その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「美味しいもの」とは?

2022-02-18 10:03:42 | 転職

『海のパイナップル爆弾』ですが…

「連合赤軍」の残党が「あさま山荘事件」を起こしてから50年が経過するんだそうですよ。そりゃ~そうですわ、当時『おやじぃ』は小学5年生でしたから、夕方の突入劇をテレビを介して見ていた記憶がある。高校入学前に中学校の担任から「運動しろ(体育系の部活)、モヤモヤと余計なことばかり考えるから事件を起こす。」なんて言われた記憶もある。当時は、大学生たちの『論拠無き闘争』くらいにしか考えていなかったのだけれど、犯人のひとりは逮捕当時16歳の少年もいたそうだから、担任は『おやじぃ』の性格を捉えていたのかも知れない^^;
大学生時代は、「革マル」「中核」「第4インター」といったところだったかなぁ…それに「民青」「社青同」「第三文明青年部」などというところが活動していた気がするけれど、それぞれが『理論』に基づく明るい未来の日本を目指していたのかも知れないけれど、どこか胡散臭さを感じたり、真顔で『議論』を吹っ掛けられたりすると、茶化してその場を凌ぐという態度だったからなぁ^^;(とは言え、社会学やマル経の本などを少々齧って理論武装だけはしていたけれど…。)
今では『海のパイナップル』とも称される『爆弾』に挑戦している…内陸育ちの『おやじぃ』にしてみれば、「磯臭い」というイメージが付いて離れないのでありますよ。恐る恐る齧りついた『海のパイナップル爆弾』は、何の癖もない代物だった。輸送・流通技術が進んだ結果であろうし、『本当に美味しい爆弾』を食べた経験がないんだろうなぁと改めて思うのでありますよ。


今夜も「中華ザル」でありますが何か^^;

「何を今さら。」ということかも知れないけれど、「あさま山荘事件」を擁護した大人たちも居たようである。『市民による武力闘争が次々に巻き起こる。』…『警察官を政府の手先』とみなして、闘ったところで、何の意味合いもないのにねぇ。むしろ、警察官は『デモ行進』する市民を『武闘派勢力』から護ってくれる盾だったりしてね^^;
憲法第9条の恰好の相手である自衛隊員だって、今では「災害救助」の立役者として、多くの支持を集めている現状があるじゃないか…日本にあって、日本の司法で裁けない「日米地位協定」の方が、市民にとっては、身近な問題であるような気もするけれどなぁ…。
色々と努力、苦労はされたのだろうけれど、『美味しい地位』に就いている方々こそ、そもそも『学生・市民の敵』なんじゃないかと感じる昨今でありますよ。『美味しいもの』は独り占め、税金、組合費、上納金は市民・労働者・構成員からなんてね。
「ホヤ」が「ホヤ」としての評価、地位を高めるためには、やっぱり美味しいところを食べていただくしかない…ならば『市民』が『美味しいもの』を手に入れるには、自ら『活動』するしかないのだろうかなんてね。『日和見平和主義者』の『おやじぃ』がよく言うわ…そこそこの『美味しさ』で『美味しいもの』だと思い込むことにしよう(笑)
そうなのよ、こういう考え方の人間には『美味しいもの(こと)』は訪れないのよねぇ…ところで、大学時代の『活動家』は、今頃どうしているのだろう?

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アレルギー反応?

2022-02-17 08:45:50 | 転職

「つぶ貝」という「標準和名」は無いんです^^;

