重複表現と呼ばれ、なるべく使わないほうがいいとされる言葉がありまして、例えば『一番最初(一番と最が同じ意味)』とか、『元旦の朝(元旦=1月1日の朝を指すので、そのあとに「朝」は不要)』、その他にも 『注目を集める』 『過半数を超える』 『被害を被る』 など、へぇ~ そうなのっていうか、いやぁ使ったことあるなぁ… ってのも結構あったりして。
その中でも驚いたのが 『酒造メーカー』 という言葉。重複表現だとは気付かず過去何度も使ってますわ私。 だけど新聞の紙面でも目にしたことありますし、業界関係者も使っていますので、開き直るわけではありませんが一般的になりつつあるように思います。まぁ だからいいとは言えませんけど。だいたい言葉は時代とともに変わりますからねぇ。重複表現とは関係ありませんが『きさま』とか『おまえ』などはその一例だとお聞きしましたし・・・
ということで、マイタのブログでもかなり怪しい、若しくは完全におかしい言葉遣いがあるかと思いますが、前後の流れから意味を察していただきますようお願いいたしますです。
はい、これもNGね。
こんなことでは、
「言葉なんて意思を伝達する道具に過ぎないんだから、通じればいいでしょ。」って
若い子から言われたときに反論できませんねぇ。
・・・一生勉強です。
難しいですね、日本語って。職業柄、日本語は正しく使わねば、とは思っておりますが、勢いで使ってしまっていますね、実際。
私のブログも、コメントも、みなさんどうもすみませんでした~という気持ちです。
でも、懲りずにおつきあいくださいね。