新しお墓が・・。 大高山の名前を教えてもらったという御主人は つい最近亡くなられたようです。
奥さんは 8年前の やまあそさんのことを覚えておられ しばし 懇談しました。
14:49 車に戻り 帰路につきます。 出石の街に入る手前の岩鼻稲荷神社に寄り 極彩色の
仏像を見ました。 お盆に 川で洗って 色を塗り直すのは 子供たちの仕事?
ともみさんは 温泉好きのようで 乙女の湯に寄るとのことで 温泉の手前で別れ 県道2号線
を直進。 伊佐橋を渡り 国道312号線に出て 左折。 国道9号線に合流し 和田山に。 和田
山ICから 播但道に入り 花田ICから 姫路バイパスに廻り 16:15 家に帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:119.2km 復路:119.4kmで 計:238.6kmでした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。
きょうは 出石町の大高山に登ってきました。 二等三角点:古寺です。 きのう やまあそさんから誘っ
ていただき 急きょ 作畑ガールと 三人で歩きました。 やまそさんは 南尾根にある寺跡の調査を兼ね
ての 山行でしたが はっきりとした寺跡の証拠は 発見できませんでした。 山から降りて 八坂集落に
一軒だけ残る民家を 訪ねました。 大高山の山名を 教えてもらったという お宅ですが・・。
これで 二等三角点は 84点踏破、残るは 14点。
下の図が 本日の概略ルートです。 八坂集落の手前に車を置き 谷山側へ少し戻り 北西に延びる林
道を辿り 急登のヤブ尾根を登り 南尾根を歩き 大高山へ。 山頂から北へ尾根を辿り 黒岩へ。 昼食
後 東へ降り 急登を登り 権現山475mへ。 さらに北へ進み 但東町との境界尾根を 峠に降ります。
7:10 出発。 姫路バイパスから 播但道に廻り 和田山ICを降りて 国道312号線を北へ走り
8:18 一本柳の信号で 左折して 国道9号線に。 4kmほど先で 右折して 糸井橋を渡り 左折。
待ち合わせの時間より 早目に「道の駅やぶ」に着きましたが やまあそさんは すでに来ていました。
やまあそ号に付いて 県道2号線を走り 出石へ。 出石の街を抜け 狭い林道を走り 八坂集落へ。
集落の手前の林道脇に 9:09 駐車。 ここまで 119.2km ちょうど 2時間でした。
車を停めたところから ちょうど正面に 黒岩が見えるそうです。 用意をして 9:15 スタート。
すこし 林道を下ると 左の山裾に お堂が 見えてきます。 林道を下から回り込んで 権現堂に お
参りしました。 尾根の475m標高点ピーク・権現山の山頂にあったお堂を 昭和の末期 ここに
降ろされたそうです。 9:54 北西に延びる波の形をした林道を 進みます。
しばらく林道を進むと 右下に ともみさんの大好きな廃墟があり 寄りました。 これは 農業用の
小屋でした。 林道は 徐々に荒れてきて 歩き難くなり・・。 しばらく 谷を進みますが 道が無く
なり 左の急斜面に取り付きました。 尾根の寺跡を見るには 南東の尾根を登る方が いいの
です。
急斜面をよじ登っていると うまい具合?に ササが現れて ササを掴んで登ります。 ともみさ
ん 頑張って・・。 標高300m辺りでしょうか? 道が現れますが この道は 尾根を巻いています。
道は 諦め 歩きやすくなった尾根を進みます。
この辺りから 左に 床尾連山が見えましたが きょうは やまあそさんに お任せで 事前調査もして
いなかったので 見える山も 全然 分かりません。 尾根が 北東に曲がるところは ショートカット気味
に進み 少し下った辺りが 平坦地になっていて ここが 昔の寺跡だったのでしょうか?
やまあそさんは 西下の等高線が 緩くなった辺りが 寺跡かも知れないと言っていましたが この尾
根の平坦地に 寺跡を示す痕跡を見つけることは できませんでした。 平坦地は 二段、三段と続
いていますが・・。 山頂の三角点の点名は 古寺ですが 寺跡と何か 関係があるのでしょうか?
