「猫」が獲物を狙うとき…
『おやじぃ』のイメージでは、「獲物を追い込んで飛びかかる。」…勝手に思い込んでおりましたけれど。『シロ♀』の母親である『ジーコさん♀』の行動を観察していたら、彼女の狩猟方法は、ネズミの巣穴(通路)の前で、ひたすら待つことだったような気がする。(『おやじぃ』も何度かネズミが飛び込むところを目撃しているから、確かにネズミの通り道ではある。それを延々と待っているのである。)
プライドの高い猫だったから、残飯を漁る姿を見たことはなかったし、『第2サティアン(事務室)』の食材を失敬することもなかった。だから、雨の日にヨレヨレになって助けを求めに現れたときは、子育てで授乳し、よくよく空腹に襲われたに違いないと今でも思っております。その子『シロ♀』も、狩りも出来ない情けない『おやじぃ』のために、何度か獲物(ハタネズミ)を届けてくれております。
教えられたとも思えないのだけれど、夜中に遠征にも出掛けていたから、猫は猫なりに生きていくための教育をしていたようだし、『おやじぃ』の子育て法を何度か反省させられる場面もありましたよ…。
そうそう、農園生き残りのためのアルバイト…前回は渋滞に巻き込まれて遅刻して、只のドライブになってしまいましたけれど、同じ過ちは二度繰り返さない。さらに、15分早出をして準備をしたら、約束の時間に30分以上早く着いてしまった。朝の10分の違いはこんなに差が出てしまうのよね。『おやじぃ』の教育が後部座席で寝ている長男『ポン太郎君』に伝わっているかどうかは不明である(笑)
工事現場も追い込みに入っております^^;
もうこの現場に来ることはないと思いますが、最近の木材を多用する公共建築物には少々違和感を覚えるのでありますよ。「ぬくもり」が感じられる「持続可能な素材」…確かにその通りなのだけれど、「無垢」な素材が好まれているようですが、果たして外壁材の意匠の一部として使うのはいかがなものかなぁ?維持メンテナンス費用(予算)が確保されない公共施設では、定期的にメンテナンスが必要な素材はどうかなぁ…竣工時の美しさが担保されないまま、壊れてから修繕するという管理手法がどちらの市町村でも一般的なのでね、それを心配しているのですが。(これまた、余計な『しゃいこ(お節介)』だわ^^;)
猫は獲物を追い込み、オジサンたちは工期に追い込まれ、受験生もまた入試の追い込み期ではあるわなぁ…追い込まれないと中々腰を上げない『おやじぃ』ではあるけれど、今までは、ギリギリのところで何とか『綱渡り』をして来た。(だからといって、これからも『綱渡り』が出来るというものでもないのだけれど…。)ただね、スキージャンプ団体で失格となってしまった「高梨沙羅ちゃん」のコメントが気になるんだなぁ。「みんなの人生を変えてしまった…。」同じようなことをリレハンメル五輪で失敗した「原田雅彦選手」も語っていたような気がする。自分を追い込んで良いのは、記録を残すときであり、奮起を期すときである。終わってしまった結果で自分を追い込んではいけないと、何の力もない『おやじぃ』は思うのでありますよ。まだまだ挽回できるチャンスはあるよ。決して、自分を追い詰めて、おバカなことだけは考えないで欲しいなぁ。(これマジです!)
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