6月25日(土) 天気:晴れ+ものすごく暑い 室温:34.7℃ 地図:前之庄(北東)
きょうは 天気が悪いと思って 油断していたら いい天気で 急きょ 近場の低山 七種薬師に登って
きました。 二等三角点:薬師峯です。 急に天気が良くなると 登る山に困ります。
それにつけても きょうは 暑い日で 途中 暑さで 倒れそうになりながら 何とか登りました。 翌日の
新聞によると 福崎で 35.4℃の猛暑日だったそうで 屋外では 38度以上だった?
山頂では 台風の影響か 少し風があり 加古川から来たという人に お会いし しばし 懇談。 この人
は 山に関することを よくご存知で 山ちゃんや N&nさん の名前も ご存知でした。 いつも マイナー
な山に 登っているので 山で 人とお会いし お話するのも 久しぶりです。
帰りに 関西花の寺・第八番札所・応聖寺に寄って 沙羅双樹の花(ナツツバキ)を 鑑賞しました。 こ
の前の 光明寺の『平家物語』つながりです。 祇園精舎の 鐘の声 諸行無情の響きあり 沙羅双樹・・・
8:06 出発。 姫路バイパスを走り 8:32 花田ICから 播但道に入ります。 8:41 福崎南ランプ
で 降りてしまいました。 福崎北で 降りるのだったのに・・・。 何とか 福崎駅の横に出て 県道406
号線に入ると一本道。 田口奥池のところへ来ると 道路工事中。 9:01 屋外活動センターに 到着。
ん? 関係者以外駐車禁止? 建物の中へ入り 駐車してもいいか 聞くと 上に停めて! 知らない間
に 上に 砂利の駐車場が・・。 9:05 駐車。 家から 45.4km。 このときは 私の車だけでしたが・・。
9:07 スタート。 舗装林道を歩きます。 道脇には ドクダミが多く咲いています。 ライオンの森の
先で 小さい橋を渡り 左へ曲がり 林を100mほど進むと 登山口があり 9:19 山へ取り付きます。
この山の名は 『播磨 山の地名を歩く』 では 薬師山となっていますが 何かに 統一してほしいと思いま
す。 点名は 「薬師峯」ですが 七種三山の一座なので 七種薬師が 分かりやすいと思うのですが・・。
登り始めは やや分かり難い道で 小さく右や左に曲がりながら登ります。 初めからズーと 急な登
りで すぐに 汗が噴き出してきて・・。 いつの間にか トラロープが 取付けられています。 暑かった
せいか ものすごく しんどい・・。 ほとんど 雑木林の日陰を歩きますが 全然 涼しくありません。
10歩歩いては休み 10歩歩いては休み・・。 休みながらでも歩くと 少しは 前に進みます。 あ
まりにしんどく 倒れそうだったので 途中で 岩に腰を降ろし 5分ほど休みましたが こんなことは
初めてです。 雑木林で 見晴らしもなく 何所を 歩いているのか? 意識も朦朧として・・・。
あの山ちゃんでも 隣の七種槍で しんどかったそうですから 相当暑かった?
写真を撮りながら 休みながら 岩を越え ガレ場を越え・・・。 何所かに滝見台への分岐が あり
ましたが パス。 一歩一歩進み 10:39 やっと そうびろ山との分岐にきました。 ここに 山頂ま
で 10分とあったので 少しは 元気になったかも・・。 分岐の上は 木が切られ 展望台になってい
て 七種槍の鋭鋒が 目の前です。 山頂で 会った加古川のIさんに 右奥の山が 笠形山であること
を教えてもらいました。 ひと登りで 山頂かと思いきや 少し下って また登ります。
10:48 やっとのことで 山頂に。 下の分岐から 9分。 登山口から 1時間30分かかりました。
加古川のIさんは 1時間20分?と言われていましたから めちゃくちゃ遅かった訳では ないかも・・・。
山頂で ひと休みすると 少し元気になりました。 薬師如来の超速効性 疲労回復薬のお陰?
