ゆうゆうの教会便り

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讃美歌第二編 182番 「丘のうえに十字架たつ」

2020-03-21 16:17:20 | 讃美歌
   今日はドカ~ンと立派な<枝垂れ梅>の写真から始めます。
   3月初めの散歩で、東京はK市のお宅で拝見しました。見事な<枝垂れ梅>です。
   このお宅ではこの時期、庭を開放なさっていて、多くの方が訪れるようでした。


   

今日の讃美歌は 「讃美歌第二編の182番」 「丘のうえに十字架たつ」 です。
先週の日曜日、3月15日の礼拝で歌いました。
美竹教会では讃美歌第二編を歌うことはほとんどありません。
初めて歌った讃美歌でしたが、とても歌いやすい気分の良い歌でした。

On a hill far away stood an old rugged cross, by George Bennard, 1913
「OLD RUGGED CROSS」 by George Bennard, 1913

 1 丘の上に十字架たつ、  神のみ子イェスきみ、
   ひとの罪をその身に負い 捨てませり、いのちを。
  (くりかえし)
   ひとすじに十字架を   あおぎつつわれゆかん、
   世のさかえうちすて、 みすいくにたよりて。

 2 ひとは厭いあざけるとも 十字架はしたわし、
   小羊なる神のみ子の みくるしみ思えば。

 3 あらけずりの主の十字架、 かぎりなくとうとし、
   赦しあたえきよくするは イエスきみの血しおぞ。

 4 悩みも死もなにかはあらん、 くるしみもいとわじ。
   さかえの朝待ちわびつつ にないゆかん十字架を。

ここをクリックすると讃美歌第二編182番「丘の上に十字架たつ」を聴くことができます。

George Bennard (米国)が1913年に作詞&作曲した讃美歌である。
翻訳は、ただ ”十字架たつ” とだけあるが、英語では ”Old Rugged Cross” となっている。
”Rugged” を辞書で引くと (1)岩の多いごつごつした (2)強い意志を持つ表情の
(3)強くて容易に壊れない、或は、厳しい条件や悪天候で使用されるように作られた等の
意味を持つ。 キリストの苦難に満ちた十字架を思わせる。
歌う関係からか、3章に「あらけずりの主の十字架」と表現されている以外は、単に
”十字架” とのみ表現されている。
Bennard はアメリカ中部のオハイオ州に生まれ、家族と共にアイオワ州に移った。
宣教の道を進みたい思いがあったが、父の死により残された家族を支える必要があった。
結婚後、妻と共にイリノイ州で救世軍に奉仕し、後、宣教師となってアメリカ、カナダで奉仕し、
晩年をミシガン州の Reed市で過ごした。
ミシガン州デトロイトから西北の町 Reed City のホームページによると Bennardはこの
近くに住んでいたそうで、市の歴史博物館にはこの歌を記念した十字架や彼の遺品などが
展示されているとのことである。
しかし、この讃美歌が作られた場所については色々の説があるとのことである。
******以上、いつものようにネットからの引用です。玉石混交と言われることもありますが、
ネットの情報がなかったら、と考えると私の場合、ネット様には本当に感謝です。 <(_ _)>(^^)

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