続きまして伏見区深草へ移動。
土地勘が分からない方に説明すると、
伏見稲荷駅から二駅の場所に深草はあります。
距離で言うと伏見稲荷大社から1.7キロほどですね。
この辺りにも意外と見逃せないお寺があるんですよ。
まずは真宗院というお寺に参拝です。
所在地:京都府京都市伏見区深草真宗院山町26
宗派:浄土宗西山深草派
御本尊:阿弥陀如来
創建:健保元年(1213)
開山:円空立信上人
札所:西山国師遺跡霊場
【縁起】
円空立信上人は幼くして西山国師に師事され教法を学ぶこと二十余年、
師の学徳の全てを究め、広く諸宗の教理にも通ぜられた。
西山国師滅後宝治2年、城南深草の地に心打たれ、
この地に庵を結ばれた。
丘から遠望される三鈷寺の西山国師の華台廟を遙拝された。
上人の菩薩行は今出川女院等の公家の帰依を受けられた。
さらに後深草天皇の勅願により大御堂、経蔵等勅建され、
真宗院の寺号を賜った。
後深草天皇が崩御すると境内の法華堂に納骨された。
応仁の乱で法華堂と石塔のみが残り、久しい荒廃の後、
延宝4 年(1676)誓願寺の僧、竜空瑞山により現在地に再興された。
以降、戦火や落雷により焼失、移転を繰り返しながらも、
誓願寺を総本山とする浄土宗西山深草派に属し現在に至る。
裏山の墓地に山脇東洋(1705~62)とその一族の墓がある。
東洋は日本最初の人体解剖を行い、その成果を「蔵志」としてあらわした。
新京極の誓願寺に解剖された14 人の供養塔がある。
【勅使門】
開かずの門となっておりました。
無料駐車場は6台分ほどありましたが、
月極駐車場でもあるので、停める場所に注意が必要です。
【山門】
【参道】
紅葉真っ盛りの時だといいでしょうね。
【石仏】
可愛い石仏がお出迎え。
【龍護殿】
本堂にあたります。
御本尊の阿弥陀如来が祀られていますが、
堂内は見ることも出来ませんでした。
【方丈】
【かすみ谷地蔵尊】
このようにお化粧をしているのは京都独特ですよね。
【聖観世音菩薩】
【東方薬師如来】
【庭園】
【鐘楼堂】
【宝篋印塔】
【鎮守社】
【円空上人廟】
墓地の一番奥にありました。
【伏見桃山城】
ズームアップして撮ったもの。
ちなみに行ったことありません。(笑)
【御朱印】
二種類の内のこちらをいただきました。
土地勘が分からない方に説明すると、
伏見稲荷駅から二駅の場所に深草はあります。
距離で言うと伏見稲荷大社から1.7キロほどですね。
この辺りにも意外と見逃せないお寺があるんですよ。
まずは真宗院というお寺に参拝です。
所在地:京都府京都市伏見区深草真宗院山町26
宗派:浄土宗西山深草派
御本尊:阿弥陀如来
創建:健保元年(1213)
開山:円空立信上人
札所:西山国師遺跡霊場
【縁起】
円空立信上人は幼くして西山国師に師事され教法を学ぶこと二十余年、
師の学徳の全てを究め、広く諸宗の教理にも通ぜられた。
西山国師滅後宝治2年、城南深草の地に心打たれ、
この地に庵を結ばれた。
丘から遠望される三鈷寺の西山国師の華台廟を遙拝された。
上人の菩薩行は今出川女院等の公家の帰依を受けられた。
さらに後深草天皇の勅願により大御堂、経蔵等勅建され、
真宗院の寺号を賜った。
後深草天皇が崩御すると境内の法華堂に納骨された。
応仁の乱で法華堂と石塔のみが残り、久しい荒廃の後、
延宝4 年(1676)誓願寺の僧、竜空瑞山により現在地に再興された。
以降、戦火や落雷により焼失、移転を繰り返しながらも、
誓願寺を総本山とする浄土宗西山深草派に属し現在に至る。
裏山の墓地に山脇東洋(1705~62)とその一族の墓がある。
東洋は日本最初の人体解剖を行い、その成果を「蔵志」としてあらわした。
新京極の誓願寺に解剖された14 人の供養塔がある。
【勅使門】
開かずの門となっておりました。
無料駐車場は6台分ほどありましたが、
月極駐車場でもあるので、停める場所に注意が必要です。
【山門】
【参道】
紅葉真っ盛りの時だといいでしょうね。
【石仏】
可愛い石仏がお出迎え。
【龍護殿】
本堂にあたります。
御本尊の阿弥陀如来が祀られていますが、
堂内は見ることも出来ませんでした。
【方丈】
【かすみ谷地蔵尊】
このようにお化粧をしているのは京都独特ですよね。
【聖観世音菩薩】
【東方薬師如来】
【庭園】
【鐘楼堂】
【宝篋印塔】
【鎮守社】
【円空上人廟】
墓地の一番奥にありました。
【伏見桃山城】
ズームアップして撮ったもの。
ちなみに行ったことありません。(笑)
【御朱印】
二種類の内のこちらをいただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます