前回の和歌山遠征で見逃していた善福院へ。
まさか長保寺の他に国宝伽藍が海南市にあるとは思わず、
情弱ぶりを発揮したわけで。。。
やはり事前調査、情報収集は大切だと痛感した今日この頃。
そんなことを考えながらナビに誘導され、
大型無料駐車場に到着。
長閑な所です。(^^
所在地:和歌山県海南市下津町梅田271
宗派:天台宗
御本尊:釈迦如来
創建:建保3年(1215)
開基:栄西禅師
【縁起】
健保2年(1214)栄西禅師によって創設されたとされる広福寺五ヶ院の一つ。
広福禅寺は古くは七堂伽藍を備えていたといわれたが、
大旦那の加茂氏の没落にともない荒廃した。
その後高野山に頼り真言宗に転宗し伽藍を修復し、
更に紀州藩となってからは天台宗になった。
釈迦堂の本尊釈迦如来坐像の胎内の修理銘に、
嘉暦2年(1327)とあることからこの頃の再建とされている。
明治初期までは三ヶ院があったが現在は善福院だけとなり、
現在は寺号も善福院に改め、釈迦堂を管理しています。
【目印】
お寺の方向を示した目印があったのですが、
完全に見落として全く反対の山の方へ行ってしまった。
【みかん畑】
こんな所にお寺があるの?って思いながら、
山の坂道を登っていく。
行けども行けどもお寺らしき建物が見えない。(泣)
それでも頑張って歩いて行ったら行き止まり。(号泣)
うわぁ、これは間違えたなと思い、また引き返すと、
先ほどの目印を見つけた次第。
無駄に疲れた。(^^;
【山門】
目印を頼りに細い道を進むも、
次の目印が無くてまたまた彷徨う。(^^;)
分かり難いねん。(泣)
迷いながらやっとこさ到着。
4月になったら山門前の桜が綺麗に咲きそうですね。
釈迦堂の横にも駐車場がありましたが、
ここは地元民じゃないと、進むのを躊躇う道でした。
現にナビは停めやすいさっきの駐車場に誘導しますから。
【釈迦堂】
外から見る限り失礼ながら国宝建築物とは思えませんでした。
渋いし建築使用が珍しいから貴重なのは間違いないんだけどね。
裏側から見たもの。
【内陣】
庫裏で拝観申込みをしたら開けていただいて、
堂内に入れることが出来ました。(^^
国宝建築物に入れるなんて嬉しいね~。
拝観料は200円とリーズナブルです。
どっしりとした体躯の良い釈迦如来が祀られていました。
写真撮影は御住職の許可をいただきました。
国宝ともなると撮影不可が当然の風潮になってますが、
御住職の御配慮は本当に有難い。
御住職は坊さんというより、
田舎のおっちゃんといった雰囲気でした。(^^
釈迦堂の内部について御住職から懇切丁寧な説明をしていただいた。
今は天台宗だけど、禅宗様式が色濃く残っており、
貴重な建築美を見せていただき感激しました。
ここで色々と説明を書くより、
是非参拝してその眼で見ていただきたい。
【釈迦堂】
扉が開いた状態の釈迦堂はまた違った雰囲気ですね。
この釈迦堂は堂内に入って、御住職の説明を聞くと、
国宝に相応しい建築物と認識出来ました。
梁とかよく見るととても良く考えられていて、
昔の人々の技術力の凄さには驚嘆するばかりです。
ちなみに御朱印はありますが、
堂内に道の駅にあるようなスタンプがあったので、
てっきりスタンプしか無いと思ってました。
後日調べてみるとちゃんとした御朱印があることが発覚。
先に調べておけよ自分。(^^;
御朱印をいただき始めた頃だったら、
痛かっただろうが、今となってはそれほどでも無い。
御朱印の為に参拝してる訳ではないしね。
まさか長保寺の他に国宝伽藍が海南市にあるとは思わず、
情弱ぶりを発揮したわけで。。。
やはり事前調査、情報収集は大切だと痛感した今日この頃。
そんなことを考えながらナビに誘導され、
大型無料駐車場に到着。
長閑な所です。(^^
所在地:和歌山県海南市下津町梅田271
宗派:天台宗
御本尊:釈迦如来
創建:建保3年(1215)
開基:栄西禅師
【縁起】
健保2年(1214)栄西禅師によって創設されたとされる広福寺五ヶ院の一つ。
広福禅寺は古くは七堂伽藍を備えていたといわれたが、
大旦那の加茂氏の没落にともない荒廃した。
その後高野山に頼り真言宗に転宗し伽藍を修復し、
更に紀州藩となってからは天台宗になった。
釈迦堂の本尊釈迦如来坐像の胎内の修理銘に、
嘉暦2年(1327)とあることからこの頃の再建とされている。
明治初期までは三ヶ院があったが現在は善福院だけとなり、
現在は寺号も善福院に改め、釈迦堂を管理しています。
【目印】
お寺の方向を示した目印があったのですが、
完全に見落として全く反対の山の方へ行ってしまった。
【みかん畑】
こんな所にお寺があるの?って思いながら、
山の坂道を登っていく。
行けども行けどもお寺らしき建物が見えない。(泣)
それでも頑張って歩いて行ったら行き止まり。(号泣)
うわぁ、これは間違えたなと思い、また引き返すと、
先ほどの目印を見つけた次第。
無駄に疲れた。(^^;
【山門】
目印を頼りに細い道を進むも、
次の目印が無くてまたまた彷徨う。(^^;)
分かり難いねん。(泣)
迷いながらやっとこさ到着。
4月になったら山門前の桜が綺麗に咲きそうですね。
釈迦堂の横にも駐車場がありましたが、
ここは地元民じゃないと、進むのを躊躇う道でした。
現にナビは停めやすいさっきの駐車場に誘導しますから。
【釈迦堂】
外から見る限り失礼ながら国宝建築物とは思えませんでした。
渋いし建築使用が珍しいから貴重なのは間違いないんだけどね。
裏側から見たもの。
【内陣】
庫裏で拝観申込みをしたら開けていただいて、
堂内に入れることが出来ました。(^^
国宝建築物に入れるなんて嬉しいね~。
拝観料は200円とリーズナブルです。
どっしりとした体躯の良い釈迦如来が祀られていました。
写真撮影は御住職の許可をいただきました。
国宝ともなると撮影不可が当然の風潮になってますが、
御住職の御配慮は本当に有難い。
御住職は坊さんというより、
田舎のおっちゃんといった雰囲気でした。(^^
釈迦堂の内部について御住職から懇切丁寧な説明をしていただいた。
今は天台宗だけど、禅宗様式が色濃く残っており、
貴重な建築美を見せていただき感激しました。
ここで色々と説明を書くより、
是非参拝してその眼で見ていただきたい。
【釈迦堂】
扉が開いた状態の釈迦堂はまた違った雰囲気ですね。
この釈迦堂は堂内に入って、御住職の説明を聞くと、
国宝に相応しい建築物と認識出来ました。
梁とかよく見るととても良く考えられていて、
昔の人々の技術力の凄さには驚嘆するばかりです。
ちなみに御朱印はありますが、
堂内に道の駅にあるようなスタンプがあったので、
てっきりスタンプしか無いと思ってました。
後日調べてみるとちゃんとした御朱印があることが発覚。
先に調べておけよ自分。(^^;
御朱印をいただき始めた頃だったら、
痛かっただろうが、今となってはそれほどでも無い。
御朱印の為に参拝してる訳ではないしね。
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