次なる参拝地として七寶寺に向かっていましたが、
大八嶋福徳神社という面白い神社があるので先に参拝することにした。
<大八嶋福徳神社・玉翁院八嶋寺>
所在地:大阪府豊能郡能勢町平通47-1
御祭神:大八嶋福徳大神
創建:不明
【由緒】
20台ぐらいは停めれそうな無料駐車場がありました。
【鳥居】
扁額には大八嶋福徳神社・玉翁院八嶋寺と書かれている。
こちらは神仏習合の名残りがある神社です。
この鳥居を進むと普通は拝殿がありますよね。
それが無かったんですよ。
うーむ、不思議だ。(^^;
【地蔵尊】
拝殿では無くお地蔵さん達がいらっしゃいました。
玉翁院八嶋寺の名残りなのかな。
【社務所】
御朱印をいただきに住宅のような建物に行くと、
奥様に上がってくださいと言われましたので、
とまどいながら上がらせていただきました。
すると中に本殿がありました。
【本殿】
こんな建物の中に本殿があるとは驚きました。
御祈祷された方々の木札の上には南無妙法蓮華経と書かれている。
神社で御祈祷されているのに南無妙法蓮華経とは。
これこそ神仏習合といったところか。
この神社は本当に珍しいことばかり。
【御朱印】
こちらは神社の御朱印です。
こちらがお寺の御朱印です。
南無妙法蓮華経と書かれています。
やはり能勢は日蓮宗の影響が強い地域ですね。
それにしても神仏習合の寺社は全国にあることはありますが、
神社でお寺の御朱印をいただけるのは珍しい。
奈良の松尾寺では神社の御朱印をいただけますが、
神社でお寺の御朱印をいただけるところは、
蜊江神社で慈摂大師二十五霊場地蔵院の朱印がいただけるようです。
他にあったら教えてください。(^^
神職さんが言うには御朱印は他に管理されている
岐尼神社と合わせてセットで御朱印をされているとのこと。
岐尼神社は参拝する予定では無かったが、
御朱印をいただいたからには参拝しなくてはならない。
<岐尼神社>
所在地:大阪府豊能郡能勢町森上103-3
御祭神:瓊瓊杵尊、天児屋根命、多田満仲
配祀神:応神天皇他21柱
創建:延暦元年(782)
社格:式内社、郷社
【由緒】
延喜式神名帳の能勢郡の条に岐尼神社とみえる式内社である。
かつて森上のあたりは枳根荘の一部であったことから、
枳根・枳禰・杵宮或いは杵大明神」とも呼ばれていた。
瓊々杵尊といえば天孫降臨神話に登場する神で、
岐尼神社にも天孫降臨の説話が伝来している。
岐尼神が南の小丘に降臨したもうた時、
土民は臼の上に杵を渡し荒菰を敷いて迎えたという。
この「杵」、天下った「杵尊」の響きから社名の「きね」が
起こったと考えられている。
社伝によれば延暦元年(782)の創祀以来、代々朝廷の勅願所であり、
また将軍家代々の御祈願所であったという。
さらに祭神の一柱である源満仲は多田の地の開発領主であり、
子孫は清和源氏としておおいに栄えた。
多田には満仲の家臣・一族らが入って開発治世に努め、
多田満仲が御祭神として加えられたようだ。
天正7年(1579)織田信澄の乱入によって、社殿は兵火に罹って焼亡、
伝来していた古文書も失われた。
関ヶ原の合戦を経て戦乱も落ち着いた慶長十年(1605)、
社殿が再建され、更に江戸時代の享保十二年(1727)に修復、
現在に至っている。
【鳥居】
大八嶋福徳神社から10分もかからない距離に岐尼神社はありました。
無料駐車場は境内に停めれました。
【社殿】
この神社にも社務所はありましたが、
普段は無人です。
【狛犬】
【拝殿】
【随神】
【三十六歌仙】
【狛犬】
【住吉神社】
【恵美須神社】
【稲荷神社】
狛犬はいましたが、狐さんがいませんでした。
【神馬舎】
【本殿】
覆舎で保護されていました。
【大国社】
【御朱印】
岐尼神社の参拝がメインで御朱印をいただきたい場合は、
大八嶋福徳神社に行ってください。
大八嶋福徳神社は本当に珍しく面白い神社でした。
今度はゆっくり神職さんとお話ししてみたいと思う。
