こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

さよなら!市民会館

2016-12-15 22:28:30 | つぶやき
市民会館の使用は、12月末まで。あと2週間となりました。





今日は、市民会館の1角にある男女共同参画「にんじんサロン」のクリスマス会でした。


ここで様々なグループが様々な活動を展開しながら、グループ同士の交流も生まれてきました。


サロンの運営に関わって来られた歴代の職員の皆さんも、すでに退職された方も含めて参加され、一言のあいさつは「にんじんサロン」の歴史を語るリレートークのようでした。




1月からは図書館の2階に移転します。また新たな出会い、広がりを創りだしていきたいものです。

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中学校給食が今すぐには実現できない理由

2016-12-14 22:54:16 | つぶやき
「中学校給食」は、その年頃の子どもを持つお母さんから寄せられる切実な願いのひとつです。

20年以上前、「中学校給食を公約にしたら、あなたを応援するのに」と言われたことがあります。


橋下前知事が、「大阪の中学校給食」の実施率が低いことから、「新たに実施する自治体に施設整備費の2分の1補助」という制度を5年限りという限定付きで実施。

近隣の市町村でも、中学校給食の実施が広がりました。

「未実施は、泉大津と東大阪だけ」ということになっていますが、「実施」を始めた市町村でも、「給食とは名ばかり」のところも少なくありません。

「選択制(希望者が購入)の業者弁当」で、生徒たちに人気がなく、利用率がとても低い自治体もあります。


泉大津市も、「5年限りの補助制度」に乗ろうと検討した時期がありましたが、3校中2校が府下有数のマンモス校で、教育環境を損なわずに実施することが物理的に無理という結論になりました。


今、「中学校給食」を公約に掲げている前市議も、その事情はご存知のはず。ですから、数年前に「中学校給食」をテーマに議会で質問した時も「早期実施」を求めたわけでも、具体案を提案したわけでもありません。

市が「当面の実施を見送り」したときの前市議の決算委員会での発言は以下の通りです。

中学校給食の話もありました。今回は見送りということになったんですけれども、いつも思うんです。すごく保護者の方々が共働きで忙しい、そんな中で栄養のある温かいものを成長期の学生に食べていただく、それはすごく大事なことだと思うんですけれども、果たして、それは大事だけれども卒業したときに何が残るかとなったときに、生きる力はついているのかというのは、また、私は、別だと思っております。やはり、先ほども議論にありました自立が究極の目的だというのであれば、やはり自分で調理をするというのは大きな力だと思います。

「泉大津の保育をみんなでよくする会」が、両候補への「公開質問状」の中で「中学校給食」についても質問しています。

それに対する伊藤市長の「回答」を以下に転載しておきます。


現在、誠風中学校、東陽中学校は府下有数のマンモス校で、プレハブ校舎の対応をしている状況です。自校給食の調理場の施設やセンター方式の給食についても、配膳室・保冷室等の施設設備が必要となるため、場所の確保が非常に困難です。今、目の前にいる子どもたちの学習・スポーツ環境を守ることが急務であり、以下はそのことを優先し推進することをお約束します。また、小学校・中学校のエアコン設置など、他市に先駆けて行ってきたところですが、自校調理方式の給食を実施することをお約束します。


ここには書かれていませんが「実施が無理」という判断のもと、希望者が購入するスクールランチに市が補助することで、給食並みの値段にしています。アンケートなどで利用者の声を聴き、内容も改善してきました。


ちなみに前市議の「回答」も紹介しておきます。

成長期の生徒の食育の観点や働く女性応援宣言の一環として、実施にむけて取り組む。

病院問題同様、議会での発言と「選挙公約」との間には、大きな隔たりがあります。


今日の東助松長寿園での伊藤市長の個人演説会で市長は「生徒数も減少期に入っている。ここ数年の間には検討できる」として「中学校給食の実施」を約束しました。

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「民間経営が信念」と言った人の「経営改革」とは?

