湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

今更ながらにアイウェアは必携なようです

2008年07月17日 | 日常生活
 昨日は寝るまでずっと目が痛かった。おそらく昼間の陽射しにやられたのだと思う。

 自分の目が人と比べて紫外線に弱いらしいと気づいたのは、はじめて自転車を持って海外に出かけたニュージーランドでのこと。一緒に出かけた仲間は全然問題なかったのに、日がたつにつれて僕はどんどん目に痛みを感じるようになった。そしてそのまま放っておいたら風景が少しずつ白く濁りはじめた。でもちょっとまずいなと思いつつ、旅のあいだずっと放っておいた。

 その1年後にケニアに出かけたときもやはり同じような目に遭った。それでようやく、紫外線の強い場所に行くときはサングラスを使わないとまずいのだと思うようになった。それまでは自然の光線にたいして体を防御するなんて頭は毛頭なかったのだ。

 そんなわけで、その後は紫外線の強そうな場所に出かけるときは絶対にサングラスを持っていくようになった。ただそうした注意は、日常的とは言えない場所だけに限られた。紫外線に弱いらしいとわかったと言っても、日常的な場所では問題ないだろうと思っていたのだ。。。

 でも昨日久し振りにあの痛みを感じ、そして強い陽射しにくらくらしたあとでは、紫外線対策が必要なのは決して非日常的な場所に限らないのだと今更ながらに思わざる得ない。僕はあまりアイウェアって好きじゃないので、普段の自転車ではほとんど使用することがなかったのだけれども、これからは短い時間でも日中の陽射しの強い時間はしっかり着用することにしよう。

 もっともそうなるとメガネからコンタクトレンズに切り換えないといけないんだよなぁ。長い時間着用していると違和感が強くなるので最近はもっぱらメガネばっかりだったのに。まずはコンタクトに目を慣らさないといけないな。それともいっそのことメガネレンズ対応のアイウェアを購入するか。なんにせよ、視力が良くないっていろいろ面倒だし、不便ですね。


今までは非日常的な場所でしかサングラスなんて着用してこなかったのだけど、これからはそうはいかないようだ。最近の夏の暑さは尋常じゃないからそれも仕方のないことなのかもしれない。