兼六園の近くには尾崎神社、尾山神社の他に、
石浦神社、金澤神社、石川護國神社が鎮座しております。
これらの神社はまたの機会に参拝するとして、
大本山永平寺と總持寺に次ぐ格式の高さを誇る大乗寺へ。
今でも修行僧がいる専門僧堂です。
凛とした雰囲気と伽藍の凄さを感じたい。
所在地:石川県金沢市長坂町ル10
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼仏
創建年:弘長3年(1263)もしくは正応2年(1289)
開山:徹通義介禅師
開基:冨樫家尚
【縁起】
曹洞宗大本山永平寺の第3世徹通義介禅師は、後に加賀の地へ移り、
守護職冨樫氏の帰依を受けて、野々市市に大乘寺を開きました。
暦応3年(1340)足利尊氏の祈願所となるが、
室町時代後期、戦乱に巻き込まれて焼失した。
その後、前田利長の家臣・加藤重廉が檀越となり、
寺は木新保(現在の金沢市本町)に移転した。
江戸時代初期に加賀藩家老本多家の菩提寺となる。
寛文11年(1671)に中興の祖とされる月舟宗胡が住持となり、
次代の卍山道白(延宝8年・1680年住持となる)とともに寺の復興に努めた。
寺が現在地に移転したのは元禄10年(1697)である。
伽藍は曹洞宗寺院建築の典型的な七堂伽藍の配置を示しており、
総門(黒門)は寛文5年(1665)、山門は江戸時代初期、
法堂は元禄10年(1697)頃に建立され、いずれも
石川県指定有形文化財になっています。
【参道】
大型の墓地の近くに無料駐車場がありました。
【総門】
境内の雰囲気と相まって総門の佇まいがたまらない。
【石仏】
観音さん、お不動さん、お地蔵さんです。
【石塔】
石塔の初層と二層に石仏が祀られていました。
【山門】
この雰囲気は最高です。
是非ともこの素晴らしい雰囲気を体感していただきたいですね。
これを最高と言わずして、何を最高と言えるのだろうか。
大本山永平寺と總持寺に次ぐ格式の高さに偽り無し!
というか、山門の素晴らしさは両大本山のそれを遥かに凌駕している。
久しぶりに山門を見て感動しました。
【仏殿】
山門より先は無段撮影禁止なので、
これ以上撮影出来ませんでした。
しかし、仏殿の奥の法堂まで参拝出来たので良かったです。(^^
【御朱印】
とても良いお寺であった。
お勧めです。
石浦神社、金澤神社、石川護國神社が鎮座しております。
これらの神社はまたの機会に参拝するとして、
大本山永平寺と總持寺に次ぐ格式の高さを誇る大乗寺へ。
今でも修行僧がいる専門僧堂です。
凛とした雰囲気と伽藍の凄さを感じたい。
所在地:石川県金沢市長坂町ル10
宗派:曹洞宗
御本尊:釈迦牟尼仏
創建年:弘長3年(1263)もしくは正応2年(1289)
開山:徹通義介禅師
開基:冨樫家尚
【縁起】
曹洞宗大本山永平寺の第3世徹通義介禅師は、後に加賀の地へ移り、
守護職冨樫氏の帰依を受けて、野々市市に大乘寺を開きました。
暦応3年(1340)足利尊氏の祈願所となるが、
室町時代後期、戦乱に巻き込まれて焼失した。
その後、前田利長の家臣・加藤重廉が檀越となり、
寺は木新保(現在の金沢市本町)に移転した。
江戸時代初期に加賀藩家老本多家の菩提寺となる。
寛文11年(1671)に中興の祖とされる月舟宗胡が住持となり、
次代の卍山道白(延宝8年・1680年住持となる)とともに寺の復興に努めた。
寺が現在地に移転したのは元禄10年(1697)である。
伽藍は曹洞宗寺院建築の典型的な七堂伽藍の配置を示しており、
総門(黒門)は寛文5年(1665)、山門は江戸時代初期、
法堂は元禄10年(1697)頃に建立され、いずれも
石川県指定有形文化財になっています。
【参道】
大型の墓地の近くに無料駐車場がありました。
【総門】
境内の雰囲気と相まって総門の佇まいがたまらない。
【石仏】
観音さん、お不動さん、お地蔵さんです。
【石塔】
石塔の初層と二層に石仏が祀られていました。
【山門】
この雰囲気は最高です。
是非ともこの素晴らしい雰囲気を体感していただきたいですね。
これを最高と言わずして、何を最高と言えるのだろうか。
大本山永平寺と總持寺に次ぐ格式の高さに偽り無し!
というか、山門の素晴らしさは両大本山のそれを遥かに凌駕している。
久しぶりに山門を見て感動しました。
【仏殿】
山門より先は無段撮影禁止なので、
これ以上撮影出来ませんでした。
しかし、仏殿の奥の法堂まで参拝出来たので良かったです。(^^
【御朱印】
とても良いお寺であった。
お勧めです。