2016-12-13 23:10:38 | 泉大津市立病院問題
以下は2013年6月、第2回定例会(6月28日)の会議録に残っている言葉です。

必要なのは「公立病院」ではなく、必要とする「医療」であり、民間病院の方が効率的に質の高い医療サービスを提供できているのではないでしょうか。

全ての問題が解決するとは思いませんが、民営化に向けて段階的に進めることが、今の状況と将来予測からもよいと考え、この2年間訴え続けてきました。


特にこの平成25年度の前半は政治決断をし、新たな方向に舵をきる「旬」のタイミングだったと考えています。



発言者は、今、市長選挙に立候補している「前市会議員」です。「公営企業法全部適用で公設公営の病院維持」の提案に、ただ一人反対を貫いた堂々たる論陣でした。

議案は「公営企業法の一部適用から全部適用への変更」ですが、「反対」の理由は、「民間経営が信念」というものでした。


その「信念」は、幾度となく議場で語られました。「この2年間訴え続けてきました」と自ら発言しているとおり、「訴え続けてきた」のは、今、選挙戦の中で訴えている「市立病院の存続のための経営改革」ではありませんでした。


人の考えは「変わる」ことがあります。

政治家であっても、「変わる」ことはあり得ます。「信念」と言っていたことが、変わることもあります。

しかし、「変わった」なら、その理由について有権者に語る責任があります。


まして「人を育てる」と言っている人ですから、「自らの言葉に責任を持つ」範を示してて欲しいものです。


「活動通信」を丹念に読んで「言っていることが変わっていることが信頼できない」と言った方がありました。

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いとう晴彦個人演説会

2016-12-12 22:38:14 | つぶやき
明日から演説会が開催されます。


伊藤事務所で、日程をお聞きしました。


寒さが増してきましたが、暖かくして最寄りの会場に出かけましょう。


13日(火)  板原公民館   18:30~19:20
       楠小学校    19:20~20:00


14日(水)  条東長寿園   18:30~19:20
       東助松長寿園  19:20~20:00


15日(木)  戎幼稚園     18:30~19:20
       南曽根自治会館  19:20~20:00


16日(金)  市民会館   19:00~



演説会の日程をお聞きしに伊藤選挙事務所に寄りました。活気があって、気持ちのいい事務所でした。

堺阪南線戎町交差点から東へ。auショップの隣です。

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党派を超えて伊藤市政2期目に期待の声

2016-12-11 23:56:01 | つぶやき
泉大津市長選挙告示です。


現職市長、伊藤晴彦候補の出陣式に参加しました。


来賓席には、泉州9市4町の市長町長(代理を含む)、民進党18区の代表、その他多数。代表してのあいさつは、大阪府市長会会長の田中八尾市長、堺の竹山市長、高石市出身の奥田府会議員。


民進党代表も、自民党府会議員も応援し、周辺市町の首長、何よりもたくさんの市民の皆さんが応援しているのに、なぜ相手候補は「共産党に応援されている現職市長」と言うのでしょうか?


「他に言うことがないのでは?」という声も聞こえてきます。「たくさんの人たちの中に共産党もいて、何が悪いの?そのことを特別にとりたてる人の人権感覚を私は疑います。」とおっしゃった方もありました。



党派を超え、立場を超えて、伊藤市長2期目再選への期待が広がっています。


明日は、夕方5時頃、助松団地・スーパー玉出前で、訴えます。

そのあとは、まるとくスーパー、北助松駅前に移動します。

ご近所の皆さん、是非、伊藤市長の訴えを聞いてください。





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明日、市長選挙告示

2016-12-10 22:02:01 | つぶやき
明日、12月11日、市長選挙告示。


そして1週間後の18日には投票日を迎えます。


前市長のもと、「計画」の目標年次が過ぎても、後継計画の策定は手つかずで、「どうするのか?」「各分野ごとの計画との整合性がなくなっている」と質問したのは、私だけではありませんでした。


伊藤市政の前半の2年間をかけて、「第4次総合計画」が策定されました。


2年間の間に、市民アンケート、市民参加のワークショップ、中学生会議、大学生会議、そして各分野の専門家による会議などが重ねられ、議会にも数度の中間報告がされ、そして策定された「第4次総合計画」で掲げた「10年後の泉大津の めざすべき姿」のスローガンが「住めば誰もが輝くまち 泉大津」。策定のプロセスも、できた「計画」の中身も、これまでと一味違うものとなりました。