友人『ノロ社長』が最近ハマっている「貝の刺し身」…ありがたくご相伴にあずかりますが、『おやじぃ』は、歯がガタガタで噛みしめられない。コリコリとした食感や噛んで甘味を楽しむのでしょうけれど、それが出来ないのは人生半分でありますなぁ。(歯は大切にしましょう^^;)
さて、高価な『サザエさん』の代替えとして『つぶ貝』なるものが販売されておりますが、こちらは「エゾバイ科エゾバイ属」に属する巻貝の総称であって、これを「サザエ」として販売したら、完全な食品偽装でありますなぁ。一方で、熊本県のアサリ漁獲量が約21tしか無いのに、『熊本県産アサリ』が約2,485t販売されていたという事実に対して、県知事がアサリを出荷停止にしましたけれど…。
「産地偽装」は、明らかに流通業者の問題なのだけれど、そもそも『熊本県産』と表示出来るのは、例えそれが中国産の「稚貝」であっても、「稚貝」の『生育期間』より、熊本県内での『畜養期間』が長ければ『熊本県産』と表示することが可能なのだから、原材料供給先は『海外』、最終加工地が『日本』であるから『国産品』と名乗ることと何ら変わりはないのでありますよ。「DNA検査」なんぞやったところで、『中国産稚貝』の「DNA」が畜養で『熊本県産アサリ』の「DNA」に変化することなどないのですから^^; つまり、出荷段階で漁協は『出荷証明書』を発行し、仲買人は『出荷証明書』を添付して、小売店は『出荷証明書』を店頭に掲示して販売でもしなければ、信用できなくなるのよねぇ…。


『匂い』を嗅いでも分からないから^^;

お米の場合だって、『魚沼産コシヒカリ』の生産量より、何故か販売数量が上回っている。「トレイサビリティ制度」で生産者が使用農薬や生産方法の記録を義務付けられても、どこかで足抜けしてしまう不逞の輩が居るに違いない。
はてさて、『中国産ニンニク』が『国産ニンニク』の値段の半値以下、場合によっては10分の1程度の値段で売られている。『中国産』という文字が表示されただけで、手控えてしまう消費者心理も分からなくもない。(かつては、品質が悪かったし、農薬も何を使っているか分からないというイメージが付きまとうのでありますよ。今では、日本の巨大商社が厳格な生産管理をしているはずなんですけれどねぇ…。)「かつて『北朝鮮産』のアサリは海の汚染が『中国産』より進んでいなかったから…。」なんてことを言うコメンテーターもいらっしゃいますが、これは『事実』に基づくコメントでしょうか?
何かなぁ…イメージ先行でモノが語られ、『中国産』という文字に『アレルギー反応』を起こしているようにも思えてしまうんですけれど、作られたイメージというものは中々払拭出来ないものでありますよ。
はい!こちら『夢屋農園』では、必要な化学肥料と殺虫剤、殺菌剤は使用しております。防除基準以下の農薬使用量ではありますが、決して『無農薬栽培』ではありません。そうそう正直に生きましょう…だからといって売り上げが増える訳でもないけれど(笑)

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確定申告の期間です^^;

2022-02-16 09:24:14 | 転職

『おやじぃ』適正に申告しているかぁ?

「あのなぁ~!扶養家族のお前さんに言われる筋合いではない!」 「ペットじゃありません。『シロちゃん』は私の家族です。」と申し立てたところで、「猫」は扶養家族には成りませんし、事業専従者にも成れません。(当然^^;)愛犬家、愛猫家の方々にしてみれば、病院代金、美容院代金、食費、衣料費?とお金が嵩んでいるからと「扶養控除欄」に名前と生年月日を記載して確定申告書を税務署に提出すると、もしかすると一旦収受(受付)だけはしていただけるかも知れない。(一件審査している暇などないもの^^;)税務署(国)には、住民記録などと言うものがないから、架空の人物の名前を記載して、扶養家族として申告しても、一旦は収受され還付金も手にすることが出来るかも知れない。…がしか~し、ここからが市町村の出番であって、住民記録と照合した上で、不適切な扶養控除は「更正」され、5月6月期の住民税の納税通知書が届けられる。当然ながら、不正な扶養親族の申告は、税務署にも通知され夏を迎える頃には、お呼び出しの上、修正申告を求められ、3月15日以降の延滞利子を付加されて納税を求められることになる。「猫」などという明らかに税法には載っていない扶養家族を申告した場合は、過少申告加算金も付加される可能性もある。かつて、労働組合の運動のひとつとして「給与所得控除の実額控除を認めさせよう。」と、ありとあらゆる「経費」を算入して申告した強者もいたけれど、税務署職員の手を煩わせるだけなので止めておきましょう^^; 「申告納税制度」とはそういう制度である。「申告」である以上、一旦は受け付けていただけるのである(笑)


