こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

日本共産党91回目の誕生日

2013-07-15 22:26:17 | 日本共産党
きょう、7月15日は、日本共産党創立91周年の記念日です。

いつからか自分の誕生日は、「私を生んでくれた母に感謝する日」と思うようになりました。

日本共産党の誕生日もまた、この党を生み育ててくれた人々に感謝する日です。

ドクターや助産婦さんがついていてくれたとしても、産むのは母親である女性。
大きな不安や痛みに耐え、自分の命をかけて新しい命を、この世に送り出します。

この党を生み出した私たちの先輩も、文字どうり、命をかけた決断をし、命をかけた行動を重ね、今生きる私たちにバトンをわたしてくれました。

コータロー候補は、きょうの演説で、「憲法9条と日本共産党創立91周年」について語っています。

コチラからどうぞ、お聞きください。

昨日のなんば高島屋前での街頭演説、コータロー候補と志位委員長の訴えも動画でアップされています。
コータローHPでコチラからどうぞ。

20歳のときに日本共産党の一員となり、41年間、この党とともに生きてこられたことを誇りに思えるのは幸せです。
41年前、私と日本共産党とを結びつけてくれた人も、きっとどこかでこの参議院選挙、同じ思いで汗を流していることだろうと思います。

「今度は共産党に決めた!」という言葉を、たくさんお聞きすることができた今日、7月15日でした。

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雨にも暑さにも負けず!

2013-07-14 21:43:11 | 日本共産党
参議院選挙投票日まで残すところ1週間。

きょうは難波高島屋前が、人、人、人・・・でうまり、コータローコールが響きわたりました。

私自身は、そこへ行っていません。
その熱い空気にふれたい想いはいっぱいでしたが、それ以上に、地域でまだまだお訪ねしたい方がおられるので、それを優先しました。

フェイスブックで、ツイッターで、臨場感あふれる情報が届きます。

ときどきそれを見ながら、18日の演説会の案内を持って地域を回りました。
久しぶりでお会いする方の変わらずお元気な姿が嬉しく、私のほうが励まされます。

「病気で半年入院してた」とおっしゃる方もおられました。それでも、皆さん、しゃんとしておられます。

「何年ぶりかで、今度はあんたんとこに一票いれるよ。」という声も、「親戚の紹介で、遠いところから電話がかかってきた。今度は共産党に決めてる」「職場の人からも頼まれてる」「今、選挙広報読んでたとこ。読んで決めたよ。」「よう来てくれた。」等々、難波の街頭演説をあきらめてよかったと思っていたら・・・・空が暗くなり、どしゃ降りの雨です。

きょうの、なんば街頭演説会の様子は、コータローHPが伝えてくれています。
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「まだ迷っている」・・・そんな方こそ日本共産党演説会にお越しください

2013-07-13 22:19:51 | 日本共産党
明日は難波で、志位委員長を迎えての街頭演説。
なんば高島屋前夕方4時半から、大阪選挙区たつみコータロー候補も訴えます。

地元泉大津の演説会は以下のとおり。
7月18日(木)午後7時~8時半 
テクスピア大阪 4階研修室


この日は前回参議院選挙の候補者、党大阪府委員会副委員長の清水ただしさんがお話します。
私は司会をつとめさせていただきます。


汗をふきふき地域を回っていたら「大変ですね。自分の選挙じゃないのに」と声をかけていただきました。

いえいえ、「自分の選挙」なんですよ。
昨日も、「国保料も介護保険料も、いきなりあがった」と 相談に来ていただいた市民の方と一緒に市役所に行きました。
国保料があがったのは、前年度「一時所得」があったためで、年金収入だけだった時に比べ所得が増えたため。
「仕方ないな」と納得されました。
所得が増えたとはいえ、所得税は非課税。率直に言って高額所得者ではありません。ですが、ほんのわずかのところで住民税は課税となります。
そのために、ご自身の介護保険料があがるだけでなく、月額3万円程度の年金しかない奥さんの介護保険料が倍増。

