萬福寺の大型有料駐車場の前にあるのが塔頭の萬松院です。
こちらも普段は非公開寺院なんですが、
珍しく御住職のお姿が見えたので寄ってみることに。
所在地:京都府宇治市五ケ庄三番割34-6
宗派:黄檗宗
御本尊:釈迦牟尼
創建:寛文11年(1671)
開山:大宗正統禅師(龍渓性潜)
開基:東巌禅師
札所:宇治十三社寺
【縁起】
萬福寺創建に尽力した大宗正統禅師の塔所として創建。
大宗正統禅師は京に生まれ、臨済宗妙心寺派の普門寺で出家。
慶安4年(1651)大本山妙心寺の住職となり、朝廷より紫衣を賜ります。
後水尾法皇から厚い帰依を受け、光子内親王の受戒の師を勤めました。
明暦元年(1655)隠元隆琦を自坊の普門寺に迎えて住持とし弟子入り。
その後は萬福寺創建に尽力。
明暦3年(1657)後水尾法皇より大宗正統禅師の勅号を賜った。
寛文10年(1670)大坂の九島院で行われた斎会の際、
暴風雨に遭い堂宇で座禅したまま洪水にのまれて溺死。
寛文11年(1671)弟子東巌禅師が開基となり、
大宗正統禅師を開山として創建。
大宗正統禅師の法弟子である後水尾天皇の命により、
真骨塔である天光塔が建てられています。
【表門】
【金光堂】
まずは開山堂へお参り。
後水尾法皇が寄進し建立されたもの。
【天光塔】
【不動明王】
【枯山水庭園】
【不動堂】
金成不動尊が祀られています。
お金持ちに成れますように。(笑い)
【六体地蔵尊】
【本堂】
本堂が開いていたので拝見。
内陣では若い女性が御祈祷を受けておられた。
このお寺を選んでいるとは相当やりますね。(^^
【襖絵】
奥にある仏間には小さな御本尊が祀られていました。
御祈祷中なので撮影はしていません。
しかし、特筆すべきは襖絵です。
見事な作品で驚きました。
まさかこれほどの作品があるとは夢にも思わなかったよ。
これは直原玉青という現代作家の作品らしい。
現代作家にもこれほどの作家がいたんですね。
2010年に市川右近がゲストで放送された開運!なんでも鑑定団では、
六曲一双の屏風が300万円という高額で鑑定されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20101026/01.html
【石仏】
【三門】
御朱印は恐らく無いと思われます。
こちらも普段は非公開寺院なんですが、
珍しく御住職のお姿が見えたので寄ってみることに。
所在地:京都府宇治市五ケ庄三番割34-6
宗派:黄檗宗
御本尊:釈迦牟尼
創建:寛文11年(1671)
開山:大宗正統禅師(龍渓性潜)
開基:東巌禅師
札所:宇治十三社寺
【縁起】
萬福寺創建に尽力した大宗正統禅師の塔所として創建。
大宗正統禅師は京に生まれ、臨済宗妙心寺派の普門寺で出家。
慶安4年(1651)大本山妙心寺の住職となり、朝廷より紫衣を賜ります。
後水尾法皇から厚い帰依を受け、光子内親王の受戒の師を勤めました。
明暦元年(1655)隠元隆琦を自坊の普門寺に迎えて住持とし弟子入り。
その後は萬福寺創建に尽力。
明暦3年(1657)後水尾法皇より大宗正統禅師の勅号を賜った。
寛文10年(1670)大坂の九島院で行われた斎会の際、
暴風雨に遭い堂宇で座禅したまま洪水にのまれて溺死。
寛文11年(1671)弟子東巌禅師が開基となり、
大宗正統禅師を開山として創建。
大宗正統禅師の法弟子である後水尾天皇の命により、
真骨塔である天光塔が建てられています。
【表門】
【金光堂】
まずは開山堂へお参り。
後水尾法皇が寄進し建立されたもの。
【天光塔】
【不動明王】
【枯山水庭園】
【不動堂】
金成不動尊が祀られています。
お金持ちに成れますように。(笑い)
【六体地蔵尊】
【本堂】
本堂が開いていたので拝見。
内陣では若い女性が御祈祷を受けておられた。
このお寺を選んでいるとは相当やりますね。(^^
【襖絵】
奥にある仏間には小さな御本尊が祀られていました。
御祈祷中なので撮影はしていません。
しかし、特筆すべきは襖絵です。
見事な作品で驚きました。
まさかこれほどの作品があるとは夢にも思わなかったよ。
これは直原玉青という現代作家の作品らしい。
現代作家にもこれほどの作家がいたんですね。
2010年に市川右近がゲストで放送された開運!なんでも鑑定団では、
六曲一双の屏風が300万円という高額で鑑定されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20101026/01.html
【石仏】
【三門】
御朱印は恐らく無いと思われます。