お昼も「ラーメン」だった^^;

昨日は、地元農業者青色申告会のお手伝いをした。(税理士資格も無いし、青色申告会員でもないから、お手伝いだけであって「報酬」を受け取ることは出来ないのでありますけれどね。せいぜいが、費用弁償程度のお昼をゴチになるくらいかな^^;)
かつては『クロヨン』などという、所得捕捉率の不公平を嘆く言葉も存在した。『推計課税』の一環として『農業所得標準表』なるものも存在した。今では、「白色申告」であっても記帳義務を課されているから、同じことなら制度的にも有利な「青色申告」を選択した方が得策である。と言うより、『おやじぃ』は、経営分析をする上でも経費付けは必要であると一貫したスタンスを保ってきたつもりなのだけれど、経理責任者も兼ねる農業従事者が、最盛期に記帳するのも結構大変だわと実感しておりますよ。このまま進むべきか、撤退すべきか(土地という今では負の資産を抱えているから、安易に止められない以上、所得効率の良い次の作物を考える必要もある。)…経営分析ってそういうものだと思うのだけれど、社長兼労働者兼経理責任者兼企画研究員という『兼任職員』だからねぇ^^;
これで『生計維持者』という肩書さえなければ、自由でやりたいことが出来る『夢』のある職業なんですけれど…「田舎暮らし」を夢見る方々は、よくよくその辺りをご検討いただきたい。「田舎暮らし(移住)」を勧める立場(行政、その他関係機関)の方々の多くは、既に自分の生計手段を確保している方がほとんどですから^^; 『夢』だけでは『おまんま』は食べていけないのでありまして、はてさて、他人の申告のお手伝いはしても、自分の申告の準備がまだ終えていないのでありますよ。まぁ、「減価償却費」を計算すれば、ほぼ終了でありますが、まぁ今年も赤字でしょう…それでも良いんです。我が農園は『発展途上農園』ですから(笑) …いつまで笑っていられることやら。

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正義の味方ってなに?

2022-02-15 08:19:42 | 転職

「てんてんどんどん♪てんどんどん♪」

「マンパンマン」とその盟友「てんどんまん」は、お腹を空かせて困っている人に自らを食べさせ、力づけてくれる。これは作者である「やなせたかし氏」の「立場が変わっても逆転しない正義のヒーロー像」であり、「正義の味方であれば、まず、食べさせること。飢えを助けること。」と語っているとも言われております。
それぞれに立場があって、それぞれの「正義」があるから、「話し合えば分かり合える。」と言うのは、安易すぎる気がする。のっけから重い話題ではあるのだけれど、昨夜、友人『ノロ社長』が真顔で「ウクライナ侵攻はあると思うかね?」なんて言い出すからこんなことになる。(遠い遠い見知らぬ国ではあるのだけれど、世界経済にも影響を及ぼすことだから、常日頃、いい加減な『オジSUN』たちだって、少しは真面目に考える^^;)まずは、軍事拠点としての「クリミア半島」の位置づけ…ロシアの黒海艦隊もウクライナ海軍基地も「セバストポリ」にあって、大陸から地中海に至る海の要衝地であることがうかがえる。そして、ロシアからすれば、ウクライナ自体がNato軍に対する『防波堤』かぁ…。歴史的にもオスマン帝国とロシア帝国との間で「クリミア戦争」が勃発し、第一次世界大戦へとつながっていくのよねぇ…。「ギリギリの線で武力衝突はない。」と見切る『ノロ社長』であるけれど、民族自決などと言いながら、多民族国家での民族自決って何だろうなんて考える『おやじぃ』でありますよ。


陽が照ればのどかな土地である^^;

