ゆうゆうの教会便り

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讃美歌355番 「主を仰ぎみれば」

2014-10-14 20:36:55 | 讃美歌
先日の礼拝で歌いました。 讃美歌355番 「主を仰ぎみれば」

 1)主を仰ぎ見れば 古きわれは
   現世(うつしよ)と共に 速く去りゆき
   われならぬわれの あらわれきて
   見ずや天地ぞ あらたまれる

 2)うつくしの都 エルサレムは
   今こそくだりて われに来つれ
   主ともに在(いま))せば つきぬさちは
   きよき河のごと 湧きてながる

 3)うるわし慕わし とこ世の国
   うららに恵みの 日かげ照れば
   生命の木の実は みのり繁く
   もはや死の影も なやみもなし

 4)つゆだに功の あらぬ身をも
   潔めてみくにの 世嗣(よつぎ)となし
   黄金のみとのに 住ませたもう
   わが主の愛こそ かぎりなけれ

作詞者宮川勇(1889-1945)は長野県に生まれ、明治学院神学部卒業後、東北、九州、関西、北海道の教会を牧し、
終戦の年、清水において永眠した。
幼児から文学と絵画とを好み、和歌、俳句、新体詩等を作り、入信後、讃美歌を作り始めその数は数百に上った。
この歌は彼が九州佐伯の教会を牧していた頃、祈祷と瞑想のうちに黙示碌21、22章を読んで、俄然心機一転し、
無限の喜びと平和とに満たされ、その経験を表現したものであるという。
昭和6年版『讃美歌』編集の時、懸賞募集に当選して一般に公表された。
作者の代表作と目され、土家初枝の旋律によって広く歌われている。

作曲者土屋初枝(旧姓:遠藤1909-)は、静岡女子師範学校を卒業後、教職につき音楽などを教えた。
この曲は、昭和5年に旋律が作られ翌昭和6年版『讃美歌』に発表された。  (以上、ネットからの引用です。)

讃美歌355番のメロディはここをクリックすると聴かれます。



<オナガ>の幼鳥です。
手乗りになりそうなほど近くに来ました。 (^-^)


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