ひどい話です。
ひとりひとりからとる介護保険料。なのに夫の収入がわずかにあがることで妻の保険料が大幅アップ。

こんな相談、嘆き、怒り・・・日々、お聞きするなかで、「国の政治を変えないことには!」と一年中、つぶやくのが日本共産党の地方議員です。
それが今、この選挙です。

「まずは日本共産党を選択肢のひとつにしてください。
それから、じっくり政策を見比べてください。
あなたの願いを重ねてみてください。」と街頭でも訴えてきました。

曇りのない目で見ていただければ、必ず選んでいただけるということも、託していただいた一票を裏切ることがないということも確信できるのは幸せです。

コータロー候補の訴え、「日本共産党の議席の値打ち」・・・コチラからどうぞ。


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大阪の子ども医療費助成は全国最低最悪!!

2013-07-12 22:22:30 | 保育・子育て
今朝の新聞折込の「日本維新の会 届出ビラ③号」

「維新改革実績」として「様々な改革を実現してきました」と書き「その結果・・・4年間で 負債残高を減らした」と書き、その下に「大阪では改革の成果を住民に還元しています!」として、その例として「中学3年生までの医療費の少額負担を実現!」という赤い文字。

「様々な改革」がホントにいいことだったのかのかどうかは、評価の分かれるところ。
しかし、「中学3年生までの医療費の少額負担を実現!」は、評価の問題ではなく、ウソだ。

あらためて全国の状況を確認した。

厚生労働省が全国の状況を調査、公表しています。【資料】
昨年度当初の資料だが、各県のHPで確認すると今年度も変わっていないようだ。

都道府県の医療費助成で、「通院で就学前まで」を実現していないのは大阪を含む6府県だけ。
そのうち、「3歳未満」は大阪、宮城、新潟だけ。
「それ以下」はない。
そして、宮城は「自己負担なし」。
新潟は「所得制限なし」で「3人以上の子どもがいる場合は入院、通院とも中学卒業までの助成」。
同じ「3歳未満」でも、大阪だけが自己負担もあり、所得制限もあり。新潟のような特例もない。
文字通り、全国、最低最悪が大阪。


それを選挙の「法定ビラ」で「維新の改革の成果を、住民に還元した例」としてあげる「日本の維新の会」という政党とは?!

ウソには2種類ある。
知らないために、またはうっかりして事実と違うことを言ってしまい結果としてウソになる場合。
知っていて、「ばれなければいい」と意図的に人をだますウソ。

どちらであっても政党、政治家としては失格だと思う。

23年前、初めての選挙のときに、繰り返した演説のフレーズ。
これだけは、23年たっても忘れない。
「私の長女、生後11ヶ月のときに髄膜炎という病気になりました。
突然の嘔吐、高熱、水を欲しがり飲ませると噴水のように吐く。
かかりつけのお医者さんから市立病院へ。命の危険もあることを医師に告げられました。
そのとき、日頃無口な父は一言、『金の心配はするな』と言ってくれました。
子どもが病気になったとき、月々の生活で精一杯、蓄えのない若いお父さん、お母さんに『お金の心配はしないでいい』というのは、政治の責任。国と自治体の責任ではないでしょうか。」

「子ども医療費助成は子育て支援の柱!」・・・そういい続けてきた。
この23年間ずっと。
議会で言うだけでなく署名運動にも取り組んだ。

いまだに「全国最低」であることを恥ずかしいと思う。
大阪で今、子育てしている若い人たちに申し訳ないと思う。


だから維新の会のウソがどうしても許せない。


コータロー候補「今日の一言」で「維新の政治で一番犠牲になっているのは、子どもたちだと思う」と言っている。

子どもたちに、原発のない日本、ひとりひとりの命を大切にする国を残したい。

「原発なくして自然エネルギーへの転換を」の訴えもぜひ聴いてください。コチラからどうぞ。

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国保運営協議会ようやく公開へ

2013-07-11 21:27:32 | 社会保障
「いまどき国保運営協議会が非公開なんて?!」と1年前のブログに書きました。

昨年、厚生文教常任委員会の委員長を務めることによって国保運営協議会の委員となり参加した会議で「会議の公開」を求めました。

そのときは「傍聴規定はない」「作る予定もない」という担当課の答弁でした。
昨年は運営協議会は1回しか開かれなかったため、その後の決算委員会、そして6月の一般質問で国保をテーマに質問したときにも、あらためて運営協議会のあり方について問いました。