田舎暮らしの『おやじぃ』たちが、国際社会を論じてみても何の影響もないのだけれど、『正義とは飢えから救うことである。』と定義してみると、何となくなびいてしまう『おやじぃ』でありますよ。でもなぁ、『飢えから救う』ために『体制』というものがあるとすれば、これまたこの『正義感』もゆらいでしまうのでありますよ。「国民は飢えている。」と報道されるかの国も、夏の花火の如くミサイル発射実験を繰り返し、強国を誇示しておりますけれど、日本列島上空を横断しなくなった途端に、「またか?」くらいの感覚に変わってしまった。ミサイル発射に国費を投入するなら、国民を飢えから救った方が上策だと考えるのだけれど…。世界に『軍事産業』と言うものがある限り、武器、兵器は使ってもらわないと儲からないのよねぇ…これとて「国民を飢えから救う手段である。」と主張されたらどうするね?日本は『軍事産業』に組しないなどと言ったところで、有能な車両(トラック)は、軍事物資を運ぶための道具として使われてきた経緯もあるしなぁ…。
「北京オリンピック」が開催されている中でのキナ臭い国際情勢でありますよ。還暦を過ぎて、自身の兵役など無縁と思っている『おやじぃ』は、それでも「銃後の守りは任せてください。」などと平気で言ってしまうのだろうか?食足りて、平和ボケしている『おやじぃまん』は、自分用に盛り付けた「天丼」を決して他人に分けたりしないと思うのでありますよ。これじゃ~何の解決もしないけれど(笑)

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誰の差し金か?

2022-02-14 09:06:36 | 転職

急に「屋根勾配」が気になりだしまして^^;

『上杉藩最終船着き場』…最上川を利用して、昔は米などを港町「酒田」まで運んでいたようである。昔は『奉行職』であったのだろうか?『舟役(せんやく)さん』などという屋号も残っているから、旧街道上の街並みには、今数えてみても約30店舗ほどの商店が軒を連ねていたのでありますよ。(今でもお店を開けているのは2店舗?)古民家建ての間口を利用したお店が大半でしたけれど、昨日、公民館の屋根に上りましてね、昔の屋根勾配(かつては茅葺だった記憶ではあるのだけれど…。)はどの程度だったのだろうなんて気になりだしまして、車を止めて画像に残してみましたよ。
画像から、ざっくりとした立ち上がりを計測してみると『6寸』… 「θ=Atan(6/10)×180/π」で屋根勾配が分るそうですから、約30°(あたしゃ、早見表で角度を確認しましたけれどね^^;)今では我が在所は、ガリバリウム鋼板葺きが一般的だから、『1寸』でも雪は十分落ちるのだろうけれど…。
茅葺屋根でも、葺きたての頃は滑る。凍みついた雪を足場にしながら、『砂掃き』と呼ばれる長い木の柄を付けた「木のへら」で、積もった雪を掻き落としていた記憶が微かに残っておりますよ。斜度30°なんて言っても、下から見るとさほどでもないような気にもなるのですが、屋根に上るのは困難…最大斜度45°『10寸』の斜面なら、上から見ると絶壁ですから。
そうそう、大工さんは『指矩(さしがね)』一本で、この角度を導きだしていたんですなぁ^^;


上から覗いたら慎重にもなるわ^^;

「誰かの差し金で、あんな言動を取っているに違いない。」…こちらの『差金』の語源は、歌舞伎の小道具(竹竿)のことらしい。舞台で「蝶々」なんぞをヒラヒラと操る…裏から操ることなんですと^^;
さて、人に動いていただくには、「褒めて、煽てて、なだめすかす」なんてね。『おやじぃ』の場合は、お調子者だから「煽て」られるとホイホイと屋根にも上ってしまう。まぁ、裏に回って、人を操るなどという高等技術は使えないし、単純明快な性格でヨシと思っているのでありますけれどね。
はてさて、土曜日に「緊急招集」を受けて、運び込んだ荷物は、文字通り『お荷物』となってしまったようであります。(元請けさんから返品、製作し直しを命じられたとか。)高さの微調整は、「ふかしたり」「切り詰め」たりすることも出来ますが、長さが足りないんじゃ~ねぇ…同質材の化粧板で「寸足らず」を隠すという訳にも行かなかったようで^^;(これりゃ~設計者…現場の採寸した輩の責任のはずだけれど。)昔の大工さんは、『指矩』ひとつで、角度を測り、木材から最大の柱材を確保したりと、現場調整もお手の物だったのだろうけれど、ミリ単位のスケール測定が間違っていたら(ご注文通りじゃないから)修正が効かずにやり直しなんてね。(発注者の不始末を下請けに回されたのでは堪らない^^;)
コロナ禍(オミクロン株)も、少しずつ終息の方向が見えて来ましたかねぇ…「ワクチン100万回接種」の大号令も遅きに失したようでありますが、こちらは誰の『差金』だったのか?困っているのは国民なんですけれど…結局のところ、責任は下請け(地方)に丸投げかい(笑)

