湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

すばらしく晴れわたった本日より

2007年11月13日 | 日常生活
 親知らず抜歯後の想像以上のつらさに意図的にまたしても少しブログ放置してました。ただそれがここまで長引いたのはただ単に僕が怠惰だったのと、再開するのであれば少しでも通勤以外で自転車に乗ってからがいいと勝手に思っていたからでした。

 本当は痛み止めを1日に1錠も飲まなくてすむようになったら再開しようと思っていたのですが、3日前から痛み止めを飲む必要はなくなったものの、まだしこりのような腫れがひかないのと、お腹をくだして体調を崩したりといったことがあって大事をとって体を余計に動かすことは控えていました。僕はわりに自分の身に起こった出来事から何かの教訓を学びとることが苦手なタイプだと思うんですが、少し前の激しい痛みと抜歯後の苦々しい痛みを味わってしまうとさすがに慎重にならざるえませんでした。今回、そんな自分がなんとなく三蔵法師に“きんこじ”をはめられた孫悟空とだぶったりも・・・。激しい痛みには理屈抜きに何かを学びとらせる力が確かにあると思ったので。というか、激しい痛みを経験しないと大事なことを学ぶことができない自分はかなり問題ありだよなと思ったりもしますけど。

 あ、そうそう今回抜歯後の痛みが長引いたのは、抜いた歯が下顎の少し深い部分に埋まっていたのと、抜歯後の歯茎の荒れとゆるみ?(一時的に奥歯2本がぐらぐらした)がひどかったからです。おそらくこれがなければもう少し早くひどい痛みはひいたのだと思います。ですので、これから親知らずを抜こうと思っている方、あまり戦々恐々としないでくださいね。腫れや痛みは人それぞれだと思いますので。



 さて、今日はポタですがようやく通勤以外で自転車に乗りました。天気最高で、久し振りに海岸沿いを自転車で走る幸せを味わいました。


                                           人の車で移動中に助手席から撮りました

 朝こんな感じにくっきりと見えていた富士山と伊豆箱根の稜線が、



 ちょっぴりかすんでしまったのは残念でしたが、久々の海ポタ、気持ち良いことこの上なかったです。

 すばらしく晴れわたった本日よりまた、自転車とともにある小さな日常をぼちぼちと綴っていけたらと思います。

早く晴れ晴れしたい

2007年11月05日 | 日常生活
 親知らずの痛み報告ブログになることを避けるために少々ブログ放置してました。腫れのピークは過ぎたようなのですが、トレードオフの関係にあったわけではないのでしょうが、痛みのほうがひどくなってここ数日ひぃひぃ言っております。でもしっかり生きております。大丈夫ですのでどうかご心配なく。

 ここ数日は久し振りにしっかりと自炊中心の生活をしています。具合の良くないときに食事の支度をするのってとっても面倒ですが、外食したところで歯と顎の痛みであまり味を楽しむことはできないし、食べ終わるまでにやたら時間がかかるので、それだったら栄養があって食べやすい簡単なものを自分でつくろうと思ったわけです。多めの野菜(いつもより小さくカット!)と豚肉をだし汁で煮ておいて、一食分を小さな鍋によそって再び煮て、そのときによって味噌や醤油で味付けする。出来合いのかき揚げを買ってきて野菜や卵を加えて煮込みうどんをつくる。このときのうどんは安い茹で麺がベスト。うどんはコシが命といいますが、今はコシのないうどんがサイコーです。あと別に胃腸の調子が悪いわけじゃないんですが、お粥もありがたいですね。咀嚼するのがホントに大変なんで。それからヨーグルトや小松菜を加えたバナナジュースにも助けられてます。なんだかこう書くと、結構充実の食生活という気がしないでもないですね。健康的という点においては確かにそうかもしれない。でも、やっぱり早く普通の食事ができるようになりたいですけど。

 そんな感じなんで自転車はあまり乗っていません。一応通勤は自転車でしてるんですが、普段そんなに乗っているわけでもないくせに、こういうときに限ってもっと乗りたくなってしまうのは都合良すぎですね。今日はお休みだったのですが、ちょっとした食材の買い物で外に出た以外はずっと部屋にいました。天気良かったから残念ではありましたが、今は炎症を悪化させないことのほうが自転車より大事なのは間違いないです。

 自転車乗れないかわりにというわけではないのですが、滞っていた消耗品などなどの在庫確認や発注をここ数日のあいだにしました。シマノのお客様相談室に電話してわからなかったことを確認したりしながらの作業でありました(ってこれは今日したんですけどね)。注文したものは本当に消耗品や工具がほとんどなのでとくに心躍ったりはしないのですが、ランドナー用に注文した分割式の泥除けだけはものすごく楽しみだったりします。これでまた少し幅のある自転車生活が楽しめるようになるといいのですが。

 でもそのためには何はさておきこの痛みを何とかしなくてはなりませんね。頑張るぞぉ~!うりゃっ!!

 と気勢を上げてはみるものの、どう頑張ればいいのかさっぱりわからなかったりするのがなかなかつらいところであります。