平成２３年第２回岩沼市議会定例会が１０時から開会しました。被災した地域で唯一、一般質問をしない議会の始まりです。３１件の承認案件や議案にいろいろな質疑があり、私も２件ほど質疑しました。内一件は議決に反対しました。
反対した①つ目は震災で被災された「市税等の負担軽減」についてです。市長は土地及び家屋に係る固定資産税において仙台東部道路から東側の地域を課税免除区域にした。と提案理由で述べています。
条例では納税義務を有する被害者が、死亡または行方不明になった場合や家屋の全半壊などに応じて減免処置をする。災害により所得が激減した場合も規定されています。
しかし、道路を挟んだ東と西で区切ったとは条例で一言も書いてありません。おかしいと思いませんか。東側の地区の方には床下浸水など全然被災されていない方もいるのです。これには私と渡辺真多議員が反対したが、賛成多数で可決された。
②つ目で質問したのは、職員の残業代のことでした。
国・県・仙台市・名取市は１００％残業代を支払っている状況です。市長は議会で国や県の規制とか条例を持ち出して国県の通りにやると言っていました。何故変わったのかと質したのです。それが組合と話し合いの上でも、残業代カットは法律上問題なのです。
市長は「須藤議員はとらえ方が曲がっているなと思っています」と冒頭の答弁です。「法令を守るのは当たり前ですから」とか「公開の場でサービス残業して」訳の分からない答弁で、、、長くて理解できません。
私は「市長ほど曲がっていませんけど、、と応酬したのです。職員の労働意欲を減らさずに残業代を支払い、消費に廻された方が良いのではないかと再質問です。
市長は「私が言うのをあなたは曲げていると言いました。あなたは私が曲がっていると言いました。曲がったと言うことは人の人格を傷つけてということになるのでそういうことは止めてもらいたい。いつも批判は自由です。根拠がないことをいつも言っている。あまり問題にはしてませんけど、、、」
その後長々と中身のない答弁しておりましたが、結局、早口になり曖昧な答弁でした。議会終了後にテープを聴いて書いてますが、人には曲がっていると言うのだが、否定されたら逆ギレ状態。「根拠がないことをいつも言っている」こんなことを議会で議員に平気で言う市長は他にも居るのかな？
それとも長時間ヘルメット被って、疲れましたか？
心も曲がっています
マスコミは来ていないのでしょうね
来ていたら世の中の笑い者です
気骨のある議員はいないのでしょうね
あと３年待つしかありません
このままだと東日本中のガレキが岩沼に集まりそうで、怖い。[E:wave]
リコール運動参加したいです。
おかげさまで学校等での線量の測定が始まりました（ようやく）。
文科省は子供への年間被曝量は１ミリを目指すと、５月に改めたはずです。
３．８マイクロシーベルト（毎時）は年間２０ミリシーベルトを限度としている値ですよね？
この値と比較して校庭等の測定値が「安全」とするのは一体どういうことでしょうか？
玉浦小学校の値がとても低いのを確認いただけましたか？
これは市Ｐ等が津波で流れた校庭の土砂等を清掃した結果ではないでしょうか？（福島原発爆発時には津波で流された土砂は校庭にあった）
子供を平気で被曝させるような市長はリコールに値します。
昨日の議会「全員協議会」で議員が学校プールの水について質問した際に教育長は、３回の水質検査で大丈夫だと明言しました。その中で（数値が）高くなっても大丈夫みたいな言い方をしたので、「高くなってからでは遅い」と質し、撤回してほしいと質したのです。
教育長は高い数値とは安全な数値で危険値ではないと譲りません。どの数値が安全なのか分からないのに、独自で危険な数値を判断しているかのようです。
子供を平気で被爆させるような方はもう一人いますよ。[E:annoy]
純粋に疑問に思っての質問です。
その答弁はそのまま市長に選挙で倍にして返したい気持ち。
3400票差にしてやりたい。
その為には、市民の皆さんに議会での論争を理解してもらうのが一番かな？
議会で市長不信任案を出せる政治家が、ブログという日記でリコールという文字が書けないのは不自然？と思うのです。
興味がありましたら一緒にリコールやりましょう。[E:bottle]
たしかにそうですよね。政治家って公職選挙法とかの縛りがあって、ブログ活動とかに制限があるのかと、素人考えで質問しちゃいました。
お誘いありがとうございます。被災地の現状を考えるとリコールによって、復興が遅れるんじゃないかという心配があります。国会がそんな感じですよね…
国会は岩沼よりも論外ですが、、、[E:ng]（これは根拠がありません）
どこで何時そのような質問したのか聞きたいくらいです。また、そのような暴言を議長が訂正することもなく許可しています。