交流大会

九州と沖縄県を対象にスポーツ少年団の交流大会が開かれました。
県事に、出場チームの選抜を行っています。
宮崎県では、あくまで交流が主目的であるということで、ブロックごとに順番に出場しています。
私たち南空会も３年ほど前佐賀で行われた大会に出場致しました。
他県へ遠征するのは滅多にないことだったんで、楽しい２日間をすごしたものです。

さて、宮崎県ではそうやって代表を選出しますが、どうも他県では違うみたいで、選抜戦みたいなのが有るのかもしれません。
結構強いチームが出てきました、特にこの大会で私が興味をひいているのは沖縄のチームが出てきていることです。

空手は知ってのとおり、沖縄が発祥です。
ですが、私たちのでる大会では、沖縄のチームはなかなかみる事が出来ません。
何が興味をひくか、それは形です。
勿論全空連の試合のルールに則っていますから、最初は基本型および第一指定型で競い合います。
第一指定型と第二指定型（４大流派掛ける４形で計１６種類有ります）は、全空連の指定本があり、細かく規定されています。
ですが戦いの後半戦は得意形が許されます、（全空連に得意形りストがあり、それから選択します）その中では沖縄伝統の形もあり、それを見るのが楽しみです。

今日も審判しながら、沖縄首里手系の道場の子供達の動きを、興味深く見ていました。
時間があったら、是非沖縄に空手の歴史を巡る旅をしたいと思いました。