「カルボナーラ」が急に食べたくなったら^^;
「ここは我が家の責任範疇外なんだけれどねぇ…。」…町の除雪車の出動は、降雪20㎝が目安となっていることから、このところの降雪量ではやって来ない。結果、除雪機で雪を飛ばしたり、スノーダンプで水路に投入して何とか対応しておりますが、「我が家の車が走らない公道を何で除雪しなければいけないの?」と少々不満も口に出る。車で踏み固められ、またお日さまでザラけた雪は、朝の冷え込みで『氷盤』となって、除雪車の『押し』のパワーで何故か我が家の守備範囲に巨大な『氷の塊』が押し寄せられるのでありますよ。日々、お金にならない除雪作業をしている者が、除雪作業をしない人の『残渣』をまた片付けさせられる。「雪はお互いさま。」などと言うのは初めの内だけで、疲れが溜まってくると、「うちに他の雪を持って来るな!」などと、恨み節のひとつも吐き出したくなるのでありますなぁ…。(それを口に出したら、只のクレーマーオヤジである^^;)ただ黙々と…そんな日々の連続であります。
冷えた身体にカロリーUp…お昼ご飯に「カルボナーラ」が急に食べたくなった。冷蔵庫のベーコン残り少々。(豚バラで増量するか。)牛乳はあるが生クリームなんぞある訳ない。(クリームシチュー顆粒で代用可能である。)卵黄が凝固しないように火を止めて手早く混ぜて…黒胡椒を振り掛ければ、『なんちゃってカルボナーラ』の完成である! ん?何かが足りないような気もするが…チーズが入っていない。これは如何ともし難いが…まぁ、いいじゃないの咄嗟の『つなぎレシピ』だから(笑)
『おやじぃ』は、丸め込むのが上手…お前もな^^;
事の真偽がはっきりしない。…『高校生が警察官の警棒で殴られ右目失明』…そんな情報が拡散されて、沖縄署に集結した若者たち。(大半が野次馬であろうとは思うのだけれど。)一部が暴徒化して、警察官に投石する。車両のフロントガラスを鉄パイプで破壊するetc.映し出された行為は「事実」である。しかし、事件の経緯を説明する「警察発表」も「親族へのインタビュー」もこの場合、当事者の発言であり、いずれ「真実」(警察官による暴行なのか、正当な制止行為なのか、事故なのか。)に近づくに違いない。集結した若者たち(大半が野次馬であると信じている。)の一部が暴走し、刺激して、これ以上の「暴徒化」を防ぐために、警察官が「盾」のみでジッと我慢していることは大人の『おやじぃ』にも理解できる。しかしなぁ、器物破損行為は、キッチリ大人の責任として「罪」を問い、償っていただかなくてはいけない。「警察は何も出来ない。俺の株が上がった。」などと息巻くのは、それこそ『お子ちゃま』の発想以外の何ものでもないのだから…。
「事実」の報道は確かに必要である。少なくともマスコミの報道は「事実」に違いないと信じ込んでいるのだから。SNSの普及によって、誰もがどこでも簡単に意見を述べることが容易になった。そして、当事者でもない『おやじぃ』もこうして物書きをしている。けれどもマスコミの使命って、視聴率を稼げる「事実」の切り取りではないはずである。「真実」を如何に伝えられるかにその使命があると思えるのだけれど…『おやじぃ』が、あり合わせのネタで『なんちゃってカルボナーラ』で満足しているのとは訳が違うと思うんだなぁ(笑)