私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

特別展 「秀吉からのたより」

2016-03-01 14:19:50 | 歴史探索
 3月 1日(火)  天気:晴れ+雲   室温:14.6℃

 きょうは 龍野まで ドライブしました。  龍野歴史文化資料館へ 特別展 ”秀吉からのたより
ーよみがえる龍野神社の宝物ー” を 見に行ったのですが 予想通り 写真は禁止でした。 この
ページに書くスベがありません・・・。 きのうの太子町立歴史資料館では 入館無料で 写真OK
でしたが この歴史文化資料館では 入館料250円とられ 写真は 禁止。 おまけに 高齢者を
確認するのに 免許証を見せろと・・・。  この違いは? 歴史のあとに 文化が付くと 格が上が
るのでしょうか?  仕方ない 龍野城の梅でも 観賞しましょう。  龍野城の梅は 枝垂れもあり
紅、白、ピンクなどの花があり ほぼ 満開でした。

 特別展では 龍野神社から持ち出された 脇坂安治、安元の資料を たつの市が 買い戻して
展示。 秀吉の朱印状や 書状など 国内唯一の資料や 新出資料が 展示されているそうです。
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 龍野藩主・脇坂安治を 祭神として 文久2年 龍野神社が創建された。 安治や 二代安元
の資料が納められ 廃藩時には 藩政資料の一部も 収納されていたが 昭和40年頃に 多く
の資料が 持ち出された。 これらを 今回 市が購入し 50年余りを経て 地元に戻った。
 だが 一部の資料は 旧蔵者宅で 火災に遭い 半焼、  消火による水損を受け そのまま
放置されていたため 内容の確認すらできない状態であった。

 この内 書状は 東京大学史料編纂所の協力を得て 修復された。 秀吉朱印状33点を はじ
め 書状44点と 太閤検地に先立つ淡路一国の指出検地帳など 国内唯一の資料が 公開でき
るようになった。 これらと 安治・安元関連資料、 龍野神社に 伝来している宝物を 一堂に 公開。
 龍野神社の史料からは 太閤検地に先行する 指出検地の様子がわかる 検地帳も 展示。

 館内では 映像を撮っている人がいました。 NHKの腕章を付けていなかったと思いますが
夜7時前 ローカルニュースを見ていると 突然  ”秀吉のたより展” の映像が・・・。  たよりの
ない映像でしたが・・・・。  まあ ちょうどいいタイミングでした。 まさか 私は 映ってないよね。


3月4日の新聞に “修復 秀吉書状33通 初公開” の見出しで 載っていました。
 脇坂安治は 秀吉の天下統一を前進させた 賤ヶ岳の戦いで 活躍し 近臣7人をたたえた
「賤ヶ岳の七本槍」 の一人。 脇坂家は 三代安政から 龍野藩主を努めた。 
 他には 関ヶ原の戦いの前に 脇坂家が 徳川方と通じていたことを示す 徳川家康の書状が
目をひく。 この書状で 脇坂家は 改易を免れた。 さらに 安治が 賤ヶ岳の戦いで使ったとさ
れる十文字槍や 鎧、江戸期の藩士137人の鎧姿を載せた 「諸士具足図」 「龍野惣絵図」・・・・
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コメント
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