もっとも価値のある100円の使い道

 湘南藤沢店。決して少ない頻度ではないし、やはり一番のお気に入りの店なのだけれども、写真を撮ることはほとんどなくなった。実際の食べ応えに見合う写真が撮れないからだ。頼むのはほとんど豚が5枚入った小豚。それを麺少なめ固め、味薄めでオーダーしている。豚が5枚というのは結構なボリュームなのだけど、野菜マシにしているからか、その迫力ある豚はほとんど野菜の下に隠れてしまっている。これでは写真を撮っても面白くない。

 最近は食べた人間が発信する情報の影響力が強いのだから、もっと豚を強調したレイアウトにすればいいのにと思ったりもすることもあるのだけれども、たいてい豚は野菜の下。でもそれはそれで武骨で迎合しない感じでいいのかもと、本日食しながら思ったりした。姿は見えなくとも、旨い豚はがっつりしっかり入っているのだから。見た目より本質。



 本日は残りの2枚がなかなかないとろけ具合で小さく興奮。口に入れてみると、脂はとろとろ、肉はふわり。思わず顔がにやけ、心は小さな幸せで満たされた。もちろん腹は言うまでもなく。。。

 ちなみに僕は、小から小豚への追加100円というのは、世界で一番価値のある100円の使い方ではないかと思っている。下手すると1枚で他の店のチャーシュー麺分くらいある豚が、100円で3枚も増えるのだから。



 食後はカブでカベへ。写真は高い壁に囲まれた場所から見上げた空。モヨオスとこの異界のような場所にちょこちょこっと入ったりする。でも閉ざされているだけに、どんな場所なんだろう?と立ち寄る人も実はかなり多いので油断は禁物なのである。

 できそうでできない課題は今日もできず。できそうとういのは実は僕の錯覚なのではないかと思ったりもしたのだけれども、前向きな錯覚ならばまぁいいのかな。頑張ろう。新しい課題も教えてもらったので、次回はそれも試してみよう。マシマシにしてしまったニンニクがいつもよりかなり強烈な刺激だったので、今日は結構臭っていたかも。ごめんなさい。
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