6月の一般質問に対して「公開することが望ましいと考えておりますので、今年度第1回の運営協議会におきまして、その旨提案してまいります。」という答弁がありました。

そしてその第1回の運営協議会が7月8日に開かれ、その場で「会議の公開」が確認されたようです。
その日の会議の様子は、今年度、厚生文教常任委員会の副委員長として国保運営協議会に参加している森下議員のブログに書いてくれています。

「全ての国民が何らかの公的医療保険制度に加入する」国民皆保険制度を土台で支える市町村国保。
ところがそれを都道府県単位とする「広域化」に向けた国、府の動きがあります。

市町村が責任を持つからこそ、保健・福祉、介護など様々な事業と密接に連携を保ちながら、市民の命を健康を守る行政の一環としての公的医療保険制度の役割を果たすことができます。
「75歳からは後期高齢者医療」と別立てにするのではなく、「生まれてから命尽きるまで」の、切れ目のない制度であるべきだと言うことも、昨年度、後期高齢者医療広域連合議会に参加してつくづく感じたところです。

広域連合にしても住民と接する窓口は市町村です。都道府県単位の機構が「効果的・効率的」でないことも、後期高齢者医療の広域連合で実証されていることだと思います。


国保は、市町村の事業であり続けることが必要です。
国保運営協議会の公開にこだわってきたのは、情報公開、市民参加の視点から、公開が当然であるというだけでなく、「国保は市町村の事業である」ことが大切だと思うからです。

「相扶共済」の戦前国保法から脱却し、社会保障の制度として国民健康保険が生まれ変わったとき、それは都道府県ではなく基礎自治体である市町村の事業である必然性がありました。
そのときに、制度の運営を適切・透明にする仕組みとして被保険者の代表が参加する国保運営協議会を法律に位置づけ必置としたのだと私は思っています。
国保運営協議会がが形骸化することなく、しっかり役割を果たすことを注目していきたいと思います。


参議院選挙8日目。きょうは比例の山下カーが泉大津に朝から入り、10時半に岸和田に引き継ぐまで市内を運行。宣伝カーから訴えさせていただきました。

たつみコータロー候補の訴えはコチラから。「橋下維新の会のもとで、いったいが何がおこっているのか。・・・維新の暴走にストップかける選挙に!」




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「日本の憲法改正ルールは厳しすぎる」というウソ!

2013-07-10 22:06:35 | 憲法・平和


泉大津9条の会の月例学習会。

前回まで3回にわけて自民党の憲法改訂草案を現行憲法と見比べながら、読んできました。

きょうは「世界の国々の憲法改正手続きについて」。
安倍首相が言う「日本憲法は世界のどの国より、厳しい改正ルールになっている」とは、本当か?

結論。ウソです。

今日、講師の青山先生が用意してくださったのは「衆議院憲法調査会事務局」が作成し、衆議院憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会」に提出した資料。

「硬性憲法としての改正手続きに関する基礎資料」と表紙にあります。
「硬性憲法」とは、「通常の成立要件に比較して加重された要件が課される」ことでこれが「一般的」と書いてあります。
それに対して「軟性憲法」とは「通常の法律の成立要件と同一」。憲法の中では「例外」であり、イギリスなど4カ国の国名があがっています。イギリスの国名がグレーの「網掛け」になっているのは、イギリスは成分化した憲法を持たない国だから。

「過重された要件」についての類型を示し、国会の議決が「5分の3以上」、「3分の2以上」、「4分の3以上」と、それぞれ国名がずらっとあげられています。「3分の2」の議決を1度ではなく「再議決」する国、議決後国会を解散し、選挙後の国会で3分の2以上で再議決する(ベルギー、アイスランド、フィンランド、オランダ、デンマーク、スペイン)国もあります。

