48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大内刈り講座

2022年06月10日 07時59分31秒 | 柔道の練習日記
6月7日 火曜日 大内刈り講座

今日は寝技の相手をして下さるN野先生がお休みでしたので、中学生と寝技乱取り5本、立ち技3本。中学生君たちは軽量級なので、少し楽させていただきました。
もうJJY(ジジイ)だし、これぐらいのメニューで良いかもしれない。

いかんいかん、ここで満足してはいかん。JJYでも出来る事はある。
師匠を捕まえて、「チアノーゼ打ち込み」という名前(笑)の連続打ち込みを、30本×8セット。
別の名前を「酸欠打ち込み」とも言います。わははは。マゾヒスト御用達。
元々師匠とI瀬先生がされていた練習ですが、いつの間にか私もさせていただく事になった。
とにかく「スタミナが強烈につく」練習なのです。
ここで一挙に汗を掻く。
私と同様の回数をこなす師匠は、体重差20kg、年齢差21歳をものともせず、ガンガン当たって来る。しかもマスクを着けて。
「先生!マスクして酸欠打ち込みよく出来ますね」
「なあに、これも練習だよ」
すいません、私マスク外してます。到底持ちません。
師匠の大外を受けると、身長差があるために、師匠の肩の尖がった所が私の肋骨鎖骨にガンガン当たるのです。いや「当たる」というより「突き刺さる」が近い。まるでショルダータックル。
このショルダータックルを5回10回ならまだしも、100回150回やられたので、家に帰って鏡で見たら、真っ赤に擦れて皮がむけておりました。

膝が悪いので大外と大内を中心にさせて頂いてるのですが、今日はI瀬先生の大内刈り講座が開かれたので教えていただきました。
通常の大内、つまり私がやってるテキスト通りの大内と、今はやっている新しい大内との違いを説明していただき、教えてもらいました。
「吊り手で相手を引き上げるんですよ」
私は「永遠の初心者(笑)」なので、教科書通りの大内です。吊り手の手首を立て、引手を捻って、下方向に下げて相手の重心を後ろに持っていく。
が、先生の説明だと吊り手で上方向にベクトルを持っていく。で相手の重心がかかってない足を横に払うようにすると、後ろにではなく斜め横に倒れる。
何度か掛けていただいたのですが、「あれ?」と思うと横に倒れてる。後ろに倒される大内と違って、耐えにくい事はなはだしい。

その晩自宅で動画を検索して、大内刈りの色んなバリエーションを拝見した。確かに教科書通りではなく、相手を崩すベクトルも色んな方向がある。
二歩目の踏み込みをした際に、膝を捻れないので、その場合はどうやって吊り手引手を使って崩せばよいのか。今度いろいろ試してみようと思います。

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コメント (2)
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