若狭彦神社から近い場所にあるのが萬徳寺というお寺。
こちらには私好みの建物があるので寄るしかないでしょ。(^^
とても長閑なところにあります。
大型バス用と乗用車用の二カ所の無料駐車場がありました。
所在地:福井県小浜市金屋74-23
宗派:高野山真言宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:覚応法印
札所:若狭観音霊場
【縁起】
応安年中(1368~1374)安芸円明寺の覚応法印が各地を廻り、
この地にあった天台宗極楽寺を正照寺と改め真言宗を広めました。
戦国時代若狭国を領した守護大名武田氏が、
当寺を祈願所とし天文13年(1544)罪人は入寺すれば助かるという、
若狭唯一の「駆け込み寺」となりました。
元亀年間兵火により焼失したが後再建し、
慶長7年(1602)城主京極高次の寄進をうけ、
空性法親王の直筆の萬徳寺の額面を賜り寺号を萬徳寺と改めた。
江戸時代、寛永11年(1634)酒井忠勝が小浜藩主となった以後も、
真言本寺としての庇護をうけ、代々の祈願所として崇敬が深い。
【山門】
山門というより通用門という感じでした。
庫裏の受付で拝観料を支払い境内へ。
こちらも山門なのかも知れないが、
勅使門といった感じ。
普段は閉まっていて、貴人が訪れた時のみ開くのでしょう。
【玄関】
まずは書院に通される。
【書院】
【萬徳寺庭園】
蓬莱式枯山水庭園が見事。
これは拝観料を取れる庭園です。
この庭園を見ながら御住職の説明を聞いてから自由行動。(笑)
【上壇の間】
江戸時代の藩主の休憩する間だったとか。
藩主は天皇家とは関係ないしなぁと思っていたら、
皇太子殿下もここで休憩されたそうです。
さすがに恐れおおくて中に入れませんでした。
【位牌堂】
隣の蔵とくっついているようです。
位牌がずらり。
【萬徳寺庭園】
延宝5年(1677年)に小浜藩主酒井氏の命により築造された枯山水庭園。
真ん中の大きな主護石は大日如来を表わし、
両脇の4つの石は阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来で、
斜面にある多数の小石組みは諸仏が座る小さな蓮台を表現しているそうです。
【鐘楼堂】
【鎮守社】
【書院】
茅葺屋根の刈込みがたまらない。
ここからは靴を履いて上の本堂へ行きます。
勝手に見てちょうだいというスタイルで、
扉だけきっちり締めてください、と御住職から一言だけ言われました。
【蓮池】
【石段】
【書院】
いいですね~。
この素朴な感じがたまりません。(^^
【萬徳寺庭園】
【本堂】
一つ目の石段を登ったところ。
趣のある本堂です。
早速内陣に入らせていただいた。
荘厳な飾りもなく実に質素な内陣です。
でもそれはそれでいい。
少し高い位置に御本尊の薬師如来が祀られていた。
撮影不可でしたので、画像は若狭おばま観光協会より拝借。
とても優しい表情とお姿をされていました。
さすが重文です。
【書院】
何処から見ても良いですな~。(^^
これで見納めです。
【御朱印】
とても落ち着く良いお寺でした。
お勧めします。
こちらには私好みの建物があるので寄るしかないでしょ。(^^
とても長閑なところにあります。
大型バス用と乗用車用の二カ所の無料駐車場がありました。
所在地:福井県小浜市金屋74-23
宗派:高野山真言宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:覚応法印
札所:若狭観音霊場
【縁起】
応安年中(1368~1374)安芸円明寺の覚応法印が各地を廻り、
この地にあった天台宗極楽寺を正照寺と改め真言宗を広めました。
戦国時代若狭国を領した守護大名武田氏が、
当寺を祈願所とし天文13年(1544)罪人は入寺すれば助かるという、
若狭唯一の「駆け込み寺」となりました。
元亀年間兵火により焼失したが後再建し、
慶長7年(1602)城主京極高次の寄進をうけ、
空性法親王の直筆の萬徳寺の額面を賜り寺号を萬徳寺と改めた。
江戸時代、寛永11年(1634)酒井忠勝が小浜藩主となった以後も、
真言本寺としての庇護をうけ、代々の祈願所として崇敬が深い。
【山門】
山門というより通用門という感じでした。
庫裏の受付で拝観料を支払い境内へ。
こちらも山門なのかも知れないが、
勅使門といった感じ。
普段は閉まっていて、貴人が訪れた時のみ開くのでしょう。
【玄関】
まずは書院に通される。
【書院】
【萬徳寺庭園】
蓬莱式枯山水庭園が見事。
これは拝観料を取れる庭園です。
この庭園を見ながら御住職の説明を聞いてから自由行動。(笑)
【上壇の間】
江戸時代の藩主の休憩する間だったとか。
藩主は天皇家とは関係ないしなぁと思っていたら、
皇太子殿下もここで休憩されたそうです。
さすがに恐れおおくて中に入れませんでした。
【位牌堂】
隣の蔵とくっついているようです。
位牌がずらり。
【萬徳寺庭園】
延宝5年(1677年)に小浜藩主酒井氏の命により築造された枯山水庭園。
真ん中の大きな主護石は大日如来を表わし、
両脇の4つの石は阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来で、
斜面にある多数の小石組みは諸仏が座る小さな蓮台を表現しているそうです。
【鐘楼堂】
【鎮守社】
【書院】
茅葺屋根の刈込みがたまらない。
ここからは靴を履いて上の本堂へ行きます。
勝手に見てちょうだいというスタイルで、
扉だけきっちり締めてください、と御住職から一言だけ言われました。
【蓮池】
【石段】
【書院】
いいですね~。
この素朴な感じがたまりません。(^^
【萬徳寺庭園】
【本堂】
一つ目の石段を登ったところ。
趣のある本堂です。
早速内陣に入らせていただいた。
荘厳な飾りもなく実に質素な内陣です。
でもそれはそれでいい。
少し高い位置に御本尊の薬師如来が祀られていた。
撮影不可でしたので、画像は若狭おばま観光協会より拝借。
とても優しい表情とお姿をされていました。
さすが重文です。
【書院】
何処から見ても良いですな~。(^^
これで見納めです。
【御朱印】
とても落ち着く良いお寺でした。
お勧めします。
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