ゆうゆうの教会便り

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讃美歌187番

2019-07-08 22:16:21 | 讃美歌
昨日の礼拝で歌いました。

讃美歌187番 「主よ、いのちの」
“Break Thou the bread of life” by Mary Artemisia Lathbury, 1877
「BREAD OF LIFE」by William Fisk Sherwin, 1877

  1.主よいのちの ことばを
    あたえたまえ わが身に
    われはもとむ ひたすら
    主よりたまう みかてを


  2.ガリラヤにて みかてを
    わけたまいし わが主よ
    いまも生ける ことばを
    あたえたまえ ゆたかに

↓ ネットからの引用です。 ************************************
アメリカにおいて広く用いられている聖書の歌である。
ヨハネによる福音書6章35節「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は
決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。
」との山上の
説教の部分である。
原作者 Mary Artemisia Lathbury(1841-1913)は、牧師の娘としてニューヨーク州
マンチェスターに生まれ、始め美術の教師となり、のち青少年の雑誌の記者となった。
詩文をよくし、数巻の文学的著作がある。
この歌と讃美歌50番の歌はニューヨーク州ショートクァ(Chautauqua)湖畔で催される
サマースクールの集会のために作ったもので「聖書研究の歌」と題されていた。
2つの讃美歌とも William Fiske Sherwin(1826-1888)により作曲されたが、
187番は特に歌詞と曲との完全な融合の典型とされている。

ショートクァ(Chautauqua)は、エリー湖の東岸、ナイアガラの滝で有名な
バッファローから南に湖畔沿いに下った所にあり、人口僅か7500人の町であるが、
町を挙げての芸術、文化興隆により自前のオーケストラやオペラを持ち、上演のため
の劇場などを有している。
この町で毎年開催されるサマースクールには全国から8,000人の学生が集まり、芸術・
音楽・ダンス・観劇など様々な分野の研修が行われている。
このサマースクールは、1874年にメソデイスト派により始められたが、エキュメニカル
発展しており国内外からの牧会者、教師たちの研修の場として大きな貢献をして来た。
(以上Chautauquaのホームページより)************************************

え? エキュメニカルって? これまたネットからの引用です。 (-_-;)
エキュメニズム(英: Ecumenism)とは、キリスト教の教派を超えた結束を目指す主義、
キリスト教の教会一致促進運動のことである。
世界教会主義(せかいきょうかいしゅぎ)ともいう。 転じて、キリスト教相互のみならず、
より幅広くキリスト教を含む諸宗教間の対話と協力を目指す運動のことを指す場合もある。
・・・・・だそうです。
 (^^)

ココをクリックすると聖学院大学のカリヨンの奏でる賛美歌187番を聴くことができます。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
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梅雨の終わり、夏の始まりの夕方の公園です。
手前にノウゼンカズラのアーチ、奥に紫陽花が咲いています。
夫が亡くなって三年が過ぎました。夫の残した写真を見ると、
16年という長い闘病生活を比較的明るく前向きに過ごした夫の強さ、
そしてそれを与えてくださった神様の恵みに感謝です。
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