The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

柔よく剛を制せず・・・残念!

2009-07-25 22:36:23 | ライフ
盛岡市内がスッポリと、まるでサウナの中に入ってしまったかのような朝でした。
降ってしまえば良いものの、降らずに我慢するからダメなんですよね・・・

この不快指数たるや、尋常じゃありません!

はやく、梅雨(つゆ)も開けてほしいものです。

さて、まずは結果から言いましょう!
当方の母校は、大本命を7回まで追い詰めましたが、
あと一歩及ばず、一点差で甲子園出場を逃しました。

私の気持ちは、今朝の天気のよう・・・
一日晴れる事はないのでしょう!

でも、でもですよ・・・
よう頑張った!何も怯む事はない!
胸を張って母校へ帰りなさい!

とワタクシは言いたい・・・

そして本日、冷房機器破損により、サウナのようなヌッフから、
桜山の『S山葡萄園』へ雨中行脚・・・

祝勝会はまたのお預けだったわけです!

マイ・フェイヴァリット・ワイン

2009-07-25 22:00:43 | ワイン
自分の醸造したワインにそう命名したそうです!

ソレは、ジュブレイ・シャンベルタンの造り手、
アラン・ブリュゲのことです!

2005 ジュブレイ・シャンベルタン 
           メ・ファブリオット ヴィエ・ヴィーニュ 

このワインの『メ・ファブリオット』が『マイ・フェイヴァリット・・・』
という意味で、すなわち『私のお気に入り・・・』ということなんですね・・・

昨晩のVン・パッションのT葉君のワイン会で、
2005年ものの『メ・ファブリオット』をご相伴に預かりました。

『私のお気に入り・・・』というだけあって、兎に角そのワインは凄かった!

まあ、ワタクシ以外のメンバーは、実際ドメーヌ・アラン・ブリュゲに訪問し、
当の本人に会って、その灰汁の強いパーソナリティーを思い出し、
今日のワインにも、強い思い入れがあったようですが、
まっさらなワタクシでも、ジュブレイ・ヴィラージュ・クラスでは、
最高の一本と言っても過言ではない!と確信いたしました。

ソレは、注がれた瞬間の美しいヴィオレットのアロマであり、
生気溢れる、パワフルなフルーツであり、
その巨大さに相反する、シルキーな舌触りと、
いわゆるフィネスが存在します。

アラン・ビュルゲは、
シャンポーにプルミエ・クラスを僅かに所有するのみですが、
そのシャンポーは樹齢が15年の若木なんですね、
もちろん、ご存知の通りグラン・クリュはありません!

いわば、この『メ・ファブリオット』が看板ワインのようですが、
実際飲んだワタクシも、村名VVでもこれがココのプレステージ!
と感じた次第です!

追い求めるべきワインでしょう!

主宰のS先生、並びにワインを提供してくれたT葉君に大感謝!

またよろしく!

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