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ついに「雪下ろし」

2022-02-13 11:52:35 | 転職

「命綱」を着けてフル装備^^;

「労働安全衛生法」によれば、2mを超える高所作業では、『囲い等』による転落防止策が必要なのでありますよ。でもねぇ、自治会の公民館の作業では、「安全ベルト」は購入したけれど「命綱」を掛ける場所がない。「アンカー」を埋める方法もありますが、雪が『ザケて』いて心許ない…集落のオジサンたちも、毎年確実に1歳ずつ年を重ねているから、身体の動きも鈍くなっておりますし、第一「転落」した場合に補償のしようがないのでありますよ。一昨年は極端に小雪の年であり、屋根に上る必要もなく、昨年はギリギリまで我慢して「雪下ろし」をしませんでしたけれど、今年は吹き溜まりの雪が積もりに積もってこの状態…深いところで150㎝近く積もってしまいましたよ。雪の重みで「軒先」が折れてしまうのが心配で、高所作業に慣れている「オジサン」に有償で作業をお願いしてみましたけれど…。
「軒先から1m程度のところを落としてちょうだい^^;」とお願いしたものの、『雪下ろし作業者の性』と言いますか、端からきれいに落とし始めましてね…これじゃ~一日仕事になってしまうと、急遽『おやじぃ』も屋根に上って、「ここまで!」と位置指定をしている場面でありますよ^^;(昨年の2月25日には、ハウス内のスナップエンドウが開花していたから、ご愛敬でその画像も添付しましたけれど^^;)


「絶景かな!絶景かな!」なんて言っていられない^^;

「おバカと煙は高い所が好き!」とは言え、平屋でも二階並みの高さがあるから、上から眺めるとこんな感じでありますよ。『雪止め』が付いているから、足元をすくわれない限り、雪とともに落ちることは無いとは思っておりますが、真下はアスファルト道路なので、打ち所が悪ければ『あの世行き』かな…どうしても腰が引けてしまいます。『高所オジサン』はマイペースだから、結局、還暦過ぎの同級生トリオも屋根に上ってお手伝い。(正直、労働安全衛生法違反だわ^^;)下に雪が積もっていて、クッション替わりになっていれば、無茶も出来るんですけれど、無償ボランティアで無理をしても仕方がない…「半分は落としたかなぁ?」「いやいや3分の1といったところでしょう。」「今までの重みに耐えて来たんだから、これだけ落とせば大丈夫でしょう。」と怪我などしない内に、撤退準備をする同級生トリオでありますよ(笑)
冗談交じりにブログを書いておりますが、雪国「山形」では、今年も家屋の倒壊死亡事故。転落事故での怪我の報が流れております。「怪我をしない内に」とほどほどのところで止めるのが上策でありますよ。不思議なもので、最初の内は、「怖い」と思っていた気持ちが、「慣れ」で高所にいるという感覚が鈍ってくるんですなぁ…まずは、怪我無く終えたことを祝って、ビールで乾杯くらいで止めておかないと(笑)

 

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流れにのって^^;

2022-02-12 08:54:11 | 転職

「Fourteen Fourty」って何だ?

スキーは、もう10年以上やってないなぁ^^; スノボは、両足が固定され(ビンディングが外れない)ているから、雪面にエッジを引っ掛けて転倒し、上手に受け身が出来ないと(転ばないと)鎖骨や手首の骨折につながってしまうらしい。(オッカーが病院の整形外科にいたときの経験から、スノボだけは固く禁止されております。一度はやってみたいんだけれどなぁ^^;)
新しい物好きの『おやじぃ』には珍しく、スケボ、スノボは『お兄ちゃん』『おネェちゃん』のスポーツであると信じて手は出さない。まぁ、今さらやったところで、怪我でもしようものなら「年寄りの冷や水」と揶揄されることはあっても、褒められることなどないだろうから…。(しかし、年配者が颯爽とスノボで滑っている光景はカッコイイのだけれどね^^;)
さて、「平野歩夢選手」の金メダルを祝福しながら、『ダブルコーク1260』『トリプルコーク1440』との連呼に、『ダブル』『トリプル』は理解できるけれど、『TwelveSixty』『FourteenFourty』って何よと喉のつかえが起こるんですなぁ…「1440°(FourteenFourty)」=「360°×4」で、横軸方向の4回転(捻り技)な!と納得し、これで友人たちに自慢できると、まずはオッカーに「『FourteenFourty』の意味知ってっか?」と新知識を披露しようとしたら「1440度でしょう!」とアッサリ返されてしまった…スノボは禁止事項であるはずなのに、彼女は『おやじぃ』以上に『流行り物』好きのようである。そして、昨夜の月は高かった。冬至の頃の満月の高度が一番高いとされているようなのだけれど、東北の冬は曇天が多いのでねぇ…正直、こんなに高い月を見たのは初めてのような気がする。(雪の上に寝転んで撮影したくらいだから^^;)


昨夜も「ひっぱりうどん」をゴチになった^^;

独居老人宅の屋根の雪下ろしをしていたので、友人『ノロ社長』の呼び出し電話に気が付かなかった。また、アルバイトのお誘いかと思って返信したら、「緊急招集!」とのこと…「何ですかぁ?」 我が町の中学校は統合され、比較的新しい我が母校は、今、新規企業の『インキュベーターセンター』的な利活用がされているのではありますが、新規で入居する企業さんが現れたのかも知れない。内装工事をして、取り付け家具を運ぶとのことなんですけれど、大き過ぎて四人じゃ階段を昇れないとのことなんだわ…「結論!四人で無理な物は六人掛かりでもダメである^^;」…大体ねぇ、床から天井までスレスレなんですから。何とか六人で切り回しながら運び入れましたけれど、寸法が合っていないんじゃないか?なんてドタバタがありまして…「こんなもん、現場で組み立てた方が早かったんじゃないかい?」と取り付け大工さんにまで言われる始末。設計書通りの製作…しかし「納め方は現場調整」と書いてあるとか。この加減が業界の常識なのかねぇ…なんて思ってしまいましたけれど^^;
低料金で入居できる特権はあるけれど、当初から作り付け家具を納入し、内装まで施して、どんな企業さんが入居されるのやら…新規起業なら安い収納家具でも充分だと思うのだけれど、これまた『事業設計書』なるものがあるに違いない。(こうしたお仕事も無いと『ノロ社長』もお仕事にあぶれてしまうしねぇ…^^;)『流れにのって』順調に業績を伸ばして欲しいものだわ…しかしなぁ、『トリプル』の次は『クアッド』かい?その分の無理は、危険につながる行為(技)となるような気もするが…これは『老婆心(老爺心)』かなぁ(笑)

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大会マスコット^^;

2022-02-11 11:06:25 | 転職

仕事サボって、カーリング女子応援^^;

南岸低気圧の通過で、関東方面が大雪の予報だというのに、日本海側は逆に雪が降らず、久し振りにのんびりさせていただきました。(冷え込みはきつかったけれど^^;)
何気なくテレビチャンネルを回していたら(この表現は、昭和世代のオジサン特有のものだわなぁ^^;)カーリング女子のフィンランド戦が放映されていて、オッカー不在を良いことに、仕事をサボって見入ってしまいましたよ。素人からすると、スポーツというよりもゲーム性の強い種目でありますが、歴史をググってみたら英国スコットランド発祥の競技ということらしい。スコットランドと言えば、ゴルフも発祥の地とされる説もあるから、よほど『遊び』上手なお国柄だったに違いない。(『遊び』というものは、生活に余裕『ゆとり』があるから出来る所業であって、生活に汲々としていたらそうした発想は生まれないと信じて疑わない『おやじぃ』である。『遊び』好きな『おやじぃ』は、生活に余裕があるということか?…そういうことにしておこう^^;)
まぁ、そんな歴史をもつカーリングでありますが、「ヒットアンドステイ」で初歩的な「運動量保存の法則」が確認できますが、「カール(曲がる)」という摩擦のメカニズムは、諸説あってまだ判然としないんですと?まぁ、「物理学」は落第している身であるから、アイスバーンでブレーキを踏んで、車がケツを振るのと同じ原理かなんて勝手に想像するのだけれど、そう単純でもないらしい…。