大八嶋福徳神社という面白い神社があるので先に参拝することにした。
<大八嶋福徳神社・玉翁院八嶋寺>
所在地:大阪府豊能郡能勢町平通47-1
御祭神:大八嶋福徳大神
創建:不明
【由緒】
20台ぐらいは停めれそうな無料駐車場がありました。
【鳥居】
扁額には大八嶋福徳神社・玉翁院八嶋寺と書かれている。
こちらは神仏習合の名残りがある神社です。
この鳥居を進むと普通は拝殿がありますよね。
それが無かったんですよ。
うーむ、不思議だ。(^^;
【地蔵尊】
拝殿では無くお地蔵さん達がいらっしゃいました。
玉翁院八嶋寺の名残りなのかな。
【社務所】
御朱印をいただきに住宅のような建物に行くと、
奥様に上がってくださいと言われましたので、
とまどいながら上がらせていただきました。
すると中に本殿がありました。
【本殿】
こんな建物の中に本殿があるとは驚きました。
御祈祷された方々の木札の上には南無妙法蓮華経と書かれている。
神社で御祈祷されているのに南無妙法蓮華経とは。
これこそ神仏習合といったところか。
この神社は本当に珍しいことばかり。
【御朱印】
こちらは神社の御朱印です。
こちらがお寺の御朱印です。
南無妙法蓮華経と書かれています。
やはり能勢は日蓮宗の影響が強い地域ですね。
それにしても神仏習合の寺社は全国にあることはありますが、
神社でお寺の御朱印をいただけるのは珍しい。
奈良の松尾寺では神社の御朱印をいただけますが、
神社でお寺の御朱印をいただけるところは、
蜊江神社で慈摂大師二十五霊場地蔵院の朱印がいただけるようです。
他にあったら教えてください。(^^
神職さんが言うには御朱印は他に管理されている
岐尼神社と合わせてセットで御朱印をされているとのこと。
岐尼神社は参拝する予定では無かったが、
御朱印をいただいたからには参拝しなくてはならない。
<岐尼神社>
所在地:大阪府豊能郡能勢町森上103-3
御祭神:瓊瓊杵尊、天児屋根命、多田満仲
配祀神:応神天皇他21柱
創建:延暦元年(782)
社格:式内社、郷社
【由緒】
延喜式神名帳の能勢郡の条に岐尼神社とみえる式内社である。
かつて森上のあたりは枳根荘の一部であったことから、
枳根・枳禰・杵宮或いは杵大明神」とも呼ばれていた。
瓊々杵尊といえば天孫降臨神話に登場する神で、
岐尼神社にも天孫降臨の説話が伝来している。
岐尼神が南の小丘に降臨したもうた時、
土民は臼の上に杵を渡し荒菰を敷いて迎えたという。
この「杵」、天下った「杵尊」の響きから社名の「きね」が
起こったと考えられている。
社伝によれば延暦元年(782)の創祀以来、代々朝廷の勅願所であり、
また将軍家代々の御祈願所であったという。
さらに祭神の一柱である源満仲は多田の地の開発領主であり、
子孫は清和源氏としておおいに栄えた。
多田には満仲の家臣・一族らが入って開発治世に努め、
多田満仲が御祭神として加えられたようだ。
天正7年(1579)織田信澄の乱入によって、社殿は兵火に罹って焼亡、
伝来していた古文書も失われた。
関ヶ原の合戦を経て戦乱も落ち着いた慶長十年(1605)、
社殿が再建され、更に江戸時代の享保十二年(1727)に修復、
現在に至っている。
【鳥居】
大八嶋福徳神社から10分もかからない距離に岐尼神社はありました。
無料駐車場は境内に停めれました。
【社殿】
この神社にも社務所はありましたが、
普段は無人です。
【狛犬】
【拝殿】
【随神】
【三十六歌仙】
【狛犬】
【住吉神社】
【恵美須神社】
【稲荷神社】
狛犬はいましたが、狐さんがいませんでした。
【神馬舎】
【本殿】
覆舎で保護されていました。
【大国社】
【御朱印】
岐尼神社の参拝がメインで御朱印をいただきたい場合は、
大八嶋福徳神社に行ってください。
大八嶋福徳神社は本当に珍しく面白い神社でした。
今度はゆっくり神職さんとお話ししてみたいと思う。
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