ゆうゆうの教会便り

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讃美歌536番「むくいを望まで」

2018-09-29 19:16:51 | 讃美歌
讃美歌536番「むくいを望まで」

"Cast thy bread upon the waters" by Phoebe A. Hanaford 1829-(1921)
「OFFERINGS」Anonymous

1 むくいを望まで 人に与えよ、こは主のとうとき みむねならずや、
  水の上に落ちて 流れし種も、いずこの岸にか 生いたつものを。

2 浅きこころもてことをはからず、みむねのまにまに ひたすら励め。
  風に折られしと 見えし若木の、おもわぬ木蔭に 人をも宿さん。

証しと奉仕に関する讃美歌で「むくいを望まで」と文語体のタイトルですが、口語では
「むくいを望まずに」という意味です。
歌詞はニューイングランドのユニバーサリスト教会(万人救済派)において女性として
はじめて牧師に任命されたPhebe Ann Coffin Hanaford(1829-1921)です。
クエーカー教徒の船主の娘として生を受け、文才に恵まれ十代で地方紙に記事を掲載。 
ラテン語、数学を学び数年は教鞭を取りました。詩作、子ども向け物語、エッセイ、
伝記を手掛け、アブラハム・リンカーンの伝記は二万部の売上を記録しました。
ユニバーサリスト教会誌の編集も担当し、ついには牧師に任命されたのでした。
(The Cyber Hymnalより)・・・・・・・ネットからの引用です。

ここをクリックすると讃美歌536番のメロディを聴くことができます。

この讃美歌は二週間くらい前に礼拝で歌いました。
礼拝で歌う讃美歌のほとんどはアップして、このブログのカテゴリ「讃美歌」の記事は150になりました。
礼拝での新規登場の讃美歌も少なくなった上に、稀に歌う曲はネット検索してもヒットしません。
うーん、カテゴリ「讃美歌」は先細りかなぁ・・・・困った・・・・

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10月7日から“夕礼拝”が始まります。 ホームページをご覧ください。


<コサメビタキ>
都市公園でも9月から10月にかけて、日本から暖かい東南アジア等に渡っていく
渡り途中のヒタキ類を見ることができます。
写真は鳥撮りを趣味としていた亡き夫が撮ったものです。
上手ですよね~ 親ばかならぬ夫ばか。 <(_ _)>
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