Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

和布刈神社(2016年12月3日参拝)

2017年01月01日 | 神社
今日から阪急交通社のツアーで1泊2日由布院別府の旅です。

行きの新幹線はグリーン車。

中学校の修学旅行以来のグリーン車は乗り心地は抜群。
何より綺麗なアテンダントが居るのが最高でした。(^^

普通車とはこれほどの差があるのかと愕然。
今後はグリーン車に乗りたいと思います。

お金があればですが。(^^;


さて、グリーン車を満喫し小倉駅に下車。
バスに乗ってまずは定番の観光地の門司レトロに移動。


【バナナマン】


海峡プラザ近くでバスを降りると、
バナナマンという訳の分からん人形がお出迎え。(泣)

こんなん前に来た時は無かったのに。(^^;


【門司レトロ】


左手が門司港レトロ倶楽部、右手が門司港レトロ展望室。

門司港レトロ展望室は31階にあるらしく、
下の階はマンションらしい。(笑)


【九州鉄道記念館】




昼の時間にはまだ早かったので、
和布刈神社に行く為に九州鉄道記念館駅へ向かう。

駅の前には九州鉄道記念館というのがあって、
機関車があってちょっと高まる。

しかし、門司港レトロ観光線は期間限定の運行で、
冬場は列車が走っていないとか。

そんなん知らんかったわ~。(泣)

仕方ないのでタクシーで和布刈神社へ。
片道830円で案外安く行けました。(^^



所在地:福岡県北九州市門司区門司3492
主祭神:比賣大神・日子穂々手見命・鵜草葺不合命・豊玉日賣命・安曇磯良神
創建:(伝)仲哀天皇9年(200)
社格:県社


【由緒】


九州最北端に位置するこの神社は社記によると、
仲哀天皇9年(200)に比賣大神、日子穂々手見命、鵜葺不合命、
豊玉日賣命、安曇磯良神の五柱の神を祭神として創建され、
江戸時代までは速戸社とか隼人社と呼ばれていました。

近世末までは時の領主である大内氏、毛利氏、小笠原氏の崇敬庇護厚く、
神殿前には細川忠興公が寄進した灯籠があります。

この神社には古くから和布刈神事が伝えられていますが、
李部王記によれば和銅7年(710)に和布刈神事のワカメを、
朝廷に献上したとの記録があり、奈良時代から行われていたものです。

和布刈神事が有名な為、やがて和布刈神社と称されるようになりました。

現在は海洋散骨の神社としても知られる。


【鳥居】




これが見たかったのよね~。(^^

本当に凄い風景やわ~。

上にかかる大きな橋は関門橋です。


【関門橋】





【壇之浦】


航海の難所と言われるだけあって、
潮の流れはビックリするぐらい本当に速かったですね。

対岸は山口県の下関です。


【狛犬】



【拝殿】


拘っている訳では無いけど、
九州最北端の神社に参拝出来て嬉しい。

拝殿は明治時代中期に建立されたもの。


【本殿】


明和4年(1767)小倉藩主小笠原忠総により建立されたもの。


【御神石】



【早鞆稲荷】





【猿田彦大神】



【恵比寿社】



【御朱印】


印も良いけど、墨書きがとても良いですね。


【寿司】


門司レトロに戻って昼食。

各自好きな所で食事なので「海人」という寿司屋へ。

ここ、当たりでした。

美味すぎて萌えました。(^^