日本が「戦後1度も憲法を変えていない」のが、いかにも「普通」でないようにもよく言われます。
「資料」の中に、「諸外国の憲法改正回数」というのもあります。
アメリカ合衆国は18回。ただし1787年制定の憲法です。230年近く前、奴隷制の残っていた時代からですから、憲法は変わって当然。

ドイツは51回。東西ドイツの統一、EUへの加盟等の変遷のなかで、憲法を変える必然性がありました。
さらにドイツの憲法では、かなり細部にわたる記述があるようです。
「憲法改正のハードルが低いから改正できた」のではなく、必要があったから改正されたのです。

自民党や維新の会の「96条改正案」のように、憲法改正の国会の議決を過半数に変えれば、世界の中での超例外国家になります。

きょう、私たちが読んだのは、国会議員のセンセイ方が勉強した(はずの)資料です。

憲法が争点のひとつになっている参議院選挙のさなかに、総理大臣が明らかなウソを言っていること。
許せません。


参議院選挙7日目。
たつみコータローの「きょうの一言」、きょうは演説会が終わった体育館の会場からのあいさつ。
熱気がそのまま伝わってくるようでした。コチラからどうぞ。

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命をつなぐ

2013-07-09 23:44:58 | つぶやき
「日本から待機児童という言葉をなくす」と安倍首相が言います。
是非、そうあって欲しいもの。
いえ、そうしなければなりません。

今日も、訪問看護のお仕事をするお母さんから「なぜ幼稚園の預かり保育、3歳児はないんですか?」というご相談、お聞きしました・
(この問題は、後日、項をあらためて書くつもりです。すぐに役に立つ答えを持ち合わせていなくて申し訳なかったのですが、きょうは、お母さんの率直な声をお聞きできて感謝です。)

私の母が私を生んでくれたのは61年前の今日。朝からフェイスブックでお会いしたことのない方からもお祝いのメッセージいただきました。

母は小学校の教師でした。
そしてその頃の日本には「待機児童」という言葉はありませんでした。

「子どもは母親が育てるのがあたりまえ」の社会、そもそも保育所がほとんどありませんでしたから。

母は私を出産する直前まで子どもたちの前にたっていました。
夏休みをはさんで、9月、2学期の初めから教室にもどりました。

母が担任していたクラスの子どもたちは、夏休みまでの約2週間、自分の椅子と机を持ってバラバラに他の学級に編入されたそうです。
子どもを預ける保育所もなければ、出産する教師の産休代替講師の配置もなかった時代です。

それから60年たっても、この国ではいまだに、女性が安心して子どもを生み育てながら働き続けられる環境が整っていません。

「待機児童をなくす」と言っても、子どもの安全も発達保障もなく、詰め込みと安上がりの保育ではダメです。

泉大津でも、就学前の子どもたちの保育・教育の中・長期計画が策定されようとしています。
その中で、きょう、お聞きしたお母さんの声も含め、「待機児童の解消」とともに、子どもたちにとって一番いい形を創りだしていきたいと思います。

私が娘を産んだとき、母は退職していて、出産前後の世話をしてくれました。
生まれたばかりの娘にあてて書いてくれた手紙があります。「1980年7月22日、あなたがこの世に生を受けた時のようすをお話しましょう」という書き出しの手紙です。
この手紙は、娘が母親になったときにわたしました。


今日は3人の娘たちからのプレゼントが届きました。
大きな箱に入っていたのはホームベーカリー。



孫の○クン、○ちゃんに、焼きたて、ほっかほかのパンを食べさてあげたいなぁ・・・と思っていたところ。

ホームベーカリーの向こうに、愛しい孫たちの顔が見えるような気がします。




今日も暑い、暑い一日でした。ひまわりの花が元気をくれます。
これは、「還暦+1」の私から自分へのプレゼント。

この暑さのなか、コータローさんも、ますます真っ黒になって元気に走ったことでしょう。

たつみコータローのHPをごらんください。

元気な訴えを聞いてください。「維新の会の教育政策で、犠牲になっているのは大阪の子どもたち。この大阪で維新の会に痛打を!」コチラから視聴できます。
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防災・減災のまちづくり