モヤにかすんでいますが 南は 以前より 見晴らしがよくなったかも・・。 七種槍方向は よく見えま
す。 二等三角点:薬師峯と 薬師如来像を撮って 地獄の鎌尾根を見るため 西へ降ります。
西尾根は ロープの急下りあり 岩場ありで 歩きやすいとは言えませんが 2、300m降りると
岩場があり 鎌尾根の展望地になっています。 西に 播磨富士といわれる明神山がそびえ 裾
が南へ流れる 雄大な眺めです。
手前に地獄の鎌尾根の岩壁が ありますが 残念ながら 手前にあるクリスマスツリーのような大木
が 邪魔して すっきり見渡すことができません。 いつまでも 佇んでいたいところですが そうもいき
ません。 写真を撮り しばらく休み 11:06 重い腰を上げ 引き返します。
山頂へ戻ると 男の人が一人 写真を撮っていました。 山を教えてもらいながら すっかり話し
込み 延々と 1時間近く 立ち話をしたでしょうか? 南に かすかに見える高御位山、その左の城
山の南から来たそうで 加古川のIさんだそうです。 山のことを よく知っている人と 話すのは 楽
しいものです。 何を話したか 全然 覚えていませんが・・・。
山頂の一段下から かすんで はっきりしませんが 雪彦山の岩壁が見えるそうです。
また 下の方に見える茶色い屋根が 七種神社で その左の岩が 七種滝だそうです。
散々話し込んで 降りようとすると また 一人登ってきて・・。 Iさんと知り合いのようです。 また
しばらく 話し 12:30 下山。 後から来た人は 屋外活動センターにある尾川さんの写真で 男
女5、6人写っている 左手前の人かと 思うのですが・・・。
ずっと 急な下りで 木を掴んで 滑べりながら 降ります。 降りるときは 滑らないよう 慎重に降り
たので 尻もちは 1回だけ・・・。 どんどん降りたので 写真を 撮る暇もありませんでした。
13:01 登山口に下山。 山頂から 30分ほどで 降りました。 13:16 駐車場に戻ると 私の
車1台だけだったのに 6台に増えていました。 隣が 山ちゃんたちの車で その隣が Iさんの車で
す。 炎天下で 車はチンチンに焼けています。 下の活動センターの日陰に 車を移動し 弁当を
食べましたが こう暑くては 食欲もありません。 13:38 帰路につきます。
ここまで来たら 応聖寺(おうしょうじ)に寄らないと・・。 今の時期 沙羅双樹の花が咲いている筈で
す。 県道を下り 高岡で左折して 県道407号線を 約900m西へ進み 道標で右へ入ると 応聖寺の
無料駐車場があります。 上は 観光バス用の駐車場で 今の時期 あちこちから 観光バスで 来るので
す。 屋外活動センターから 3.6km。
応聖寺は 白雉年間に開かれたそうですが ひょっとして 開祖は 法道仙人? 庭園は 県指定の
文化財で 庭園が造られたのは 宝永~元文年間(1704~1741)と考えられ 本堂・書院の背面
斜面を築山として 山裾に 細長い池をめぐらす 池泉鑑賞の庭である・・・。
私が着いて しばらくすると 観光バスが2台来て 狭い境内に 人があふれ ゆっくり できません。
肝心の沙羅双樹の花(ナツツバキ)は 午後になると 日差しに照らされ 萎れそう。 地面に落ちた
花は 枯れているし 京都の妙心寺・東林院のように 地面は 苔に覆われていないし・・。 おまけに
私のカメラは いい加減なピントで 写すし・・。 写真は 何枚も失敗。
沙羅は 蕾が多くあるので しばらくの間 楽しむことができそうです。 こう かんかん照りで 暑い
と 諸行無常の響きも感じられないし 沙羅双樹の花の色も 冴えませんが・・・。
庭園をひと廻りし 花を撮り 14:18 帰路につきます。 県道を戻り 福崎駅の横を真っ直ぐ進
み 14:33 福崎北ランプから 播但道に入り 14:45 花田ICを出て 姫路バイパスへ。 播但
道は 14.5km、400円。 15:33 家に 帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:45.4km 応聖寺まで:3.6km 復路:45.4kmで 計:94.4km
でした。 きょうは 暑~い一日でした。 山で 熱中症で 倒れなくて 良かった。
。。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。
きょうは 天気が悪いと思って 油断していたら いい天気で 急きょ 近場の低山 七種薬師に登って
きました。 二等三角点:薬師峯です。 急に天気が良くなると 登る山に困ります。
それにつけても きょうは 暑い日で 途中 暑さで 倒れそうになりながら 何とか登りました。 翌日の
新聞によると 福崎で 35.4℃の猛暑日だったそうで 屋外では 38度以上だった?
