こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

議会基本条例に基づき初めての「意見交換会」

2014-10-20 23:49:41 | 市政&議会報告
午前中は、ずっと以前からご相談をいただいていた件で、住民の方と市役所の担当課との話し合いに同席させていただきました。

住民の方からお聞きした声を、担当課の窓口に届けることはよくありますが、「代弁」ではなく、直接聞いていただくことが結局一番ではないか・・といまさらのように思います。


午後は急遽、召集された議会運営委員会に出席。

団体からの申し出に応えて初めて開催する「意見交換会」について。


今年の3月議会で制定し、7月1日から施行している「泉大津議会基本条例」には「団体からの申し出に応じて意見交換会を開く」ことが明記されています。

初めての意見交換会は10月29日の夜、泉大津市保護司会及び更生保護女性会の皆さんと。


他の議会にはおそらく例のない独自の制度。「市民に開かれた議会」をめざす取組のひとつ。

申し出をいただいた団体の皆さんとは、厚生文教常任委員会の委員長を務めた時にはお話を聴く機会もありましたが、日頃は視野に入っていない問題についても知り、考えることができたことを思い出します。



議員の政務活動費の泉大津の既定について、次号の議会だよりの紙面に掲載することも確認しました。

何かと話題になることの多い「政務活動費」、泉大津は「議員ひとりあたり年間30万円」を上限として会派に支給されます。

「1円からの領収書の添付」で請求し、支給されることになっていますが、「実際にどんなふうに使われているのか?」、よりわかりやすく公開していくことが市民の皆さんとの信頼関係を築く上では大切だと思います。

公開の方法についても、今後問題提起をしていきたいと思います。


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