その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

恵方を向いてゲホッ^^;

2022-02-05 08:41:39 | 転職

最初から「福」を切ってますから^^;

大阪船場あたりの旦那衆の「大尽遊び」が事の始まりなどという説もありますが…。2月は、「恵方巻」に「バレンタインデー」とCМベースに踊らされて普及した行事の多い月でありますなぁ^^;
長女『有季菜先生』のアルバイト先である社長さんが、営業上のお付き合いで「米沢牛専門店」の恵方巻を1本奢ってくれる。1本では我が家は足りないから、もう一本、お付き合いで購入する。こうして専門店は売り上げを確保し、社長は仕事を確保し、我が家は『満腹』を確保し、『三方良し』の関係が成立する…ホントかぁ?まぁ、普段であれば購入しないであろう高価な恵方巻を味わえる訳であるから、余り深く考えないことにしよう。本来であれば、恵方(今年は北北西)を向いて、無言で一本食べ切るのが『習わし』ということではあるけれど、『おやじぃ』は歯が悪いし、お歳を召した方は『嚥下障害』も心配されるから、無理して「丸かぶり」などという荒業は遠慮された方がよろしいかと…現実に、海苔が噛み切れずに喉を詰まらせたなどという事故もありますのでね。「福(恵方巻)」を初めから切って食べているのだから、『おやじぃ』にはこの習慣の効果は薄い…ならばと、鬼の通り道と言われる『鬼門(北東)』の方角を向いて一個食べ、鬼が通り抜けると言われる『裏鬼門(南西)』の方角を向いて一個食べる。「どこからでもかかって来なさい!」と豪語したら、『鬼門』の方角にオッカーが座っていた(笑)


家ではね「鬼は外」とは言わないの^^;

幼子を立て続けに亡くした我が祖母は、神棚に「鬼子母神」を祀っていたから、我が家では「鬼は外!」と言ってはいけないと教え込まれた。そして、嫁が角を生やして「鬼」になるか、「母神」になるかは、『おやじぃ』の生活態度で変わるということをよくよく学んだ!(学んだはずであるが、中々態度は変えられない^^;)
さて、『おやじぃ』にも三回目のコロナワクチン接種の意向調査が町から届きました。ファイザーかモデルナか、はたまたどちらでも良いか…。免疫力をアップするなら、交差接種はモデルナ製が効果が上がるはずなんですけれどねぇ。「コロナは外、福は内」そんな呪術で、コロナウイルスを選択的に排除出来るとも思えませんけれどね。はてさて、何のためにワクチン接種をするのか?「コロナ感染症に罹患しないため。」…ブッブー! ワクチン接種をしても罹るときは罹ってしまうのである。免疫力を上げる、罹患しても重症化を予防するのが本来の目的でしょう。頭の中では「オミクロン株の重症化率は低い。」と高を括りながら、何だかなぁ「おざなり」にワクチン打っておけば国民も『怒らないで』納得するだろうくらいの感覚しか最近の政策には感じられませんけれどね…『ハズレくじ』を引かないように、もうすぐピークアウトするから政策判断は『お国』に任せておきましょうなんてね。最前線で働いている医療従事者の疲弊や軽症だからと自宅療養させられている人など構っていられないなんて気もするなぁ。「一に手洗い、二にうがい、飲食叩いて、五にマスク!」…むせてしまって「恵方」にゲボッてしまいそうだわ。どこまでバチ当たりの『おやじぃ』なんだか(笑)

コメント
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