すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

意見を嫌う将軍様なの

2011年03月22日 | 市政・市制・市勢

 昨日の続きです。ブログには掲示板がその後どうなるか書きましたが、一日もせずに見事に切り取られました。被災者の切実な声は簡単に切り捨てられています。

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 上は昨日掲載した写真で、市長へ意見を書き込んでいます。下は同じものを今日の午前中に撮影しました。不自然な切り込みは誰が指示し誰が切り取ったのか。

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 隣にもう一枚の掲示板があり、そこにも不自然な切り込みが入っています。そこは何が書いてあったのか??但し上部の方には「市長の顔が見えない」とあります。

 せっかくの意見をいとも簡単に削除するやり方は良くないと思うのです。どこの自治体だって、企業だって上層部に意見や批判はあります。批判が無いところは成長しません。(それとも意見を書かれた方と理解し合えたのですか?)

 被災者は誰にも吐けないよりどころを、市長に求めたのかもしれません。書き方が少々乱暴でも、表現方法が強烈に感じても被災者の思いを理解してはどうですか!市民からの意見を受け止めないで、より良い政治が出来るのでしょうか。

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 切り取られた掲示板を見ると虚しい気持ちになります。乱暴な意見でも、いつもの「井口スマイル」で乗り切ればいいじゃないですか。このような対処では政治家にありがちなスマイルに市民はだまされたと思いますよ。

 市長へ意見という情報を発信しようと市役所を訪れたのです。このような仕打ちでは市長に何も言えなくなりませんか! 私にはまるでどこかの国の将軍様みたいに情報統制されているようにしか思えてなりません。 

 「ご自由にお書き下さい」災害掲示板はいつ撤去?

コメント (7)
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