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昨日の雨はこちらでは当然雪。汚れのない真っ白な軽い新雪が嬉しい。
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入笠湿原。
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ここでシールを貼りつける。
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ときどききれいな雪をすくって口に放り込みながら樹林帯のなかをシール登高し、ゲレンデトップから1時間20分くらいで山頂へ到着。少し雲が多くなってしまったけれど、山頂からは360度の大パノラマ。おぉ~と思わず声が出た。
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まだどこのピークにも立ったことない中央アルプス方面。
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こちらはどかんと八ヶ岳。
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雪の時期に広い山頂でテントを張って、仲間と鍋を囲んだ蓼科山方面。われわれ以外は誰もいない山頂。天気も素晴らしくてなんだかやたら楽しかった記憶がある。
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南アルプス。槍ヶ岳や穂高などの北アも遠望できたのだけれども、全然ピントが合っていなかったので写真はなし。
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四苦八苦しながらかなり無様に樹林帯を下り、ようやく開けたこの斜面でひと滑り。でもやはりテレマークは難しい!
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さて、再びシールをつけてゲレンデまで戻りますか。
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ゲレンデに戻ってきてからは、ザックを背負ったままテレマークの練習。テレマークがどうこうというより、ゲレンデスキーじたいが10年以上振りということもあって、なんだか何もかもがぎこちない。ブーツはプラブーツのなかでは一番ライトな部類のスカルパT4。でも革靴よりかは全然滑りやすいはずと期待していた。けれども、以前革靴で滑っていたときよりも滑れない。転倒もたくさんした。う~ん、これはしっかり勉強してしっかり練習しなきゃ駄目だな。山スキーで訪れたような場所を、ライトなテレマークの機材でも滑れるようになりたい。