伊藤市政の後半の2年間は、全ての施策が「総合計画」に位置付けられ、着実に取り組まれています。


市長選挙に立候補表明している市会議員が指摘する「人口減少」の問題も、この「計画」策定の中で、専門家の助言も得ながら議論されてきました。

「計画」策定に協力していただいた専門家委員からのコメントが、各節の扉に掲げられています。


たとえば・・・「専門部会の議論は従来の行政的審議会の殻を破って大変アクティブでした、民間のコーディネーターの下で縦割りも職階も超えて自由に議論できる場でした。・・・大阪の市街地に近く、適度な人口と市域の本市は、住民が集い、安心して子育てができるまちです。この強みを如何に活かして子どももおとなも学びあえるまちを創れるか、第4次計画の腕の見せどころです。今後が楽しみです。」


市民参加で「計画」をつくり、計画に掲げた目標に向かって進む。この流れをとめたくはありません。


だから私たちは「市民とともに活気ある泉大津市政をつくる会」という市民団体として、現職伊藤市長の2期目の実現を願い、応援します。


立場を超えた幅広い市民に支えられ、期待されている伊藤市政です

その中に、私たち日本共産党も参加しているからといって「伊藤市長を支援しているのは共産党」などどいうバカバカしいレッテル張りはやめて欲しいものです。


私たちは一市民として、自らの判断で行動します。
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市民の命を守る砦としての市立病院

2016-12-09 21:31:31 | 泉大津市立病院問題
「病院がなくなったら困るけど、別に公立でなくても・・・」と言う声があります。


病院の在り方について、議会でも様々に議論されてきました。


その中で「公立だからこそ、というのは周産期くらい」という意見がありました。


「周産期センタ―」は、たとえば低体重で生まれる赤ちゃんの命をまもる大切なところ。

そして、採算をとるのが難しい。だから国の財政措置も受けならがら、主に自治体病院が担っている役割のひとつです。


けれど、「公立だからこそ」は、それだけではなく、福祉・保健、時には教育など、行政の各部署と緊密に、速やかに連携することができることです。


市立病院も、自治体を構成するひとつの機関であり、子どもから高齢者まで、命と健康を支える医療の専門機関、総合病院を自前で持っていることは、文字通り、市民の財産。

かけがえのない宝です。


市立病院を、公設・公営、市が直接責任を持つ病院として存続させるのかどうか。明後日から始まる市長選挙の争点のひとつです。


伊藤市長は、「病院を単体として考えるのではなく、妊娠・出産・子育てを切れ目なく支えるシームレスケア、発達支援、認知症予防など、行政の施策と深く関わって役割を果たすために、公設公営の運営を貫く」と言い、そのための経営努力を続けることを約束しています。


伊藤市長を応援する会のビラに寄せられたメッセージ、「教育と医療介護行政」は「費用対効果」では判断できない長期的展望に立った大きな投資です」と言う言葉に共感します。
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伊藤市政の継続発展を! 幅広い期待の声

2016-12-08 22:31:05 | つぶやき
伊藤市長を応援する会の発行したビラに、商工業、医療、福祉、教育・・・各分野で大きな役割を果たして来られた方々が、期待と推薦の言葉を寄せておられます。


長く泉大津商工会議所の会頭を務められ、先日退任された澤田隆生さん。


泉大津出身のロックグループ、いろんなイベントで、おなじみのクラッシュの二人。


元幼稚園の園長さん、文化協会会長も務められた相 ひろ美さん。


認知症サポーターの「産みの親」ともいわれる、開業医の川端 徹さん。


前保護士会会長の細川 憲伺さん。



それぞれのコメントの、短い中に大切なメッセージがこめられています。



相手候補の市政報告会で「伊藤市長には共産党がついている」と言われたという話が聞こえてきました。

「共産党がついている」ではなく、言うならせめて「共産党も」と言っていただきたいものです。



私たち、日本共産党も参加する「市民とともに活気ある泉大津市政をつくる会」は、自主的判断で伊藤市長の応援を決めたことを以前のブログに書きました。

それにリンクを貼って「共産推薦」の根拠にしているフェイスブックの投稿を目にしました。


私達の「自主的支援」は、いわば「勝手連」で、候補者との協定に基づく「公認」「推薦」ではありません。




「●●がついている」ということを判断の唯一、または最大のモノサシにするのではなく、それぞれが曇りのない目で、しっかりと見て、考えて、決める。


そうであって欲しいと思います。


市長選挙の告示は11日。次の日曜日です。
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第4回定例会最終日

