Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

六所神社(2015年12月20日参拝)

2016年03月18日 | 神社
続きまして華麗なる楼門が見たくて六所神社へ。

こちらも家康公所縁の神社です。

大型無料駐車場とは反対側の大池側の駐車場は資材置き場になってて、
停める場所がほとんどありません。

ナビだと大池側に誘導されるので注意してください。

停める所が無くて探し回りましたから。(泣)



所在地:愛知県岡崎市明大寺町耳取44
主祭神:猿田彦命、塩土老翁命、事勝国勝長狭命
創建:斉明天皇元年-斉明天皇7年
社格:県社


【由緒】
創建は二説あり、人皇37代斎明天皇(655~661)の勅願により、
奥州塩竃六所大明神を勧請され、神領をご寄進、創立されたと伝えられている。

もう一説には永和3年(1377)に松平親氏が吉木山の山頂に、
塩釜神社の祭神である六所大明神の分霊を勧請し、松平郷の六所神社を創建、
永禄年間(1558-1570)に徳川家康が松平郷の六所神社から分霊が勧請され、
岡崎の六所神社が創建されたと伝えられています。


その後、人皇50代桓武天皇(781~806)の御世「田村麿将軍」が、
東夷征伐の為ご下向なさる折にご祈願、天皇に奏聞、勅許のうえ
再建され「六所大明神」の勅額を下賜された。

時代は降り松平氏が三河入国以来、代々崇敬厚く、
天文11年(1542)12月26日岡崎城にて竹千代君ご誕生の折には、
産土神としてご拝礼になった。

慶長7年(1602)には家康公よりご朱印状を下され、
同9年(1604)社殿ご造営のうえご神器の品々をくだされた。

家光公は同11年から13年(1634~36)にかけて、
御普請奉行本多伊勢守と神主大竹大膳久次により、
社殿および神供所を造営された。

現在は安産に御利益があるということで、
多くの妊婦や御礼参りをする家族で賑わう。


【二之鳥居】


この辺りの雰囲気はとてもいいです。


【手水舎】



【神馬】



【楼門】




徳川家光公により寄進され、
貞享5年(1688)に建立されたもので重要文化財。

とても見事で美しい楼門にうっとりですよ。(^^
素晴らしい。


【拝殿】


重文の拝殿、本殿は絶賛工事中。(泣)

平成29年11月までだそうです。


【神供所】


寛永11年(1634)に建立されたもので重要文化財。


【神楽殿】



【三晃大黒社】





【遥拝所】



【母子犬銅像】



【一之鳥居】


次の寺社に向かっている途中で偶然見つけたもの。

停まっている時に慌ててカメラで撮ったよ。(^^


【御朱印】


オリジナル御朱印帳がありました。


拝殿は残念でしたが、美しい楼門が見れて満足です。


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