2013-07-08 23:41:51 | 活動報告
7月4日、参議院選挙告示の日の午後、大阪府南部市議会議長会主催の議員研修会が岸和田・浪きりホールで開催された。

朝から公営掲示板へのポスター張りや個人演説会の会場手配など、多忙ななかでもなんとか時間を確保して参加した。
中央防災会議で、東日本大震災後の「地震・津波対策に関する専門調査会」の座長を務められている関西大学教授の河田惠昭氏の「南海トラフ巨大地震の被害想定と防災・減災」と題する講演。

何をさておいても聴きたいテーマだった。
参加して本当によかったと思う。心に残る講演だった。ずいぶん時間がたってしまったが遅ればせながら、ここに記録を残しておきたい。

「15年間、中央防災会議の委員を続けているのは私だけ。」と最後におっしゃっておられたが、本当に「救える命をひとつでも救う。そのために言うべきことは言う」という覚悟、真剣さが伝わるお話だった。

地震、津波、高潮、洪水、土砂災害、竜巻、暴風などの「想定外」の自然外力は今後も起こりうる。なぜならそれを決めるのは自然だからだ。
しかし「想定外」の被害を起こしてはいけない。なぜなら、社会の防災力が減災効果を発揮するからだ。そのためにはレジリエント(強くしなやか)な社会づくりが目標となる。(当日の資料より)


1995年の阪神・淡路大震災以降、今年の6月10日までに、人的被害を伴う地震がなんと125回発生したという!
まさに「地震国日本」に私たちは暮らしている。

自然災害をなくすことはできないが、そのときに被害を最小にとどめ、復旧を速やかに。
そのための用意がないと、被害はとてつもなく広がり、まさに国全体が衰退する「国難」となる。
講演で示されたシナリオはリアルだ。

大阪のキタ、ミナミの地下街は海抜ゼロメートル地帯に位置し、地上との連絡通路300箇所以上、地上浸水すれば、一瞬にして地下街水没、全ての地下鉄が水没。
当面の「緊急課題」として「大阪市営地下鉄の民営化を延期し、まずはやるべき安全対策を実施すること」だと指摘された。
地下鉄民営化は、防災上からも無策・無責任行政の典型という警鐘。

大阪府政も大阪市政も、「府民・市民の命・安全を守る」という立場にたっているとは到底言えない。
そのことを痛感した。



きょうは参議院選挙5日目。
比例の選挙カーを泉大津に迎え、午後の2時間半、市内を運行した。

たつみコータロー候補はきょうも元気。その様子はコータローHPでごらんください。
維新の会の松井知事・橋下市長が、「オスプレイの訓練受け入れを」という八尾で「痛みは分かち合うものでなく、取り除くのが政治の責任。」と訴え。視聴はコチラからどうぞ。




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平和って なに?

2013-07-07 23:24:11 | つぶやき
15年前、末の娘が中学1年生のときだった。

信州へスキー旅行に出かけた。
冬の朝、外はまだ暗く「送っていこうか?」と声をかける間もなく元気に駆け出して行った。
「大きくなったんだな」と思った瞬間。

「トルコで気球に乗ったよ!」と娘が写真を送ってくれたとき、なぜかそのことを思い出した。

あれから15年。
娘はもっともっと大きくなった。

15年前に「反戦反核平和詩歌句集 第16集」に寄せた詩です。

出発の朝

「朝だと思うと
暗くても
こわくないね」

スキー旅行の朝
12歳のつぶやき

ひきずりそうな
大きなバッグ
体にななめにかけて
とびだしていった
明けきらない冬のまちへ

思いがけない速さで
路地をかけぬけ
曲がり角に影が消えた

あなたを見送った
その場所に私は立ち
胸に問い
そして 答える
「平和って
なに」

「育つ命のあした
送り出したものの帰りを
疑いもせずに
こうして 待つこと」



娘たちは、隣の町の友達に会いに行くように
世界のどこにでも行く。

だから世界が平和でないと本当に困る。

きょうのたつみコータローのHPには、「憲法9条を生かした平和外交」の訴えがアップされています。

視聴はコチラから。是非聴いてください。
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コータロー走る! 風がおこる!

2013-07-06 23:08:23 | 日本共産党


参議院選挙3日目。

たつみコータロー候補、きょうは朝8時。泉大津駅頭からの出発です。
泉大津駅東で訴え、通路を走って西へ移動。
西側でも訴え。

写真は、北助松団地での訴えです。
たくさんの方が、ベランダから手を振ってくださり、また部屋の中から耳を傾けてくださっている姿が見えました。
コータローさんの隣で、さっそうと(?!)と手を振っているのは、私。

「原発ゼロ! 自然エネルギーへの転換を!」の訴え、コチラから視聴できます。

「原発は、けして安くない。止まっている原発の維持管理費だけで年間1兆2千億円。中国電力1社の売り上げにも相当する。動かせば動かすほど、処理できない核のゴミを生み出す。」とコータロー候補は訴えます。

10時に高石に引き継ぐまでの2時間、森下議員が候補者カーを先導し、私は候補者カーに乗ってマイクを持ちました。

わずかな時間ですが、コータロー候補が訴え、走り、また訴え、走り去っていったあとには、さわやかな風の余韻が残ります。



暮らしを守る。
命を守る。
平和と憲法を守る。

この訴え、ひとりでも多くの有権者に届けたい。

大阪は広い。
泉大津を、たつみカーが走るのは17日間の選挙期間中、後にも先にもきょうの2時間だけ。
でも、ネットで視聴していただけるのが、今回の選挙のこれまでにないところ。


あなたもたつみコータローのHPで、聴いて、感じてください。

街頭での迫力ある訴えも、一日、走りきって少しほっとしている素顔も見られます。


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空青く、どこまでも、どこまでも、広がる

2013-07-05 22:55:06 | つぶやき


4月に結婚式をあげた末娘が式のあと、すぐにではなく2ヶ月、旅行をお預けにしたのは、年度初めの仕事の忙しいときを避けたのかもしれないと思う。

6月の十日間の旅行から「無事帰ってきました」とシンプルなメールがきた。
それから数日後、「本文なし」の写メールがきた。
絵葉書みたいにきれいな写真。

「トルコで気球に乗った!」そうだ。

「空はつながってるんだなぁ」と、つぶやいてみた。

忙しいときほど、空を見る。
気持ちが少し、いやされる。

滅入ったときにも空を見る。
「まっ、いいか!」と言える気になる。

この写真、PCの壁紙にしようかと思っている。
今のは、孫1号の○くん、6ヶ月のときの写真で、2号の○ちゃんに悪いなと時々思うので。
そして、8月には3号が登場する予定でもあるから。

空はいい。

それにしても暑いです。
ブログの背景を、夏向きに変えました。せめてここだけでも涼しげにと。

暑さも吹き飛ばして元気に走るコータロー候補の2日目はコチラから。
明日は、泉大津駅頭から出発です。
高石に引き継ぐ前に、信太高校近く北助松団地周辺で訴えます。
ひとりでも多くの方に、直接聞いて欲しいと思います。

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利権政治にノーの審判を

2013-07-04 22:28:28 | 日本共産党


昨夜、参議院選挙公示を前に日本記者クラブが主催した9党党首討論会でも志位委員長が取り上げた。「最悪の利権政治の実例」。

7月7日付けの赤旗日曜版のトップ記事。
自民党が「アベノミクス」で高速道路など大型公共事業に投資、その見返りに日本建設業連合会に4億7100万円の政治献金を要求したという事実。

