今回のツアーも終わりに近づいてきました。
ツアーの最後は大宰府天満宮となりますが、
他のツアー客とは別行動で近くの光明禅寺を先に参拝します。
2年前に個人で太宰府天満宮を訪れた時、
光明禅寺の存在を見落としてしまうという痛恨のミス。
今回は絶好のリベンジのチャンスなんで、
時間が足りなければ太宰府天満宮を華麗にスルーする、
というほどの意気込みです。(笑)
所在地:福岡県太宰府市宰府2-16-1
宗派:臨済宗東福寺派
御本尊:薬師如来
創建:文永10年(1273)
開基:鉄牛円心
【縁起】
円爾(聖一国師)の門下にあった鉄牛円心開山となり、
大宰府の地に建立されました。
江戸時代には緇素と呼ばれる太宰府天満宮に仕える
人々と家族の菩提寺として、元和2年(1616)に再興。
安政3年(1856)7月に再建された天満宮の結縁寺です。
本堂に祀られている薬師如来と観音堂に祀られている十一面観音は、
それぞれ太宰府天満宮にあったものを、
明治期の廃仏毀釈により太宰府天満宮より移された。
現在は九州随一と呼ばれる苔寺として有名で、
本堂奥には青苔で陸、白砂で大海を表現した一滴海庭という
枯山水庭園があり、四季折々いろいろな景色を楽しめます。
【鳥居】
大宰府天満宮の鳥居です。
活気ある門前は歩くだけで本当に楽しい。
大阪や奈良にもっとこんな門前があればいいのに。
門前を突き当たるこの鳥居を右折すると光明禅寺があり、
左折すると太宰府天満宮です。
【鐘楼堂】
【勅使門】
こちらは開かずの門です。
【山門】
【本堂】
【仏光石庭】
臨済宗らしい石庭です。
ここだけでも充分落ち着けますが、
もう一つの庭園である一滴海庭は別格でした。
拝観料を支払い堂内へ。
まずは御本尊をお参り。
こちらも臨済宗らしいこじんまりとした仏間に、
小さな御本尊様がいらっしゃいました。
【一滴海庭】
その素晴らしさに感嘆の声を上げたと同時に、
息を飲むほどの美しさに感動。
他の参拝客も私と同じ反応でした。(笑)
奥に茶室がありました。
【観音堂】
【一滴海庭】
紅葉は時期的に遅かったけど、
落ちた紅葉の絨緞がこれまた美しかった。(^^
大満足です。
今度は苔が美しい時期に参拝したいものです。
御朱印は書置きのみになったようで、
書置きをお願いすると、さっき終わったとか。
まさか書置きの販売終了とか。(泣)
対応していただいた女性の反応を伺うと、
御朱印に対しては消極的のようでしたね。
次回訪れた時はいただきたいものです。
ツアーの最後は大宰府天満宮となりますが、
他のツアー客とは別行動で近くの光明禅寺を先に参拝します。
2年前に個人で太宰府天満宮を訪れた時、
光明禅寺の存在を見落としてしまうという痛恨のミス。
今回は絶好のリベンジのチャンスなんで、
時間が足りなければ太宰府天満宮を華麗にスルーする、
というほどの意気込みです。(笑)
所在地:福岡県太宰府市宰府2-16-1
宗派:臨済宗東福寺派
御本尊:薬師如来
創建:文永10年(1273)
開基:鉄牛円心
【縁起】
円爾(聖一国師)の門下にあった鉄牛円心開山となり、
大宰府の地に建立されました。
江戸時代には緇素と呼ばれる太宰府天満宮に仕える
人々と家族の菩提寺として、元和2年(1616)に再興。
安政3年(1856)7月に再建された天満宮の結縁寺です。
本堂に祀られている薬師如来と観音堂に祀られている十一面観音は、
それぞれ太宰府天満宮にあったものを、
明治期の廃仏毀釈により太宰府天満宮より移された。
現在は九州随一と呼ばれる苔寺として有名で、
本堂奥には青苔で陸、白砂で大海を表現した一滴海庭という
枯山水庭園があり、四季折々いろいろな景色を楽しめます。
【鳥居】
大宰府天満宮の鳥居です。
活気ある門前は歩くだけで本当に楽しい。
大阪や奈良にもっとこんな門前があればいいのに。
門前を突き当たるこの鳥居を右折すると光明禅寺があり、
左折すると太宰府天満宮です。
【鐘楼堂】
【勅使門】
こちらは開かずの門です。
【山門】
【本堂】
【仏光石庭】
臨済宗らしい石庭です。
ここだけでも充分落ち着けますが、
もう一つの庭園である一滴海庭は別格でした。
拝観料を支払い堂内へ。
まずは御本尊をお参り。
こちらも臨済宗らしいこじんまりとした仏間に、
小さな御本尊様がいらっしゃいました。
【一滴海庭】
その素晴らしさに感嘆の声を上げたと同時に、
息を飲むほどの美しさに感動。
他の参拝客も私と同じ反応でした。(笑)
奥に茶室がありました。
【観音堂】
【一滴海庭】
紅葉は時期的に遅かったけど、
落ちた紅葉の絨緞がこれまた美しかった。(^^
大満足です。
今度は苔が美しい時期に参拝したいものです。
御朱印は書置きのみになったようで、
書置きをお願いすると、さっき終わったとか。
まさか書置きの販売終了とか。(泣)
対応していただいた女性の反応を伺うと、
御朱印に対しては消極的のようでしたね。
次回訪れた時はいただきたいものです。