そうそう、大人しく観てなさい^^;

「北京オリンピック」のマスコットは「ビンドゥンドゥン(英:Bing Dwen Dwen)」ジャイアントパンダでありますが、はて?東京オリンピックは何でしたっけと半年前のことすら記憶の外でありますよ。(「ミライトワ」が正解でした^^;)「東京オリンピック1964」の記念硬貨1,000円は、今でも1万円位のプレミアが付いているのだろうか?(我が家の記念硬貨は改築時のドサクサで盗まれていた^^;)パンダ人気は絶大なようであります。一方の「ミライトワ」の売り上げはどの程度だったのだろう?2018年の記事では、組織委員会の予算(皮算用)では史上最大規模の140億円を見込んでいたようでありますが、コロナ禍、開会式でも出番無しの状態でしたから、相当の落ち込みだったに違いないと推測するのでありますよ。
ならば、「二匹目のどじょう」を狙って、我が農園でもマスコットグッズの販売を手掛けるか…『由緒正しき野良猫の子♀』いわゆる「鯖シロ」模様であるけれど『ca va(サヴァ?)』フランス語ならば「元気?」「大丈夫?」の意味らしい。貰い手が見つかるまでと『クロ♂(事故死か?)』『シロ♀』『ブチ♂(後に貰われて風太となる。)』と仮の名前を付けて呼んでいただけだから、この際、思い切って改名し『サヴァ♀』とするか『Dormir(眠り♀)』とでもするか…昼日中は、寝てばかりいる猫だからねぇ^^; フランス語風にすると高級感が出るかもと思い込んでいるのも昭和のオジサンの悲しき性かも知れない。楽して儲かる訳もなく、猫にすがるのはやめようと、いとも簡単に諦め、ならば犬にすがろうかと懲りない『おやじぃ』である(笑)

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追い込みをかける…

2022-02-10 08:50:14 | 転職

「猫」が獲物を狙うとき…

『おやじぃ』のイメージでは、「獲物を追い込んで飛びかかる。」…勝手に思い込んでおりましたけれど。『シロ♀』の母親である『ジーコさん♀』の行動を観察していたら、彼女の狩猟方法は、ネズミの巣穴(通路)の前で、ひたすら待つことだったような気がする。(『おやじぃ』も何度かネズミが飛び込むところを目撃しているから、確かにネズミの通り道ではある。それを延々と待っているのである。)
プライドの高い猫だったから、残飯を漁る姿を見たことはなかったし、『第2サティアン(事務室)』の食材を失敬することもなかった。だから、雨の日にヨレヨレになって助けを求めに現れたときは、子育てで授乳し、よくよく空腹に襲われたに違いないと今でも思っております。その子『シロ♀』も、狩りも出来ない情けない『おやじぃ』のために、何度か獲物(ハタネズミ)を届けてくれております。
教えられたとも思えないのだけれど、夜中に遠征にも出掛けていたから、猫は猫なりに生きていくための教育をしていたようだし、『おやじぃ』の子育て法を何度か反省させられる場面もありましたよ…。
そうそう、農園生き残りのためのアルバイト…前回は渋滞に巻き込まれて遅刻して、只のドライブになってしまいましたけれど、同じ過ちは二度繰り返さない。さらに、15分早出をして準備をしたら、約束の時間に30分以上早く着いてしまった。朝の10分の違いはこんなに差が出てしまうのよね。『おやじぃ』の教育が後部座席で寝ている長男『ポン太郎君』に伝わっているかどうかは不明である(笑)


工事現場も追い込みに入っております^^;