「アベノミクス」なるものが一体誰の利益を守るものか?!
よ~くわかる事実だと思う。

日本共産党は「大企業がためこんだ内部留保の一部を活用し、働く者の給料アップを」と言う。
自民党は「もうけさせてやるから、そのもうけの一部を我が党に献金してください。」と言う。

今日、7月4日、参議院選挙公示。

たつみコータロー候補の力強い第一声から始まったきょうの一日、たつみコータローHPでご覧ください。
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平和行進 「 いいね!」

2013-07-03 20:01:49 | 憲法・平和
今朝、和泉市役所を出発した国民平和大行進の行進団を泉大津市役所前に10時に迎えました。



東京から広島まで歩く通し行進者、大阪府内を歩き通す府内通し行進者の皆さん。
皆さん、元気です。

市役所前の出発集会で、泉大津市議会中谷昭議長のメッセージを私が代読させていただきました。
議会が全会一致であげた「平和の意見書」や「北朝鮮の核実験に抗議し核兵器廃絶と恒久平和を求める決議」にもふれた、いいメッセージでした。
「憲法を変えて若者の命、子どもたちの未来を危険にさらす動きがある。政治家が何をたくらもうと、平和を守り抜くのは国民の力。そういうなかで今年の平和行進はいつにもまして大きな重みがある。沿道の市民に平和への想いを広げながら元気で歩き通してください。」と、私の想いも一言付け加えさせていただきました。



参加者には、子どもの作品による「平和うちわ」が配られます。これも毎年、好評です。



泉大津市役所をあとに、高石市役所まで歩きました。

傘の用意や長靴で歩く姿もありましたが、幸い雨も降らず、めちゃくちゃ暑くもなく。
何より沿道の皆さんの声援が暖かく、楽しく歌いながら歩きました。

試験前の短縮授業なのか、下校途中の高校生とすれ違い「平和行進? いいね!」という声に、思わず「“いいね!”はいいね!」と皆でリツイート。
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公共交通事業者の責任

2013-07-02 23:06:10 | つぶやき
南海電鉄の100駅中、3分の1にあたる33駅が「無人駅」だと言う。
異常なことではないだろうか?

4月1日から松之浜駅も無人駅のひとつになったことは、以前のブログにも書いた。


堺市議会では「無人化を中止・撤回し、駅有人化を義務付ける法律の整備を求める意見書」が採択された。
「意見書」は「・・・安全・安心の観点から、少なくとも1日当たりの平均的な利用者数が1000人以上の鉄道等旅客施設には有人化、すなわち駅係員等を置くことを義務付ける法律」の整備を国に求めるもの。特に、障害者、妊娠女性、高齢者、子どもなど、いわゆる「社会的弱者の利用」に不安を与えることを問題視している。全文は堺市議会のHPにアップされています。

松ノ浜駅周辺自治会では南海電鉄に対し、「松ノ浜駅の駅員歳鉢に関する要望」署名が始まっているとお聞きした。
南海本線沿線で暮らし、必ず駅と電車を利用する私たちにとっては、南海電鉄が公共交通を担う事業者として、「人命最優先」の立場にしっかりと立っているのかどうかは重要な問題だ。

6月議会前に、議員団主催で開いた要望懇談会で、「駅の無人化」について不安を声を上げた団体の皆さんとも協力して、署名にも協力したいと思う。

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平和行進 大阪を行く

2013-07-01 23:23:51 | 憲法・平和
5月6日、東京夢の島を出発し、広島に向かう「平和行進」は、昨日6月30日、奈良から大阪に引き継がれました。

きょうは河内長野から松原市へ。

明日は泉佐野から忠岡を通って和泉市へ。
7月3日に、朝、和泉市役所前を出発した行進団を、泉大津市役所に迎えるのは10時過ぎ。

高石、堺へ向かいます。

一歩でも二歩でもご一緒に。
歩くのが大変な方は集会だけでも参加してください。

歩き続ける通し行進者のごあいさつを聞いたら、元気もらえます。

私は泉大津市役所から高石市役所前まで歩きます。

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