その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

正義の味方ってなに?

2022-02-15 08:19:42 | 転職

「てんてんどんどん♪てんどんどん♪」

「マンパンマン」とその盟友「てんどんまん」は、お腹を空かせて困っている人に自らを食べさせ、力づけてくれる。これは作者である「やなせたかし氏」の「立場が変わっても逆転しない正義のヒーロー像」であり、「正義の味方であれば、まず、食べさせること。飢えを助けること。」と語っているとも言われております。
それぞれに立場があって、それぞれの「正義」があるから、「話し合えば分かり合える。」と言うのは、安易すぎる気がする。のっけから重い話題ではあるのだけれど、昨夜、友人『ノロ社長』が真顔で「ウクライナ侵攻はあると思うかね?」なんて言い出すからこんなことになる。(遠い遠い見知らぬ国ではあるのだけれど、世界経済にも影響を及ぼすことだから、常日頃、いい加減な『オジSUN』たちだって、少しは真面目に考える^^;)まずは、軍事拠点としての「クリミア半島」の位置づけ…ロシアの黒海艦隊もウクライナ海軍基地も「セバストポリ」にあって、大陸から地中海に至る海の要衝地であることがうかがえる。そして、ロシアからすれば、ウクライナ自体がNato軍に対する『防波堤』かぁ…。歴史的にもオスマン帝国とロシア帝国との間で「クリミア戦争」が勃発し、第一次世界大戦へとつながっていくのよねぇ…。「ギリギリの線で武力衝突はない。」と見切る『ノロ社長』であるけれど、民族自決などと言いながら、多民族国家での民族自決って何だろうなんて考える『おやじぃ』でありますよ。


陽が照ればのどかな土地である^^;

田舎暮らしの『おやじぃ』たちが、国際社会を論じてみても何の影響もないのだけれど、『正義とは飢えから救うことである。』と定義してみると、何となくなびいてしまう『おやじぃ』でありますよ。でもなぁ、『飢えから救う』ために『体制』というものがあるとすれば、これまたこの『正義感』もゆらいでしまうのでありますよ。「国民は飢えている。」と報道されるかの国も、夏の花火の如くミサイル発射実験を繰り返し、強国を誇示しておりますけれど、日本列島上空を横断しなくなった途端に、「またか?」くらいの感覚に変わってしまった。ミサイル発射に国費を投入するなら、国民を飢えから救った方が上策だと考えるのだけれど…。世界に『軍事産業』と言うものがある限り、武器、兵器は使ってもらわないと儲からないのよねぇ…これとて「国民を飢えから救う手段である。」と主張されたらどうするね?日本は『軍事産業』に組しないなどと言ったところで、有能な車両(トラック)は、軍事物資を運ぶための道具として使われてきた経緯もあるしなぁ…。
「北京オリンピック」が開催されている中でのキナ臭い国際情勢でありますよ。還暦を過ぎて、自身の兵役など無縁と思っている『おやじぃ』は、それでも「銃後の守りは任せてください。」などと平気で言ってしまうのだろうか?食足りて、平和ボケしている『おやじぃまん』は、自分用に盛り付けた「天丼」を決して他人に分けたりしないと思うのでありますよ。これじゃ~何の解決もしないけれど(笑)


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