もうこの現場に来ることはないと思いますが、最近の木材を多用する公共建築物には少々違和感を覚えるのでありますよ。「ぬくもり」が感じられる「持続可能な素材」…確かにその通りなのだけれど、「無垢」な素材が好まれているようですが、果たして外壁材の意匠の一部として使うのはいかがなものかなぁ?維持メンテナンス費用(予算)が確保されない公共施設では、定期的にメンテナンスが必要な素材はどうかなぁ…竣工時の美しさが担保されないまま、壊れてから修繕するという管理手法がどちらの市町村でも一般的なのでね、それを心配しているのですが。(これまた、余計な『しゃいこ(お節介)』だわ^^;)
猫は獲物を追い込み、オジサンたちは工期に追い込まれ、受験生もまた入試の追い込み期ではあるわなぁ…追い込まれないと中々腰を上げない『おやじぃ』ではあるけれど、今までは、ギリギリのところで何とか『綱渡り』をして来た。(だからといって、これからも『綱渡り』が出来るというものでもないのだけれど…。)ただね、スキージャンプ団体で失格となってしまった「高梨沙羅ちゃん」のコメントが気になるんだなぁ。「みんなの人生を変えてしまった…。」同じようなことをリレハンメル五輪で失敗した「原田雅彦選手」も語っていたような気がする。自分を追い込んで良いのは、記録を残すときであり、奮起を期すときである。終わってしまった結果で自分を追い込んではいけないと、何の力もない『おやじぃ』は思うのでありますよ。まだまだ挽回できるチャンスはあるよ。決して、自分を追い詰めて、おバカなことだけは考えないで欲しいなぁ。(これマジです!)

 

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巨大化で…

2022-02-09 05:51:49 | 転職

まずは「匂い」で確かめる?

もうひと山かふた山乗り越えれば、大雪も収まるに違いない。そう信じて今日も排雪作業をやっています。こんな大雪の年でも、あと1ヶ月もすれば、育苗器を使って春先用の種蒔きが始まるのだから、長期休暇(決して休みたくて休んでいる訳ではないのだけれど^^;)も終わるはずである…と思うことにしよう^^;
雪で『第2サティアン(事務室)』に閉じ込められた猫も、晴れ間には退屈して外に出て来る。お互いにもう少しの辛抱なのだけれど、雪が融ければ、土足で床を足跡まみれにしてくれるはずだから、また余計な仕事を増やしてくれるのでありますよ。
本日も友人『ノロ社長』の要請で、荷上げのアルバイトであります。前回遅刻しているから、今回もさらに出発時間を15分ほど繰り上げて現場に向かうつもりでありますが、朝の渋滞が読み切れない。片道2時間以上も掛けて現場に到着し、作業時間は、毎回小1時間の作業で終了…これで元が取れるのかとも思うのでありますが、『ノロ社長』にも社長なりの思惑があるのだろうから、素直に従うことにしよう。(今回も遅刻したら確実にクビだろうから^^;)


もし「巨大ゴジラ」に喰われたら…

その時は、既に絶命していると思うのだけれど、口の中から外を見たら、こんな光景かも知れない^^;ただねぇ…最期の景色くらい青空であって欲しいと思うのだけれど、これから食われる人間が青空を所望しても致し方ない。事ここに至っては、諦めなければいけないのにねぇ…。
ふと「ゴジラ」が思い浮かび、調べていたら、1954年に初登場した「ゴジラ」の体長は50mだったとか…ビルの巨大化とともに、最近では体長100mとなる。体長も事業も巨大化するのが良しとされたのはいつの日か…効率を上げるための大規模化。恐竜の場合は、巨大化することで、体表面積を最小化し氷河期に対応しようとしたという説もありますが、結局のところ絶滅してしまった。身の丈に合った生き方、大きさというものがあるとしか思えないのでありますが…まぁまぁ、今は凌ぐとき。想定ではあと2年間で何とか経営を軌道に乗せるというのが当初の目標でありますから、焦らずに今までの成果を信じることにしよう…弱小資本は、食われて、不味ければ吐き出される運命ということばかりでもありますまい。置かれた環境に適応した『生き方』があると信じて、今日も今日とて日銭を稼ぎに行くことにしますわ(笑)

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