平坦地から ひと登りで 山頂です。 11:27 大高山に登頂。 雑木に囲まれた中央に 二等三
角点:古寺 があります。 作畑ガールが また お腹が空いたー・・と叫んでいます。 まだ 12時前だ
し 雰囲気も いまいちなので この先の黒岩まで 行くことに・・・。 ここは おやつで我慢して・・。
山頂から北の尾根道には イワカガミが群生しています。 花はないが 丸いツヤのある緑の葉が
きれいです。 この先に 脚を怪我したバンビが 横たわっていましたが どうすることもできません。
黒岩の手前 見晴しのいいところで 昼食にしました。 眼下に八坂集落が見え 我々の車も見え
ます。 右には さっき登った大高山が 大きくそびえています。 遠くは モヤで かすみ・・・。
えっ きょうは 山上演奏会はない と思っていたのに ごそごそっと 準備して 急に 演奏会が 始ま
りました。 曲は ”いつくしみ深き”? ともみさんも 初めて見る譜面のようですが ピアニストのとも
みさんには 問題なし。 やまあそさんは オカリナ、ともみさんは アンデス25F。
主題に入る前の前奏が 長い? 残念ですが 突然の演奏会で ボケっとしていて デュエット中
の写真を撮り忘れました・・・。
少し下ると 黒岩ですが 岩は 急斜面にあるので 上からは見えません。 絶壁なので 下を覗く
のも 気持ち悪いし・・。
少し下ると 前方に 権現山が 大きく見えてきます。 鞍部の標高350mから 120mの登りです。
山頂が近くなるにつれ 傾斜が急になります。 雑木の小枝が 張り出しているので それを掴んで
登ります。 きょうは 急な登りが 二回ありましたが 後は 下りだけ・・・。
13:14 権現山に登頂。 ここにあった権現堂が 下に降ろされ 今は 残骸と一対の石灯篭が
残っています。 石灯篭は 江戸末期のものですが 風化もなく まだ新しい感じがします。 ここか
ら 南東尾根に昔の参道が あるようですが 北へ降りて 但東町との境界尾根を 降ります。
境界尾根も初めは 急な下りです。 雑木の枝が張り出し 顔を引っ掻かれ 帽子を脱がされ・・。
直ぐに なだらかで いい道になり やまあそさんは 自転車が欲しいようですが・・。
標高290m辺りに 左への分岐があり 要注意。 ここは 右へ降ります。 やまあそさんは 前回
とは 逆コースを辿ったのでしょうか? 登るときは 高い方へ登るので 問題ないのですが・・・。
尾根の先端 峠の林道に降りるところが 崖状で難所です。 慎重に降りました。 新しい林道が
でき 以前とは様子が変わっているようです。 この奥矢根峠は むかし 出石城の殿様が 参勤
交代?のとき この峠を越えて 京都側へ抜けたという歴史のある峠道ですが 尾根を削り 車が
通れるような道になると その面影もなくなり・・・。
新しい林道を降りるのかと思いきや 林の中の細い山道を降ります。 林の中を ジグザクに曲が
りながら 降りると 広い林道になり のんびり歩きました。 駐車地に戻る手前に お堂があり 隅
に 道標もあります。 スタート前に 写真を撮ったつもりだったのですが 写真はなし・・。
やまあそさんが 集落の奥の民家に寄るということで 御一緒しました。 ところが 手前の墓地に
新しお墓が・・。 大高山の名前を教えてもらったという御主人は つい最近亡くなられたようです。
奥さんは 8年前の やまあそさんのことを覚えておられ しばし 懇談しました。
14:49 車に戻り 帰路につきます。 出石の街に入る手前の岩鼻稲荷神社に寄り 極彩色の
仏像を見ました。 お盆に 川で洗って 色を塗り直すのは 子供たちの仕事?
ともみさんは 温泉好きのようで 乙女の湯に寄るとのことで 温泉の手前で別れ 県道2号線
を直進。 伊佐橋を渡り 国道312号線に出て 左折。 国道9号線に合流し 和田山に。 和田
山ICから 播但道に入り 花田ICから 姫路バイパスに廻り 16:15 家に帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:119.2km 復路:119.4kmで 計:238.6kmでした。
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