2016-12-07 21:54:16 | 市政&議会報告
11月29日から始まった市議会定例会が、本日閉会となりました。


補正予算、人事案件、意見書採択など、全て全会一致。


通常は、ほとんどの議員が一般質問をしますが、今回は半数の8人が発言通告提出。当日、一人欠席で7人。

かつて、議会だよりに「氏名掲載」がなかった(誰が質問したのかわからない。)頃にもどったようでした。



次の日曜日は、市長選挙告示。そしてその次の日曜日は投票日。


ひとりでも多くの市民の皆さんが泉大津の今と将来について考え、そして投票という大切な権利を行使して欲しいものです。


私も、自分の思いを、自分なりの形で伝えていきたいと思います。
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市議会は明日閉会

2016-12-06 23:56:08 | 市政&議会報告
市長選挙の日程の関係で、例年より早い第4回定例会が明日、閉会となります。


明日の会議日程の確認などのために議会運営委員会を開催しました。


その中で、議論になったことのひとつに今、市が策定中の「公共施設等適正配置基本計画」を議会の議決案件にするかどうかという問題がありました。

「議決すべき」という意見と、それに否定的な意見があり、私は後者の方でした。



難しい問題です。


「議決」するには、それに至るまでに充分、検討、審議することが必要だと思っています。


そのプロセス抜きに、賛否が問われ、議決することによって将来の予算審議にまで制約がかかるのはどうか?と思います。

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年末恒例 バザーが終わって一息

2016-12-04 22:45:41 | つぶやき
出品のご協力いただいた、たくさんの品々を、来場くださった皆さんに、ゆっくり見ていただきたいと思って、展示の仕方も工夫しました。

と言っても、私はほとんど何もせず。ボランティアスタッフの皆さんの知恵と工夫です。


午前中の2時間、特に最初の1時間は、かなり混雑します。


お手伝いくださった皆さんに感謝をこめて、今年も昼の賄いは私が担当しました。


地域のみなさんとの暖かいふれあいを実感したバザーの一日でした。
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市立病院は公設公営であってこそ!

2016-12-03 22:55:45 | 泉大津市立病院問題
市議会ののHPで一般質問の様子が、動画でアップされています。

コチラから。


「市民とともに活気ある泉大津市政をつくる会」のつどいが終わって帰宅。明日のバザーの準備も残っていますが、質問の動画を見て「ひとり反省会」です。




市長選挙に出馬表明された議員の「活動通信」がポストにありました。

「Q&A」で「病院は無くなりません」と書かれています。



病院は「建物」としてあればいいということではない。


保健・福祉の行政と深く緊密に連携して、「市民が健康に生きる」ことを支える自治体病院の役割について、質問を通じて感じています。
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年末恒例バザー 今年もやります!

2016-12-02 22:43:27 | 活動報告
毎年恒例、12月の最初の日曜日に事務所でバザーを開催しています。


「今年はいつですか?」とお問い合わせもいただきました。


今年も明後日、日曜の午前中。この機会にぜひ、お立ち寄りください。

お待ちしています。


日本共産党上条条東後援会主催

ふれあいとリサイクル バザー

12月4日(日)午前10時~12時

ただち恵子事務所(北助松南一番踏切 南へすぐ・東助松町4-1-5)
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カブの葉

2016-12-01 23:42:32 | 私の食卓
大根の葉もおいしいけど、カブの葉の方がもっと好き」と、娘が言ったことがありました。中学生の時だったか。

大根とカブ、甲乙つけがたいけれど、味わいは確かに違います。



ちりめんじゃこと、揚げ、そして人参も少し入れて。ゴマ油で風味付け。ごはんが美味しい。



今日も何かと慌ただしい一日でした。たくさんの方に助けられながら。



電話しなければいけなかった用事、うっかりしてしてまったこと、思い出しました。明日こそ必ず。
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