山頂では 台風の影響か 少し風があり 加古川から来たという人に お会いし しばし 懇談。 この人
は 山に関することを よくご存知で 山ちゃんや N&nさん の名前も ご存知でした。 いつも マイナー
な山に 登っているので 山で 人とお会いし お話するのも 久しぶりです。
帰りに 関西花の寺・第八番札所・応聖寺に寄って 沙羅双樹の花(ナツツバキ)を 鑑賞しました。 こ
の前の 光明寺の『平家物語』つながりです。 祇園精舎の 鐘の声 諸行無情の響きあり 沙羅双樹・・・
8:06 出発。 姫路バイパスを走り 8:32 花田ICから 播但道に入ります。 8:41 福崎南ランプ
で 降りてしまいました。 福崎北で 降りるのだったのに・・・。 何とか 福崎駅の横に出て 県道406
号線に入ると一本道。 田口奥池のところへ来ると 道路工事中。 9:01 屋外活動センターに 到着。
ん? 関係者以外駐車禁止? 建物の中へ入り 駐車してもいいか 聞くと 上に停めて! 知らない間
に 上に 砂利の駐車場が・・。 9:05 駐車。 家から 45.4km。 このときは 私の車だけでしたが・・。
9:07 スタート。 舗装林道を歩きます。 道脇には ドクダミが多く咲いています。 ライオンの森の
先で 小さい橋を渡り 左へ曲がり 林を100mほど進むと 登山口があり 9:19 山へ取り付きます。
この山の名は 『播磨 山の地名を歩く』 では 薬師山となっていますが 何かに 統一してほしいと思いま
す。 点名は 「薬師峯」ですが 七種三山の一座なので 七種薬師が 分かりやすいと思うのですが・・。
登り始めは やや分かり難い道で 小さく右や左に曲がりながら登ります。 初めからズーと 急な登
りで すぐに 汗が噴き出してきて・・。 いつの間にか トラロープが 取付けられています。 暑かった
せいか ものすごく しんどい・・。 ほとんど 雑木林の日陰を歩きますが 全然 涼しくありません。
10歩歩いては休み 10歩歩いては休み・・。 休みながらでも歩くと 少しは 前に進みます。 あ
まりにしんどく 倒れそうだったので 途中で 岩に腰を降ろし 5分ほど休みましたが こんなことは
初めてです。 雑木林で 見晴らしもなく 何所を 歩いているのか? 意識も朦朧として・・・。
あの山ちゃんでも 隣の七種槍で しんどかったそうですから 相当暑かった?
写真を撮りながら 休みながら 岩を越え ガレ場を越え・・・。 何所かに滝見台への分岐が あり
ましたが パス。 一歩一歩進み 10:39 やっと そうびろ山との分岐にきました。 ここに 山頂ま
で 10分とあったので 少しは 元気になったかも・・。 分岐の上は 木が切られ 展望台になってい
て 七種槍の鋭鋒が 目の前です。 山頂で 会った加古川のIさんに 右奥の山が 笠形山であること
を教えてもらいました。 ひと登りで 山頂かと思いきや 少し下って また登ります。
10:48 やっとのことで 山頂に。 下の分岐から 9分。 登山口から 1時間30分かかりました。
加古川のIさんは 1時間20分?と言われていましたから めちゃくちゃ遅かった訳では ないかも・・・。
山頂で ひと休みすると 少し元気になりました。 薬師如来の超速効性 疲労回復薬のお陰?
