湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

こういうのが好きなんだと思う

2011年07月13日 | ボルダリング


 クライミングシューズを履いて、壁と椅子がわりの大きな石のあいだを行ったり来たりしていた。そしてふと気づいたら少し遠い場所に脱いだSPDシューズが裏返しになって転がっていた。行ったり来たりのあいだに、いつの間にか蹴飛ばしていたようだ。



 異界のような雰囲気が漂う小さな静かな空間。暗い木漏れ日のなかに、風の音や小さな鳥の声が聞こえる。そんななか、壁に取り付き、大きな石に腰を下ろして本を読む。短いけれど、贅沢な時間。

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2 コメント

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つましいけど、贅沢 (≪さくらなみき)
2011-08-23 19:36:37
お金をかけることが贅沢だと思う人には考えられないことなのかもしれませんが、ポタリングや山チャリしてて「自分だけの場所」を見つけた時、ちょっと贅沢な気分になれますね。

時間をかけて行った遠いところだけではなく、自分の家の近所でそこを見つけられることも、結構な贅沢だと思います。
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贅沢ですよね~ (yuzito)
2011-08-26 19:48:42
□さくらなみきさん

自転車に限らず、外遊びには本当に恵まれた環境に思っています。さがせば「自分だけの場所」も絶対に見つけられますしね。

学生の頃は、お金ではなく時間をかけて遠くに行くことばかり考えてました。なので県内とか近場にはあまり興味がなかったです。昔からもっと近場で遊んでおけば良かったと若干後悔もありますが、今こうして近場でたくさん遊べることを嬉しく思います。

ちなみにお金をかけてないのは学生の頃も今も一緒ですね(笑)
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