チュニジア・エジプト、そしてリビアと続いたジャスミン革命は、中東各地に広がりを見せている。特にリビアは大佐の退陣拒否で内戦状態に陥り、人権救済に国連の安保理にまで波紋が広がっている。
体制派がヘリコプターや戦闘機で攻撃しているとの情報もあり多数の死傷者が出ているようで、反体制派が掌握した街も奪還されたと報道されています。
10時から始まった一般質問は、40分の持ち時間がアッという間に過ぎていまい、終了したのが11時38分。時間切れでの終了でした。(もっと時間が欲しかった)
時間が長くなった理由は、途中布田議員から「動議」が出され中座したためです。動議の理由は私の質問に「社会福祉法人の助成に関する条例」を「社会福祉協議会の、、、」と間違えたためです。
質問後に市長が「社会福祉法人の」と答弁したので、次の質問で訂正しようと思っていた矢先の動議でした。間違いを指摘することは結構ですが、文言を削除しろと迫られ中座になりました。(くわばら、くわばら)議会は恐いところです。
質問は社協の元職員が、赤い羽根共同募金を着服した問題のその後についてです。今度は「市老人クラブ連合会」や「市ボランティア連絡会」でも着服の噂が出ていました。
そのことで何度も社会福祉協議会が、と質問していたのです。条件反射は恐ろしい結果になりました。その後も体制派の布田議員からヤジの攻撃でタジタジ。
社協元職員による再度の不正に、市長は使途不明金の報告があるのに金額を「知らない」とうそぶく。本当のことを答弁しないからこちらも熱くなる。
内部留保が1億円もある社協へ、人件費補助として2556万円の支出を予算化している。社協が補助金を貰えなくなるような隠蔽工作をするとは思えない。
市長が真実を隠すことで社協の立場が益々悪くなるばかり。真実を述べ社協に対する信頼回復を取り戻すことが、募金をお願いすることに繋がると思っています。
だけど、議会が体制派と反体制派に分かれているようでは、市長の思うつぼ。市長に明快な答弁を引き出す一般質問は時間が足りないどころか、内戦状態。
同僚議員から反体制派は、攻撃されているようだ。