モヤにかすんでいますが 南は 以前より 見晴らしがよくなったかも・・。 七種槍方向は よく見えま
す。 二等三角点:薬師峯と 薬師如来像を撮って 地獄の鎌尾根を見るため 西へ降ります。
西尾根は ロープの急下りあり 岩場ありで 歩きやすいとは言えませんが 2、300m降りると
岩場があり 鎌尾根の展望地になっています。 西に 播磨富士といわれる明神山がそびえ 裾
が南へ流れる 雄大な眺めです。
手前に地獄の鎌尾根の岩壁が ありますが 残念ながら 手前にあるクリスマスツリーのような大木
が 邪魔して すっきり見渡すことができません。 いつまでも 佇んでいたいところですが そうもいき
ません。 写真を撮り しばらく休み 11:06 重い腰を上げ 引き返します。
山頂へ戻ると 男の人が一人 写真を撮っていました。 山を教えてもらいながら すっかり話し
込み 延々と 1時間近く 立ち話をしたでしょうか? 南に かすかに見える高御位山、その左の城
山の南から来たそうで 加古川のIさんだそうです。 山のことを よく知っている人と 話すのは 楽
しいものです。 何を話したか 全然 覚えていませんが・・・。
山頂の一段下から かすんで はっきりしませんが 雪彦山の岩壁が見えるそうです。
また 下の方に見える茶色い屋根が 七種神社で その左の岩が 七種滝だそうです。
散々話し込んで 降りようとすると また 一人登ってきて・・。 Iさんと知り合いのようです。 また
しばらく 話し 12:30 下山。 後から来た人は 屋外活動センターにある尾川さんの写真で 男
女5、6人写っている 左手前の人かと 思うのですが・・・。
ずっと 急な下りで 木を掴んで 滑べりながら 降ります。 降りるときは 滑らないよう 慎重に降り
たので 尻もちは 1回だけ・・・。 どんどん降りたので 写真を 撮る暇もありませんでした。
13:01 登山口に下山。 山頂から 30分ほどで 降りました。 13:16 駐車場に戻ると 私の
車1台だけだったのに 6台に増えていました。 隣が 山ちゃんたちの車で その隣が Iさんの車で
す。 炎天下で 車はチンチンに焼けています。 下の活動センターの日陰に 車を移動し 弁当を
食べましたが こう暑くては 食欲もありません。 13:38 帰路につきます。
ここまで来たら 応聖寺(おうしょうじ)に寄らないと・・。 今の時期 沙羅双樹の花が咲いている筈で
す。 県道を下り 高岡で左折して 県道407号線を 約900m西へ進み 道標で右へ入ると 応聖寺の
無料駐車場があります。 上は 観光バス用の駐車場で 今の時期 あちこちから 観光バスで 来るので
す。 屋外活動センターから 3.6km。
応聖寺は 白雉年間に開かれたそうですが ひょっとして 開祖は 法道仙人? 庭園は 県指定の
文化財で 庭園が造られたのは 宝永~元文年間(1704~1741)と考えられ 本堂・書院の背面
斜面を築山として 山裾に 細長い池をめぐらす 池泉鑑賞の庭である・・・。
私が着いて しばらくすると 観光バスが2台来て 狭い境内に 人があふれ ゆっくり できません。
肝心の沙羅双樹の花(ナツツバキ)は 午後になると 日差しに照らされ 萎れそう。 地面に落ちた
花は 枯れているし 京都の妙心寺・東林院のように 地面は 苔に覆われていないし・・。 おまけに
私のカメラは いい加減なピントで 写すし・・。 写真は 何枚も失敗。
沙羅は 蕾が多くあるので しばらくの間 楽しむことができそうです。 こう かんかん照りで 暑い
と 諸行無常の響きも感じられないし 沙羅双樹の花の色も 冴えませんが・・・。
庭園をひと廻りし 花を撮り 14:18 帰路につきます。 県道を戻り 福崎駅の横を真っ直ぐ進
み 14:33 福崎北ランプから 播但道に入り 14:45 花田ICを出て 姫路バイパスへ。 播但
道は 14.5km、400円。 15:33 家に 帰ってきました。
本日の走行距離は 往路:45.4km 応聖寺まで:3.6km 復路:45.4kmで 計:94.4km
でした。 きょうは 暑~い一日でした。 山で 熱中症で 倒れなくて 良かった。
。。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。